道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

EBBRO WOODONE ADVAN KONDO Z

2007年01月07日 | ミニカー
エブロのWOODONE ADVAN KONDO Zです。今年からSUPER GTのGT500クラスに参戦した近藤真彦監督率いるKONDOレーシングのマシンで、日産陣営5台目のZです。日産のワークスマシンのZは、Xanavi、MOTUL、CALSONICの3チームのカラーリングが毎年ほぼ固定なので、新規参戦で目新しいカラーリングのKONDO Zを購入しました(以前のエントリーで禁を破って、つい安売りしていたCALSONIC Z 2006を買っちゃいましたが...)。
ちなみに今年からイエローハットがメインスポンサーになり、大幅にカラーリングが変更になったハセミモータースポーツのYellow Hat YMS TOMICA Zは、G’ZOX・Zの頃からトミカもスポンサードしている関係で、トミカエブロブランドで販売されているので、値段がEBBROより高いのです(結局EBBROの型を使って生産しているのに納得できんぞ)。

余談が長くなりましたが、KONDO Zです。かなり新鮮なカラーリングです。ドライバーは、エリック・コマス、柳田真孝の両選手でしたが、第5戦SUGOから腰痛のコマス選手に代わって荒聖治選手が柳田選手とコンビを組みました(第6戦の鈴鹿1000kmはコマス選手も復帰してます)。


開幕戦は05年仕様のZで、カラーリングはボディの後半分が赤地に黒のラインのADVANカラーという不思議なカラーリングでした(前半分の黒とブルーの塗り分けも違ってました)。


日産陣営で唯一のヨコハマタイヤ装着車で、ヨコハマタイヤの開発を担っていたそうです。またエキゾースト周りの造型は近年の流行なのでしょうか。


結局、新規参戦の2006シーズンはGT500クラスの12位で終了しましたが、最終戦で2段階の性能引き上げ措置があったものの、Zとヨコハマタイヤの組み合わせで3位になり、初の表彰台をゲットできたのは、来シーズンを期待させる終わり方だったと思います。
2006シーズンは日産陣営が今一つだったので、最終戦でMOTUL Zに搭載された4.5LのNAエンジンを熟成させて、ファンを楽しませて欲しいと願っております。