6月3日（金）梅しごと

今日は、梅狩り。

朝、梅の木のところに集合。

木の下にレジャーシートを敷いて、降ってくる梅を回収する子。

木の下まで行き、直接収穫する子。

梅の木に登ってみる子。

皆、思い思いに梅狩りを楽しんでいた。

途中、梅が入ったバケツがひっくり返って、坂道を転がり落ちていく梅たちに、子も親も爆笑。

そんなハプニングを笑い合えることが幸せ。

梅狩り後は、近くの商店で、氷砂糖を購入。

ほんとは年長のもり組さんのお仕事だけど、今年は、みんなで商店へ。

買い物前に、保育スタッフからみんなに確認。

1、お店では大きな声は出さない

2、お店では走らない

3、お店のものに、むやみに触らない

そして、購入したら「ありがとうございます」ということ。

保育スタッフと子どもたちだけでお店に行き、母たちは外で待ってたけど、お約束守れたかな？

氷砂糖を満足そうに抱えるみんなの顔で、お約束守れたこと、わかったよ。

お山に戻ってからは、梅ジュース作り。

まずは、梅を洗って、梅のおへそ取り。

真剣に取ろうとする子、竹串を梅に刺す子、すぐ飽きて遊び始める子。

そんな中、保育スタッフからの「したくなかったらしなくていいよ〜」の掛け声。

今日は、我が子にとって初めての梅狩り。

せっかくなんだから、いろんな経験をしてほしくて、つい行動を促すような声かけをしていたらことを反省した瞬間でした。

「したくなかったらしなくてもいい」んだよね。

決めるのは子どもたち。

頭ではわかってても、わかってなかったなぁ。

そうして、梅ジュースも完成！！

みんなで乾杯するのが楽しみ！

毎年収穫させていただいている、梅の木の持ち主さんにも感謝。

もりのたまごは、多くの人のご厚意や協力で、子どもたちも様々経験をさせていただいているのだと感謝です。

（年少母　きよみ)

　

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