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単複どうでしょう

年間プラス収支を目指して、単複馬券の予想とレース回顧を記録します。★「厳選未勝利」予想はじめました!

レース回顧:京阪杯(2009)

2009年11月29日 23時25分17秒 | レース回顧
5回京都7日 第54回 京阪杯(GIII) 1200m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
アルティマトゥーレ 単勝・複勝

結果:
1着 プレミアムボックス 1:07.6
2着レディルージュ クビ
3着ヘイローフジ 3/4
4着シンボリグラン 1/2
5着ラインブラッド アタマ
 :
8着アルティマトゥーレ  1着と0.5秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


アルティマトゥーレは8着ですか・・・。
いやぁ~ボロボロでしたね。

まずは、スタートが悪かった。
これが全てか!?
その前に馬に走る気が足りなかったのか?

スタートの時点で「あれ?」って嫌な雰囲気を感じました。
乗ってた松岡騎手もいつもと感じが違うということがわかったんじゃないですか?
騎手だとパドックで乗ってすぐわかるのかな??

スタートが悪かったんで、押して先団に取りつきます。
スピードがある馬なので、行けばサッと3番手まで上がりましたが、行き脚付き過ぎて2番手の馬を交わし、先頭に並びかけます。
松岡騎手もビックリで、手綱をグッと引きます。
押したり、引いたり・・・ちょっとアルティマトゥーレ可哀そうでした。

で、直線に向きますが、反応は悪く伸びません。
それでも一応一瞬くらいは先頭に立てたかな?
でも、伸びませんでした。
やはり前半の不調和(?)が響いていたんでしょう。
その前に体調の問題か??

先頭に立ったと思ったら、外からレディルージュがワーッと来て、さらに外からプレミアムボックスがガーッと来てーッ!!
その後もドワーッと交わされて、結果を見たら8着。



レース前半・後半の3Fは・・・

  前半:32.1
  後半:34.5

もう完全にハイペースですよね。Theハイペースって感じ。

こりゃ~、あのバラバラな感じで2番手に先行したアルティマトゥーレにゃホント厳しい流れです。
こうなったら負けて当然ですワ。

そもそも、このハイペースってのを予想しないと行けなかったんですね。
・・・予想できませんでした。
こんなハイペースになるとは。

まぁ、アルティマトゥーレの前半の動きがこのペースを生んだんでしょう。



3コーナーでの通過順位を見ると・・・

  (*4,3,11)-15(7,10)5,2,18(1,12)9(6,8)13,16,17,14

こうなってます。
前に行った馬たちの結果は・・・

  4番 グッドキララ → 16着
  3番 アルティマトゥーレ → 8着
  11番 セブンシークィーン → 17着
  15番 アーリーロブスト → 13着
  7番 マヤノツルギ → 10着
  10番 エイシンタイガー → 12着

となっていますから、アルティマトゥーレの8着は優秀な部類でしょう。

レース後の松岡騎手のコメントが気になるので書いておきます。

  「暖かいときの方がいいタイプの馬かもしれません。いまから考えたら、少し動きが硬かったかもしれません」

・・・だそうです。
ホントかなぁ~。
さて次走はどうするか・・・ちょっとゆっくり休ませてもいいかもしれませんね。




このハイペースってのを前提にしたら、プレミアムボックスは予想できたかもしれませんが、中間の調教時計が悪すぎて軽視していたので、やっぱり無理でしたね^^;

  11月22日 美浦南W(良) 64.2-49.4-37.0-14.5[8]一杯に追う
  11月25日 美浦南W(重) 65.7-50.1-37.3-13.1[5]強目に追う


全体の時計としては、まぁそこそこですけど、ラスト1Fが遅かったので・・・。
しかし、馬場状態を見たら前走以上ですね。
そもそも調教ではラスト1Fの時計が出ない馬なんでしょうか。
・・・覚えておこう。

