道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

ガンダムアルティメットオペレーションベスト ザクⅠ&ガンタンク

2005年12月16日 | 食玩・おまけ
2つ下の記事でF1のタイヤメーカーがいつの間にかMICHELINとBRIDGESTONEに変わっていたなどと呑気なことを書いていたら、MICHELINが2006年限りでF1から撤退するそうですな。2008年からF1のレギュレーションが、1社によるタイヤ供給に変わると発表されたことを受けての決断のようですが、毎年コロコロとレギュレーションを変えるFIAって一体何様?って思っていたので、MICHELINの英断をわしは支持しますよ。結果として残る形となったBRIDGESTONEも撤退してFIAにお灸をすえてほしいものです。

それはさておき、今日は昨日アップできなかったガンダムアルティメットオペレーションベストのザクⅠとガンタンクです。

まずはザクⅠから。わし的には旧型ザク(旧ザク)と呼ぶ方が自然です。設定では、ジオン公国軍が宇宙世紀0074年に初めて量産化を成し遂げたモビルスーツで、主にパイロットの育成や戦術の開発等に使用されたようです。
旧ザクは「機動戦士ガンダム」全43話のうち、第3話「敵の補給艦を叩け!」の1話だけに登場し、補給部隊の老兵ガデムが補給艦パプアを護衛するために丸腰でガンダムに突進して撃破されただけですが、この旧ザクがプラモになったときはうれしかった想い出があります。


ザクマシンガンとMS-06ザク用のシールドにスパイクの付いたものを持っています。


シールドには被弾痕がついていて、歴戦の兵って感じがします。
 

ヒートホークも手首差し替えでついています。


グフカスタムの装甲の表面は滑らかでモビルスーツとして完成品って感じですが、この旧ザクは全体的に鋳物のような感じで、初期のモビルスーツの味が出ていてカッコいいです。


次はガンタンクです。さすがに正面を向けてブリスターに入れるのは無理だったようです。
ガンタンクは地球連邦軍初のモビルスーツで、二足歩行システムの完成を待たずに開発されたため下半身がキャタピラ式になっているのが特徴です。ここから二足歩行可能なガンキャノン→ガンダムと急激に連邦軍のモビルスーツが進化していくのですが、何か進化が急すぎるような気がします。


ガンタンクと言えば、両肩に装備された120mm低反動キャノン砲ですね。射程距離は260kmにも及ぶそうです。一応姿勢制御バーニアがついていて宇宙空間でも運用可能らしいのですが、キャタピラ付きの下半身の影響もあって、宇宙戦ではほとんど砲台としてしか機能しなかったですね。でもわしはガンタンクの鈍重な感じが好きです。また搭乗者がハヤトとリュウのホワイトベースの搭乗者のうちで「ガンタンク形」の人物ってところもいいです。


ちなみに後姿はこんな感じです。


両腕部には40mm4連装ボッブミサイルランチャーを装備しています。また給弾システムも腕部に内装されている設定です。このガンタンクもそれを意識したのかしていないのかわかりませんが、肘関節は水平方向にしか動きません。


ガンダムアルティメットオペレーションの続編は早くも今月末に発売されるそうです。ラインナップはガンダムMK-Ⅱ、アッシマー、ガブスレイ、ガブスレイ(ネイビーブルーカラー)、ドライセンだそうですが、完全1年戦争派のわしは全然知らないモビルスーツなので、買う予定はありません。