森に恋して

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2012 山寺尾根~摩耶山(紫陽花とコウホネの花を楽しみます)(06/30)

2012-07-01 | 六甲山ハイキング
2012/06/30(土)晴れのち雨       本日の歩行19,000歩強

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歩行線は、個人の感覚で描いています

AM9:00阪急六甲駅改札前に、女2・男1が集合、バス停で待つとの連絡もあり、とりあえずバスに乗り込みます。
朝から日が照っているほどの天気ですが、摩耶山や六甲山には霧がかかっており、嫌な気分で護国神社前バス停に降り、女1・男1が加わりスタートです。

舗装された長い坂道を長峰堰堤まで登ります。
堰堤の登り口には、飲料禁止と書かれた蛇口から、勢いよく水が吹き出ており、その先には、あじさいの花が綺麗に咲いています。




登山口の案内板も整っています。




堰堤を超えると、以前と全く違う景色が見えます。
川原だったところが、除石工事とかで、深く掘り起こされており、登山道も少し麻耶川の方に登ってから杣谷方面に戻っています。
設えられた手すりに沿って、とりあえずそま谷方面に進みます、写真は麻耶東谷の方に入ってとっています。


やっと古い道に出て、昔の道標に出会い左に進みます。


しばらくするとまた同じような道標が現れ、直進は杣谷で左の山寺尾根道に入ります。


さらにその先にも同じ道標が現れます。


このあたりから、昨日来の38.5度の熱がぶり返してきたのか、歩くのが苦しくなってきます。
メンバーには、先に行ってもらい自分はゆっくりと登ることにします。(本日の時間は参考になりませんので記載しません)

中間地点の、麻耶カンと呼ばえる建物が見える場所で写真を撮りながら休憩します。


同じ場所から上の方を見ると、ロープウエーの終点のアンテナ郡が見えています。


岡(丘)虎の尾も咲いています。


何度も休憩し、メンバーにも待ってもらったりしながらなんとか、掬星台につきます。
ランチタイムとし、満員の休憩所で食事にします。

掬星台には、鮮やかな色をした紫陽花が咲き乱れています。
















摩耶自然観察園に入ります、人が少なく花はいっぱいなのでゆっくり楽しめます。




















一時は幻の紫陽花と言われた、ヒチダンカが今ではあちこちに咲いています。




そばの池の中には、コウホネが鮮やかな黄色を見せびらかして咲いています。






池上のあちこちの木には、モリアオガエルの卵がぶら下がり、既に孵化しているものもおります。


遠景に紫陽花を、近景にコウホネをと思って撮りましたが、思うようには取れません。




池を一回りしながら、紫陽花を楽しみます。






元に戻り、予定していた黒岩尾根を諦め、天狗尾根で下ります。
摩耶山山頂の三角点の案内が出来ています。


さすが天狗尾根、すれ違う人が多く、学校林道に逃げることにします。


学校林道を下り、旧麻耶道で雷声寺に向かい、ますます強くなった雨を避けるように歩きます。
雷声寺でしばらく休憩し、新神戸から三宮へと向かいます。

三宮への道すがら、最近オープンした水陸両用自動車での観光を楽しむ車を見かけます。


三宮で、いつもは4時からの店が、本日3時30分開店とかで開いています。
喜んで入り込み、反省会を済ませて、帰路に着きます。





















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