2010/01/09(土) 晴れ 写真をクリックすると大きくなります
2010年始めてのメンバーでのハイキング、穂高湖から槍に上がろうと王子公園駅東口に女5・男2が集合、上野道を目指してスタート。9:10
王子公園駅東口の交差点を渡り公園を突っ切り川沿いに上り、すぐに現れる橋を渡り、北東へ斜めの道を登ります。9:14
野球部の生徒らが坂道を利用して足腰の鍛錬をしているのを横に見ながら、県立神戸高校の前を登り、突き当りの広い道を右にとります。9:25
突き当たりの「摩耶菩提所」と看板のある場所で上野道と合流します。
左の道を道なりに進み、橋を渡り登りきった分岐を右に進みます。9:52
暫く進むと神戸港から大阪湾に架けて一望に見渡せる「五鬼城展望公園」に着きます。
朝の太陽がまぶしく光ります。9:54~9:56
暫く展望を楽しみ、橋を渡ってケーブル下駅の方面からの道との合流点に立つ摩耶山のハイキング地図で本日のコースを確認します。9:58
暫く進むと、ケーブル虹の駅経由と森林浴コースの分岐が有ります、私達は虹の駅経由の道を辿ります。10:32
ケーブル虹の駅前の広場で休憩します、暫くすると先程追い越した30人余りのグループの声が聞こえてきます、場所を空けるためスタートします。10:39~42
緩やかな坂から石段の広い九十九折れ道に変わり旧天上寺の山門に着きます。
以前はあった両サイドの仁王像は今は有りません、山門も何れは朽ち果ててしまうのでしょうか!!10:59
緩やかな石段を登り、今は取り崩された茶店跡を左に取り、摩耶大杉を見学に行きます、樹齢千年で200年前から大杉大明神としてあがめられて居たと古書に記されて居る様です。11:08
旧摩耶天上寺の大火で火の粉を被り樹勢が衰え現在は枯死して居る大杉ですが、幹周り8mの立ち姿は今でも存在感を見せ付けています。11:11
元に戻り、急な石段を登ると「摩耶山史跡公園」の案内板が現れます。
公園には、かっての敷石などが残っており、またその当時のものかは知れませんが、焼けこけた大木なども立ったままに成っています。11:15
そのまま奥へ進み、突き当りが右・掬星台、左・摩耶山頂の分岐で左に取り山頂を目指します、うえの広場には「奥の院」跡の案内板が、白く雪化粧した中にヒッソリとたたずんでいます。11:27
更に奥に進むと、「天狗岩大神」が祭られその横には大きな岩が祭られています。
昨年の無事にお礼を言い、今年の無事をお願いして裏の三角点(三等三角点 点名:摩耶山 698.63m)に進みます。11:31~33
掬星台の休憩所に入り昼食とします、が、いつも持参するコーヒー用のお湯を炊くガス器具を忘れた事に気が付き、本日コーヒー無よ!11:36~12:10
幸い天候に恵まれ、比較的暖かく食事を済ませ、旧神戸摩耶ロッジ改めオテル・ド・摩耶の前を通り、駐車場を通り抜け小さな坂道を登るとアゴニー坂への道標が見えます、その後ろには現在の天上寺が堂々とした姿を見せています。12:24
アゴニーとは「agony」と書き、激しい苦痛・もだえ苦しみ・苦悩などの意味が有ります、登るのは確かに苦痛かもしれませんが、下るのに苦痛は有りません。
自動車道を下り「穂高湖」と書かれた石柱を左に取り、すぐ右に下ります。
目の前に広がる湖は人工湖ながら静かで美しく、本日は特に昨夜の冷え込みで湖一面が凍り、うっすらと雪化粧までして奥に配したシェール槍と共に、一幅の絵を見るような美しさです。12:47
湖を巡る道の一番高い場所がシェール槍の登山口で、赤と青の帽子を被り「360度パノラマすぐ」と書かれた白い柱の横から登ります。12:54
