2013 三田市武庫川さくら回廊を楽しむ

2013/03/30（土）晴れ　　　　　　　　　本日の歩行33,000歩強


地図は2枚になっており、それぞれクリックすると大きくなります
歩行線は個人の感覚で描いています。

可愛らしいに藍本駅8：50前に到着し、女4・男2が顔を合わせ、身支度をしてスタートします。




藍本の集落を進み、酒滴神社の前を通り過ぎます。




簡易郵便局を確認し、虚空蔵山への道標を見て、ひだりの踏切を渡り国道176号線に入ります。




国道176号線を進み、武庫川の橋を渡り、交差点を左に取り県道310号線に入ります。


波田橋の交差点には「武庫川」と大きな看板が出ています。


県道に入りすぐ右に川を跨ぐ橋が有り、桜並木を見ながらそれを渡ります。
南に向かっていた武庫川が、北へ方向を変えた堤防を北に向けて歩きます。


振り向くと、正面に虚空蔵山がそびえています。


堤防の桜は、まだ少し早く、3分程度でしょうか、それでもたくさんの並木は迫力あります。




春の花の代表格、立壺スミレも咲いています。


焼山でしょうか、先のとがったかっこいい山です。


梅の花も咲き、うれしい花見です。


寒菅（かんすげ）もしっかり茂っています。


川渕の桜


土手を歩いていると、自治会の会長と名乗る方が、この先は通れないと思うからバックして自動車道に出る方がよいと注意してくださいます。
何とか道もついていそうだし、とにかく進んでみようと、お礼を言い前に進みます。
ところが、すぐに細い竹の林が現れ、掻き分け掻き分け進むこと2度・3度、それでも又しては道が開けるので、さらに進みます。

上本庄地区の辺りで、ブッシュが酷くなり、進めなくもないが、橋も有るので一先ず川向うへ渡ることにします。
橋を渡ると、猪除けの金網が張り巡らされ、乗り越えるのが困難そうな事態に、男がとにかく乗り越え、金網沿いに捜すと扉になっている場所が有、何とか全員脱出に成功します。

自動車道に入り、集落を歩いていると、四手コブシの花が綺麗に咲いています。


4月14日実施の、三田市の武庫川さくら回廊ウオークファミリーコースの終点となる、「駒宇佐八幡宮」の道標が立っています。


道端の何もない場所に、「大音所公民館」と看板の上がる建物が有りますが、地図等にはそんな地名は上がっていません。


再び橋を渡りますが、最終的に武庫川の左岸沿いに寄る事に成るので、暫くして元に戻ります。

左岸から見ると、右岸に大きな寺が有り、その少し南に神社があるようです。


左岸に移り暫くすると、堤防のふちにスイセンの株が植えられているのが見えます。
この辺りで無ｋ所側は再度南向きに流れを変えます。


遠く大谷山のふもとに、大きな桜の木が見えます。


土手のタンポポが、在来種のような気がします。


武庫川が西に曲がる辺りで、土手に上がり青野ダムを目指します。


長い緩やかな登りを上がり、青野ダムの取り口に着きます。


対岸には余りさくらは無さそうなので湖の西側を歩きます。




ごみ処理場近くの土手には、コブシの花がたくさん咲いてています。




昼前に、青野ダム公園でしょうか、グラウンドに着きます。
ランチタイムを取り、ゆっくり休みます。

午後の行動に移り、青野ダム記念館の看板が見えますが、今回はスルーします。


ダム上流に架かる末吉橋からくる道を広野駅方面に向けて歩き、国道176号線と合流します。


信号を渡り細い道を西に入り下ります、眼下に、武庫川と広野駅を見ながら南に下ります。
この辺りまで来ると、少し桜も多く咲いて居る様になってきます。




福知山線をくぐり、武庫川の桜並木を見ますが、山陰の為か余り咲いて居ません。


武庫川と青野川との合流点あたりから土手に上がり咲いて居る桜を楽しみます。






電車の操車場が見える土手にもさくらはたくさんあります。




自動車道と合流する辺りに、レンギョが咲いて居ます。




一人が時間の関係で新三田駅から帰りますので、最後の休憩を取ります。






新三田駅へ渡る橋で、電車に乗るメンバーと別れます。


三田工業団地が見えてきたところで、橋を渡り、武庫川左岸に移ります。


大きなマンション群が目の前に立ちはだかり、その下には見事な桜並木が有ります。




雪ヤナギも咲いて居ます。


ここにもレンギョが咲いて居ます。


残りわずかの道を、三田駅に向かいます。
対岸の三田文化センターでは、催し物でもあるのかたくさんの車で埋まっています。

無事三田から快速電車に乗り込み宝塚で下車し、反省会を済ませてやや無念の念を抱きながら帰路に付きます。