そして、前走となるスワンSではスローの流れで追い込みも届かず6着という結果でしたが、上がり3Fは33.4秒で、マルカフェニックスと並んでメンバー中最速。

これはスローの前走から、一転して京阪杯がハイペースになる!って予想できていれば狙えましたね・・・きっと。



そんな中、2着に来たのはレディルージュ
直線では勝ったと思ったんですけど、まさかさらに外からやられるとは・・・。
でも、十分強いです!!
この先も楽しみです。
レース映像見直したら、レディルージュは抜群のスタートでした。
そこからは馬なりのまま中団までズルズル後退。
というか、馬のリズムで走っていたんでしょうね。
それが好結果を生んだんでしょう。

レディルージュは距離もう少し伸びてもいいんですかね?
芝1400mでも行けるのかな?
次走は、阪神カップ(GII)あたりどうでしょう。



3着のヘイローフジは、「まさかまさかの末脚」でしたね。
おかげで3連複は13万ですよッ!!
このヘイローフジの追い切り時計もラスト1Fは悪かった。
追い込み馬というのはこういうものなんでしょうか。
あまり気にしないでいいのかな?
ひょっとしてスピードに乗るのに坂路の長さが足りないんでしょうか!?



追い切り良かった中では、シンボリグランが4着ってことで、頑張りましたね。
7歳ですけど、まだまだ元気!!
どこかで一発があってもおかしくありません。
しっかり調教時計はチェックしたいと思います。

それと、アーリーロブストは、ハイペースに巻き込まれて13着。
前走スワンSはスローで2着という結果。
短距離の適性があるのか、ないのか。
陣営はどうしますかね?
今回の結果ではまだ判断しかねるんじゃないでしょうか。
もう1回短距離のレースに使ってほしいものです。


いやぁ~こうしてみると面白い結果でした。



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レース回顧:福島2歳ステークス(2009)

2009年11月24日 23時14分05秒 | レース回顧
3回福島10日 10R 福島2歳ステークス 1200m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
モトヒメ 単勝・複勝

結果:
1着 モトヒメ 1:09.2 
2着ミオリチャン アタマ
3着バトルレッド 1/2
4着エーシンホワイティ 1+1/4
5着ホッコーマスタング アタマ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


間違いなく今期最高の出来です!!

まさかまさかの末脚・・・しびれました。

というか、TVで放送されないレースのためもあって、的中を知ったのはI-PATで購入可能額が突然増えてるのを見て。
最初見たときはシステム障害かと思いました。
何時発走かもよくわかっておらず・・・そろそろマイルCSの馬券を買わないとと思い・・・画面を見たら・・・!??・・・って感じでした。

福島競馬場の回収率が一気に100%を上回り、176%という結果になりました^^
これでめでたく福島リベンジ成功です。

その他の競馬場は・・・軽く100%を下回るアリサマ。



さて、レースの方は、と言いますと・・・

勝ち時計は1:09.2です。
これは前日の未勝利戦と同タイム。
とても褒められたもんじゃないですけど、当日7Rの3歳以上500万下が1:09.1だったので、おっそい時計とも言えないか。
まぁ時計の掛かる馬場になっていたということでしょうか。

レース映像を見ると、道中はひと固まりの "The団子状態" といった感じでした。
勝ったモトヒメは先頭集団の真後という位置取りでじっくり待機。
前半3Fは34.2秒ってことなので、なかなかのセンスなんじゃないですか!?
折り合いを欠きそうなギリギリのラインといった感じで、かなりの手応えがあったんじゃないかと見受けられます。
4コーナーでは、先頭集団の外に並びかけるように上手に回ってきました。
外から3着に入ったバトルレッドに並びかけられましたが、交わさせないところを見ると勝負根性を感じます。
ゴールまでしっかり駆けて前を行くミオリチャンをきっちりアタマ差差し切りました。
これ以上のレース運びは無かったんじゃないか!?と思うほどの内容。
大野騎手あっぱれです。
大野騎手の騎乗結果を調べてみると、この日は9R、10R、12Rと3連勝を飾っていますね!