急な岩場をよじ登り、山頂(649.2m)に立つと、向かいに新穂高が聳え足元には雪を被った穂高湖が見え、なんとも贅沢な景色ではありませんか、新年初のぼりの舞台としては最高のシチュエ-ションでしょう。13:01~13:20
本日計画では、シェール槍までの予定だったのですが、目の前に新穂高を見て上らないわけに行かないとばかり、登山口を目指します。
穂高湖の堰堤からの水が凍り、まるで氷瀑のような景色です。13:29
穂高湖を一周した形で徳川道分岐に着き急な石段を下り、左・摩耶山:右・穂高湖:直進・徳川道の四差路に着きます。13:40
四差路からわずか200m足らずの場所にあったこの標識を見落とした為、その先の関電点検道から登ることとなり、高圧鉄塔まで進んで道がなくなり、以後薮扱ぎで谷まで下り、向かいの鞍部を目掛けて上りなおし、桜谷出合い側からの登山道に取り付くことが出来、とりあえず山頂に到着します。14:48~50
新穂高の山頂は、木々に囲まれ展望はいまひとつ、かろうじて六甲牧場方面を見ることは出来ます。
今来た道と反対側の道を辿り、先程の標識のある登山口に到着します。15:07
道中徳川道の地図が有り写真に撮ります。
徳川道明石市の公式ページの徳川道です。
穂高湖方面へ戻り、杣谷峠まで進み小休止の後杣谷の石段に悲鳴を上げながら長嶺堰堤まで下り、バス道を阪急六甲まで歩き(17:05)反省会の後電車に乗ります。
本日反省すべき事項多く、今年一年が思いやられる一日ですが、これを教訓に頑張ってよい一年にしたいと思います。
2010年始めてのメンバーでのハイキング、穂高湖から槍に上がろうと王子公園駅東口に女5・男2が集合、上野道を目指してスタート。9:10
王子公園駅東口の交差点を渡り公園を突っ切り川沿いに上り、すぐに現れる橋を渡り、北東へ斜めの道を登ります。9:14
野球部の生徒らが坂道を利用して足腰の鍛錬をしているのを横に見ながら、県立神戸高校の前を登り、突き当りの広い道を右にとります。9:25
突き当たりの「摩耶菩提所」と看板のある場所で上野道と合流します。
左の道を道なりに進み、橋を渡り登りきった分岐を右に進みます。9:52
暫く進むと神戸港から大阪湾に架けて一望に見渡せる「五鬼城展望公園」に着きます。
朝の太陽がまぶしく光ります。9:54~9:56
暫く展望を楽しみ、橋を渡ってケーブル下駅の方面からの道との合流点に立つ摩耶山のハイキング地図で本日のコースを確認します。9:58
暫く進むと、ケーブル虹の駅経由と森林浴コースの分岐が有ります、私達は虹の駅経由の道を辿ります。10:32
ケーブル虹の駅前の広場で休憩します、暫くすると先程追い越した30人余りのグループの声が聞こえてきます、場所を空けるためスタートします。10:39~42
緩やかな坂から石段の広い九十九折れ道に変わり旧天上寺の山門に着きます。
以前はあった両サイドの仁王像は今は有りません、山門も何れは朽ち果ててしまうのでしょうか!!10:59
緩やかな石段を登り、今は取り崩された茶店跡を左に取り、摩耶大杉を見学に行きます、樹齢千年で200年前から大杉大明神としてあがめられて居たと古書に記されて居る様です。11:08
旧摩耶天上寺の大火で火の粉を被り樹勢が衰え現在は枯死して居る大杉ですが、幹周り8mの立ち姿は今でも存在感を見せ付けています。11:11
元に戻り、急な石段を登ると「摩耶山史跡公園」の案内板が現れます。
公園には、かっての敷石などが残っており、またその当時のものかは知れませんが、焼けこけた大木なども立ったままに成っています。11:15
