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『水戸黄門』に登場した服部半蔵(演:佐野浅夫)

『水戸黄門』第32部「1000回記念3時間スペシャル/江戸」(2003年12月15日放送)で佐野浅夫が服部半蔵を演じていた。

HPでこう書かれてある。
黄門様は将軍様から薩摩藩が莫大な借財を蓄えているという噂があると聞かされる。服部半蔵が(佐野浅夫)調べているが、放った忍びが誰も帰ってこないという。

「服部半蔵が」の後に「(佐野浅夫)」という俳優名が書かれてある。普通は「服部半蔵」の後に「(佐野浅夫)が」と続くのではないか。

光圀隠居の時代、薩摩藩主は3代目藩主・島津綱貴であった。

服部半蔵はまず安土桃山時代(1573~1603)に出現したらしい(映画『新・影の軍団』)。

半蔵は真田の忍者と闘っていた模様(『サスケ』)。

次に家綱が将軍になった1651年以降に服部半蔵(3代目か)が活動を初め(TV『服部半蔵 影の軍団』)、1657年の明暦の大火の後に多羅尾半蔵が活動(『影の軍団III』)。
1657年当時、光圀は数え年30歳だった。
『服部半蔵 影の軍団』第1話では久米明が光圀を演じていたようだ。

1700年に光圀没。それから60年後の1760年、家重の治世、柘植新八率いる影の軍団が大岡忠光を暗殺。
1821年以降、筒井政憲が南町奉行になった時代、服部半蔵の子孫を名乗る服部孫太夫が中村主水(~もんど)と会っていた(『必殺!5黄金の血』)。
1853年の黒船来航以降の幕末、服部半蔵が活動していた(『影の軍団IV』『~幕末編』)。
20世紀になると服部貫蔵(『忍者ハットリくん』)と服部半平(『人造人間キカイダー』)が登場。
猿飛佐助の子孫・猿飛エツ子も出現(『さるとびエッちゃん』)。
人造人間キカイダー THE ANIMATION』で服部半平が猿飛悦子を助手として使っていたという情報もある。

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前後一覧
2014年6/30 7/3 7月

関連語句
服部 ハットリ
服部 ハットリくん(twilog)

参照
AmebaBlog>〔服部半蔵、補足【人物】〕
2020-11-14 14:24:41

『影の軍団』と『人造人間キカイダー』綜合年表 - Yahoo!ブログ
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