モトヒメは、調教もしっかり動くので、今後も調教内容を見て判断したいと思います。
前走は新潟2歳Sで1600mは長いってわかったと思うので、とにかく1200m戦のレースに絞って今後も使ってほしいものです。
次走はどうなるんでしょう。
オープンの1200m戦というと、中1週のローテーションで中山のクリスマスローズステークス がありますが、ちょっと中1週はオススメできませんね~。
しかし、それを見送ると1200mはしばらくなくなりますからねぇ~。

しっかり調教を積んで、ファルコンSを目指して頑張ってほしいものです。



2着のミオリチャンは、モトヒメ以上に完璧に乗ったように見えます。
スタートもよく、道中は2番手を追走し、直線入って残り200mで先頭に立ち後続を突き放す内容。
しかし、最後はモトヒメのアタマ差2着に敗れた。
騎乗していた丸田騎手は悔しいでしょうね。
このミオリチャンは前走がデビュー戦の中山・芝1200mでも2番手追走し、2着に3馬身半差つけて1着。
ちょっとレース映像を見てみました。
今回同様の好スタートから2番手を追走し、直線では後続を3馬身半突き放し1着ゴールイン。
センスありますねぇ~。
この映像を福島2歳Sのレース前に見ていたら・・・どうだったろうか。

ただ、ミオリチャンは馬体重が406kgしかないんですよね。
デビュー戦は410kgだったのでマイナス4kgでの出走でしたが・・・ちょっと小さすぎかな?って感じがします。



予想その1では、人気どころからはタカラハーバーが良いと思いましたが、坂路での失速ぶりが気になりました。
まぁ~当日イレ込んでいたということなので関係あるかわかりませんが、レースでも失速してしまいました。
この辺は今後も注意深く観察したいと思います。




エーシンホワイティは走りますねぇ~という印象。
3、4コーナーで大外を回った分負けたという感じで、力は示したでしょう。


カレンナホホエミは、12着。
ちょっと負けすぎ感はありますが、ジョッキーのレース後コメントでは「ひと息で走ってしまう感じですね」とのこと。
そんな馬ではないと思うので、しっかり立て直せれば次走は狙い目なんじゃないかと思います。



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レース回顧:マイルチャンピオンシップ(2009)

2009年11月23日 22時57分36秒 | レース回顧
5回京都6日 11R 第26回 マイルチャンピオンシップ(GI) 3歳以上 1600m 芝・右 外 のレース回顧です。


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予想その1を読み返すと、こいつはカンパニー買ったな、と思う内容ですが、買ってまテン!

やはり1番人気というのに抵抗を感じ・・・(棟広さんの本を読んで以来、穴党になりつつあります)

前走で前が詰まって力を出し切れなかったと判断したライブコンサートを買いました。
もう完全に力負けというしかない感じの9着でした。トホホ



しかし、勝ったカンパニーは完璧なレース内容!!
横山騎手はやりましたねぇ~。
8歳にして2.3倍の1番人気!
しかも2番人気は8.7倍ですから、圧倒的な人気と言っていいでしょう!!
そのプレッシャーの中、横綱相撲と言える完勝じゃないですかっ!!
天気が悪くなり、みんな外の馬場がいいと思ったでしょうね。
それを横山騎手は最内突いてきましたねぇ~。
まぁ2枠4番なんで最内しかなかったんでしょうけど。

やはり充実期ですね。
調教からも読み取れるほどの好調だったということです。
勉強になりました。


カンパニー&関係者の皆様おめでとうございます!!!


GIタイトル2つを引っさげて種牡馬入りですね。
サンデー系の血を持たないので人気が出るんでしょうかね?!
でも、ノーザンテーストが入っている点がちょっとマイナスですか?
とにかく元気な子供たちを楽しみにしたいと思います。




ちょっとレース回顧っぽく・・・

2着マイネルファルケは、陣営が言うとおり自分のペースでいければ最後まで粘りがありますね。


4着キャプテントゥーレは直線で外の馬場に出していましたが、このおかげで3着をはずしたと思います。
しかし、これは陣営からの指示らしいので仕方ないですね。
でも、キャプテントゥーレにはマイラーの適性があると思いました。
来春は是非マイル路線での活躍を期待したいと思います。
今期はもう1走くらい走るのかな?


