森に恋して

静・緑・健康

2013 ポンポン山~川久保渓谷を巡る。

2013-07-21 | 京都西・北摂ハイキング
2013/07/20(土)晴れ         本日の歩行20,000歩強

写真をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

AM9:30阪急東向日駅に集合、女4・男2の集合で、9:42発の善峰寺行きのバスに乗り込みます。
客は少なく、最後まで乗ったのは私たちのグループ6人だけです。 

身支度を済ませ、スタートし、すぐに善峰寺の参道に続く赤い橋が右に見えて来ます。(10:11)




徐々に傾斜の強まる自動車道を登り、右に曲がると寺の駐車場への道に着きます。


自動車道は、すぐ隣にもう一本右に登る道が有り大杉へと続きます。

私たちは、道の端に立つ案内板から、川を渡って釈迦岳への道に入ります。(10:16)




左に善峰寺を見ながら、ゆっくりと登ります。
Kさんが、少し足を痛めたままで参加なので、無理のないように登ります。

展望所に着き、陽光桜の記事が書かれた看板が立ち、5本ほどが植えられているのが分かります。(10:25)
春に又お花を見に来たいと思います。




展望所は少し北方面の奥まで行かねばならず、そのまま上に向かいます。


柳谷観音への分岐を曲がらず、真直ぐに上ります。(10:28)


徐々に急な坂道が増え、汗が噴き出すようになります。
時たま吹く爽やかな風に癒されながら、奥海印寺からの尾根に着きます。(11:10)




少し先に、大沢への分岐が有ります。(11:15)


少し急な坂を上ると、展望も何もない釈迦岳(三等三角点 点名:善峰 631.0m)へ到着です。(11:20)




先客2人が立たれたので、私達もスタートします。
杉谷からの道と合流する寸前に、赤い鉄塔が立ち、ランチにと思いましたが、日が強すぎてパスします。


ポンポン山への道と合流します。(11:42)




すぐ先に東尾根の入り口が有ります。




ポンポン山の山頂を目指しますが、途中にカタクリの育成場所が有り、鹿除けの網が張られています。




山頂の東側に、山を巻くような道が有り、出灰の案内が出ています。


この反対側の沢を下るつもりでしたが、本日は緩やかな道に変えます。
すぐに、山頂への階段が現れます。


丁度ランチタイムと重なり山頂は超満員ですので、すぐ下の木陰でランチタイムを取ります。(11:58~12:30)

ランチを済まし、ハイカーが減った山頂(二等三角点 点名:加茂勢山 678.8m)で、ゆっくりと写真を撮ります。(12:33~45)


日差しがキツク、長くはいられません。
山頂からの展望は以前に比べると、北向きの木が切られた関係で、抜群の展望となっていますが、本日こんなに天気が良いのにかすみがかかり遠くが見渡せません。


登るときには見落とした山頂への標識を見ながら、左のもと来た道に帰ります。


釈迦岳を過ぎ、大沢分岐を右に下ると、大杉の広場に着きます。(13:38)


川久保尾根か川久保渓谷か迷いますが、渓谷の方が涼しそうで、下って行きます。
珍しい、木目模様のダムです。(13:47)


登りに見た出灰表示の反対側から下って、出てくる橋に着きます。(14:01)


川久保からくると、右釈迦岳、左ポンポン山への道になります。


川久保渓谷沿いに、下ります。
「水源の森百選記念碑」が建つ川は、水量は多くないが綺麗な水が流れています。
枯れ枝などが掃除されるともっときれいになるのでしょうが。














林道記念碑が建ち、その右からは川久保尾根への登山道となっています。(14:51)


川久保集落は、各家の庭の花が植えられ、いつ来ても花の絶えない集落です。(14:51)


川では魚を釣らない様にと、糸が張られています。


伏見柳谷高槻線へ合流し、古い道しるべに「やなぎたに」と書かれています。(14:59)


この道に架けられている橋に、「みなせがわ」とあり、並行しているはずの川の名前が書かれて居るのに首をかしげます。


川久保バス停で、30分ばかりの待ち合わせで、高槻行のバスが到着し、15:42発で高槻に帰り反省会を済ませ、電車の人となります。














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