そのまま奥へ進み、突き当りが右・掬星台、左・摩耶山頂の分岐で左に取り山頂を目指します、うえの広場には「奥の院」跡の案内板が、白く雪化粧した中にヒッソリとたたずんでいます。11:27
更に奥に進むと、「天狗岩大神」が祭られその横には大きな岩が祭られています。
昨年の無事にお礼を言い、今年の無事をお願いして裏の三角点(三等三角点 点名:摩耶山 698.63m)に進みます。11:31~33
掬星台の休憩所に入り昼食とします、が、いつも持参するコーヒー用のお湯を炊くガス器具を忘れた事に気が付き、本日コーヒー無よ!11:36~12:10
幸い天候に恵まれ、比較的暖かく食事を済ませ、旧神戸摩耶ロッジ改めオテル・ド・摩耶の前を通り、駐車場を通り抜け小さな坂道を登るとアゴニー坂への道標が見えます、その後ろには現在の天上寺が堂々とした姿を見せています。12:24
アゴニーとは「agony」と書き、激しい苦痛・もだえ苦しみ・苦悩などの意味が有ります、登るのは確かに苦痛かもしれませんが、下るのに苦痛は有りません。
自動車道を下り「穂高湖」と書かれた石柱を左に取り、すぐ右に下ります。
目の前に広がる湖は人工湖ながら静かで美しく、本日は特に昨夜の冷え込みで湖一面が凍り、うっすらと雪化粧までして奥に配したシェール槍と共に、一幅の絵を見るような美しさです。12:47
湖を巡る道の一番高い場所がシェール槍の登山口で、赤と青の帽子を被り「360度パノラマすぐ」と書かれた白い柱の横から登ります。12:54
急な岩場をよじ登り、山頂(649.2m)に立つと、向かいに新穂高が聳え足元には雪を被った穂高湖が見え、なんとも贅沢な景色ではありませんか、新年初のぼりの舞台としては最高のシチュエ-ションでしょう。13:01~13:20
本日計画では、シェール槍までの予定だったのですが、目の前に新穂高を見て上らないわけに行かないとばかり、登山口を目指します。
穂高湖の堰堤からの水が凍り、まるで氷瀑のような景色です。13:29
穂高湖を一周した形で徳川道分岐に着き急な石段を下り、左・摩耶山:右・穂高湖:直進・徳川道の四差路に着きます。13:40
四差路からわずか200m足らずの場所にあったこの標識を見落とした為、その先の関電点検道から登ることとなり、高圧鉄塔まで進んで道がなくなり、以後薮扱ぎで谷まで下り、向かいの鞍部を目掛けて上りなおし、桜谷出合い側からの登山道に取り付くことが出来、とりあえず山頂に到着します。14:48~50
新穂高の山頂は、木々に囲まれ展望はいまひとつ、かろうじて六甲牧場方面を見ることは出来ます。
今来た道と反対側の道を辿り、先程の標識のある登山口に到着します。15:07
道中徳川道の地図が有り写真に撮ります。
徳川道明石市の公式ページの徳川道です。
穂高湖方面へ戻り、杣谷峠まで進み小休止の後杣谷の石段に悲鳴を上げながら長嶺堰堤まで下り、バス道を阪急六甲まで歩き(17:05)反省会の後電車に乗ります。
本日反省すべき事項多く、今年一年が思いやられる一日ですが、これを教訓に頑張ってよい一年にしたいと思います。
お返事が遅れて申し訳ありません。
新穂高山の登山口は徳川道でいいんです、このときは標識を見落とし元に戻るときに写真を撮りました。トエンティクロスの方からだと、桜谷出合から
すこしさきの三叉路の少し右の方にも登山口があります。
徳川道の両サイドに登山口がありますので新穂高川の山肌を注意深く探してください。
西山谷は確かに危険な所が有り、一人では不安になる事も有ります。
水無滝の水が流れている時の幻想的な雰囲気はとても心にしみます。
いずれも一度は経験してみてください。