アブソリュートは5着に敗れましたが、スタート後の位置取りから考えると素晴らしい結果。
上り3Fはメンバー中最速の33.0秒。
やはりマイルは走る!!


6着スマイルジャックもマイルが一番合ってるんでしょう。



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レース回顧:東京スポーツ杯2歳ステークス(2009)

2009年11月23日 00時06分38秒 | レース回顧
5回東京5日 11R 第14回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII) 2歳 1800m 芝・左 のレース回顧です。


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ここのところ、なかなか最後の結論まで書きこめてませんが、このレースはアーバンウィナーの単複を買いました。


ということで、結果はモズと同着の7着。


アーバンウィナーは、ずっと折り合いが付いていない様子で、これでは力を出し切れないでしょうって感じでした。
直線も変なところに突っ込んだような気がするし。
勝ったローズキングダムの内側を突こうとしていましたが、その内にはニシノメイゲツがいてどうにも狭すぎた。
まぁ、外からは2着のトーセンファントムに来られたからこの進路しかなかったんでしょうけどね。

道中折り合いを欠いたってことで、この辺にも影響したんでしょうね。
ただ、最後までジワジワですが伸びていたので、次走あたりも条件良ければ狙いたいです。



レース全体としては見ごたえのあるレースとなりましたね。

最後の直線では、ローズキングダムトーセンファントムの壮絶な叩き合い!!
トーセンファントムはスタートがあまり良くなく後方から、ローズキングダムは競馬センス抜群と言った感じでいい位置を進んでました。
直線では、トーセンファントムが後からローズキングダムの外に並びかけ少し前に出ましたよね!?
しかし、一旦前に出たんですけど、ローズキングダムの勝負根性が勝ったようで差し返してアタマ差出たところがゴール。
2頭の後は1+3/4馬身離れてました。

1、2着が抜けた存在といったところでしょうか。



ローズキングダムはキングカメハメハ産駒。
いよいよ超大物が出たという感じですか。
小牧騎手のレース後コメントでは「東京のGI」を勝ちたいみたいなことを言ってました。
「東京のGI」ってダービーのことですよね!!!
いやぁ~楽しみ。
次走はラジオNIKKEI杯2歳Sでしょうね。
リルダヴァルリディルと大物が次々に戦線離脱しているので、ローズキングダムには無事に行ってほしいです。



とはいえ、アーバンウィナーの次走に期待したい。
次はどうするか!?
朝日杯FS行きますかね?



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レース回顧:福島記念(2009)

2009年11月22日 16時45分01秒 | レース回顧
3回福島9日 第45回 福島記念(GIII) 3歳以上 ハンデ 2000m 芝・右 のレース回顧です。


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予想:
ヤマニンメルベイユ 単勝・複勝

結果:
1着 サニーサンデー 1:58.6
2着トウショウシロッコ クビ
3着トーセンクラウン 
4着デストラメンテ 1/2
5着サクラオリオン 1+1/2
 :
16着ヤマニンメルベイユ 1着と2.7秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



いやぁ~メルベイユよ、どうしたか?
ケガでもしたんじゃないかという負けっぷり。
JRA-VANの競馬ニュース速報を見てたら、レース後の騎手コメントが載っていたので転記しますと・・・

   16着 ヤマニンメルベイユ 柴山雄一騎手
    「行きっぷりもよくなかったですね。こんな馬ではないですよ」


ということで、まずはケガではない様子にホッとひと安心。
しかし、負けすぎでしょ!!




というか、サニーサンデー勝ってるし!!
やはりラジオNIKKEI賞でイコピコに先着した馬が51.0kgってハンデはないでしょう!!

そして鞍上の吉田隼人騎手最近乗ってますね~。
アルゼンチン共和国杯のミヤビランベリも吉田隼人騎手ですよね。

それにしても見事でした!
おめでとうございます!!

レースは、2番手に先行しましたが、ちょっと折り合いに苦労しているところが見受けられました。
この感じだとコーナーの多い小回りコースが合ってるんですかね?
中山1800mくらいがベストか?!

福島記念を勝ったので、サニーサンデーは福島巧者ってことでいいですね。
七夕賞に出るなら買います!(ちゃんと覚えているのか?)
その前にもっと勝って、七夕賞なんか出ないかもしれませんね。

次走は中山金杯(GIII)あたりがいいですかね?
でも、出走前とかは陣営が距離を気にしていたようなので、1800mくらいまでがいいんですかね?



そして、2着のトウショウシロッコは惜しかったです。
もうちょっとだった。
アドマイヤベガ産駒はこういう馬場が得意なんですかね?
確認ということで、トウショウシロッコの福島成績を調べたら、過去2回走っていて、ラジオNIKKEI賞と七夕賞でいずれも4着という結果を出していました。
どちらもコンマ4秒差、コンマ1秒差という小差だったので、隠れた福島巧者だったか!?




デストラメンテについては、予想の時に

 清水美師が「夏馬なので」と言っているのでここでは "消し" でいいか!?

なんてこと書きましたが、4着に来ましたね。
・・・失礼しました。
54.0kgくらいのハンデだと危険な馬ですね。
以後注意したいと思います。



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レース回顧:エリザベス女王杯(2009)

2009年11月16日 07時08分38秒 | レース回顧
5回京都4日 第34回 エリザベス女王杯(GI) 3歳以上 牝 2200m 芝・右 外 のレース回顧です。


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予想:
ジェルミナル 単勝・複勝

結果:
1着 クィーンスプマンテ 2:13.6
2着テイエムプリキュア 1+1/2
3着ブエナビスタ クビ
4着シャラナヤ 3+1/2
5着メイショウベルーガ 1/2
 :
13着ジェルミナル 1着と1.7秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


ジェルミナルは・・・13着。
前日に続きハズレです。
しかし、ハズレっぷりは雲泥の差。
まぁ~ハズレたら一緒ですけど、エリザベス女王杯は完全にお手上げです。




11番人気クイーンスプマンテが1着、12番人気テイエムプリキュアが2着という大波乱!!
いやぁ~荒れましたねぇ~。




そして懸念していたスローの前残りです。
まさか逃げて残るとは・・・そこまで想像できませんでした。
まだまだです。



良馬場で勝ち時計が「2:13.6」です。
過去10年の勝ち時計を調べると、似たような時計は99年メジロドーベルの2:13.5と、04年アドマイヤグルーヴの2:13.6、ということで2回ありました。
今年との違いは、この2年はいずれも道中は7~9番手くらいの中団に待機していたということ。
そして逃げ馬は5着にも入っていないこと。
ところが今年は、前に行った2頭がそのまま1着、2着になっている。
だから何ってことはないんですけど・・・そういう違いがありましたってことで。

過去10年の他の年を見ると、大体が2分11~12秒台です。
それに競馬ブックの推定タイムは2:12.0だし、メイショウベルーガの前走が同コースで2:12.3だったことからしても今年の勝ち時計は「遅い時計」でしょう。

この「遅い時計」にも関わらず、前2頭の大逃げで3コーナー坂の頂上では3番手まで4秒くらいの開きがあったように思います。
これだけ離れていると、さすがに厳しいでしょうね~。
ミクロコスモスの武豊騎手は「3角の時、前の馬は4角だった」という内容を話しているようです。
・・・分かるかなぁ~・・・分かんねぇ~だろうなぁ~。
ということで、これはまんまと逃げきられましたね。

とにかくしてやったりのクイーンスプマンテ関係者の皆様!
おめでとうございます!!

そして田中博康騎手はGI初勝利ですね!!
おめでとうございます!!




クイーンスプマンテテイエムプリキュアの2頭が前に行ったのでやりあって速くなっているという錯覚にでも陥ったのでしょうか。
それに加えて、やはり後方からの末脚自慢が揃ったというのがこういうレースを作ったんでしょうね。
やはり競馬は奥が深いです。



恥ずかしながらクイーンスプマンテはノーチェックでした。
今さらですが、競馬ブックを確認してみた。
すると厩舎サイドのコメントから、かなり調子が良い様子が伺えた。
前走牡馬相手となった京都大賞典については「京都でのいいシミュレーションになったね。かなり強い競馬をしていたと思うし、直線半ばまで見せ場十分だった。」とある。
また、今回のエリザベス女王杯に向けては「1ハロン短くなって前走ほどスタミナ勝負にはならないだろうし、速いペースでもひと息入れられる馬なので、道中で他馬に脚を使わせれば。」なんて勝ち負けを意識したコメントにも取れる。
だからといって買えたかというと、買えなかったと思うが、スローになるかも?と思った時は逃げ切りの難しいコースでも逃げ馬にも気をつけたいと思う。
アルゼンチン共和国杯でもミヤビランベリが逃げ切ったし、オールカマーもマツリダゴッホが逃げ切ってますからねぇ~。



1番人気に応えられず3着に敗れたブエナビスタだが、最後は素晴らしい末脚を披露した。
調教内容から若干不安に思い、別の馬を探すことにしたが、やはり強いですね。
異常な展開に敗戦を喫したが、上り3Fは32.9秒という驚異的な時計。
間違いなく出来は良かったですね。
あぁいう調教でも鉄板の仕上げだったと・・・今後に生かしたいと思う。

レース後のインタビューで松田博調教師が「最高にうまく乗ってくれたと思う。」と言っている。
もう少し辛口かと思ったらそうでもなく拍子抜けしたが、調教師の納得感を感じた。
次走にも期待したいと思う。
ジャパンカップはローテーション的に無理とのことで、有馬記念は相談して決めるそうだ。
・・・とか言って中1週でジャパンカップ出てきたりして♪
と思ったが、ジャパンカップへの登録は無いようです。
是非有馬記念には元気な姿を見せてほしい!!




離れた4着となったが、シャラナヤもやりますねぇ~。
あんな調教でここまで走るとは!!!
ひどい予想だったと反省します。
上り3Fも33.4秒だし、京都の芝に対する適性が高いんですね。
今後の活躍を期待したいと思う。
そして、また日本に来てくれるとうれしい。
と思ったらジャパンカップに登録していますね!!!
中1週で!?
ジャパンカップ!???
さすがに無理でしょう~。
中間はどこに滞在するんですかね!?
調教時計が見てみたい。




メイショウベルーガも最後は確実にいい脚を使ってきますね。
今充実期なんだろうなぁ~。
次走はチェックしたい。




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レース回顧:京王杯2歳ステークス(2009)

2009年11月15日 20時06分55秒 | レース回顧
5回東京3日 第45回 京王杯2歳ステークス(GII) 2歳 1400m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
コスモセンサー 単勝・複勝

結果:
1着 エイシンアポロン 1:22.0
2着アニメイトバイオ 1+1/4
3着ツルマルジュピター ハナ
4着ダッシャーゴーゴー アタマ
5着コスモセンサー 1/2
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


コスモセンサーは5着・・・馬券は単複ともにハズレ。
もう少し頑張れると思いましたが、現状ではここまでか。



レーススタート前にちょっとしたアクシデントがあったので一応書きとめておこう。
4枠7番ショウリノホホエミの鞍上江田騎手がゲート内で落馬した。
落馬というのかよくわからないが、ショウリノホホエミが頭をゲートの下まで持ってきて、その影響で江田騎手が前に落ちた。
踏まれちゃうんじゃないかと心配したが、そこは大丈夫でした。ホッ
で、ショウリノホホエミも枠入りし直す必要はなかったようで、全馬ゲートに入ったまま後ろに騎乗し直して発馬となった。
・・・このアクシデントが影響したのか、ショウリノホホエミの結果はブービーの16着でした。




コスモセンサーは、抜群のスタート。
馬がすっかり行く気になっちゃったみたいで、鞍上の松岡騎手が抑えるのに一苦労。
結果からすると、そのまま行かせたらどうなったか気になるところ。
松岡騎手が「3コーナーすぎから折り合ってくれた」とコメントしているとおり、3コーナー途中あたりで前に4頭おいたところ辺りで折り合いがついた様子。
4コーナーはスムーズに回って、直線へ。
2馬身ほど前に逃げて先頭のツルマルジュピターがいた。
ツルマルジュピターは捕まえられると思ったが、交わせず終いで、しかも後から来た馬には交わされ5着。
・・・残念。

しかし、ツルマルジュピターが通った内ラチ沿い1頭分だけは馬場が良かったんじゃないかと思う。
他のレースでも内ラチ沿い一杯を走った馬が前で粘っていたと思う。
コスモセンサーも後から交わされはしたが、ツルマルジュピターとの差は最後までジワジワ詰めていたと思うので、止まってはいないと見る。

前半の折り合いさえ付くようになれば、もっと良い末脚を繰り出せることだろう。

・・・この前半の折り合いが付くようになるのがいつなのか!?
この判断が難しいですね~。
今回それがいけると思って単複行ったんですけど、まだ早かったようです。
今後の調教の様子を観察すればわかるんだろうか?
気にして調教を見るようにしてみよう。



1着のエイシンアポロンは、というと・・・
こちらもスタートは良かった。
しかし、その後のダッシュは、池添騎手のアクションと馬の動きを見るとズブいようだ。
・・・これが結果として良かったんだが。
前に7頭ほどをおいた辺りでスムーズに外目に進路を取る。
池添騎手は「内は馬場が悪いので外に出すことを考えていました」とのこと。
うまいこと外に出しましたね。
・・・ということからもコスモセンサーはそれほど力負けはしていないと思う。
とはいえ、競馬に負けちゃってるのは変わりません。

エイシンアポロンの話に戻って・・・
4コーナーの回り方はいかにもぎこちなかった。
この辺が松岡騎手の言っていた「左回りは初めてで、戸惑いながら走っていました。右に左に行こうとフラフラする子どもっぽさを見せていました。」という辺りか。
そして直線の伸びはしっかりしたもので力強かったです。
それだけ外の馬場が良かったんだろうか。
最内で3着にがんばったツルマルジュピターを見ると内側の馬場もまぁまぁ良かったんでしょうね。

外の馬場が良いところを通ったとはいえ、これだけ走れれば評価できますね。
最終追い切りも栗東坂路で55.1と時計が掛かっていますが、馬場状態が重だったことや、古馬1600万下の馬を0.4秒追走して0.5秒先着するという内容からすると評価して良いものだったということでしょう。

次走の朝日FSが楽しみです。




最後の最後で2着に飛び込んだアニメイトバイオ
この馬は牝馬なんですね。
次走は阪神JFに行くんでしょうね。
道中は1頭ポツンと最後方を走っていました。
・・・最後の直線だけで2着まで飛んできたということになる。
上り3Fの34.0はメンバー中最速で、次位の34.5に比べるとコンマ5秒も速い。
ただ、2枠3番という枠順ということもあり、最内をロスなく走っていた。
4コーナーから直線もずっと内ラチ沿いを走っていたし、2着まで届いたってことは、やはり内ラチ沿い1頭分くらいは馬場が良かったと見ていいんでしょう。

アニメイトバイオが阪神JFに出走するとなると、また末脚自慢が増えますね。
シンメイフジタガノエリザベートアニメイトバイオが後方一気の競馬で結果を出しての参戦ですか。
最後の末脚比べが見れるのか、それともスローペースに落ち着いて前残りとなるのか・・・楽しみです。

今回のアニメイトバイオは展開がはまったというか、通ったコースがちょうど良かったというのを見解として残しておきたい。



3着は逃げて粘り込んだツルマルジュピター
上にも何度も書いたが、ここまで粘るとは・・・。
この粘りのもとが最終追い切りにないか確認してみた・・・

栗東CW(不良)で 81.1-65.3-50.8-37.8-13.1[9]追って一杯 という内容。
最後1Fだけ見ると13.1も掛かっているがその他ではとても優秀な時計だった。

エリザベス女王杯に出走したブエナビスタと比べると・・・

ツルマルジュピター81.165.350.837.813.1[9]追って一杯
ブエナビスタ85.669.654.539.811.8[6]叩一杯伸びる


これを見るとツルマルジュピターは凄い2歳だと思う。
引き続き順調なら次走は買いたいと思う!!
朝日FSには出られないかな??




4着のダッシャーゴーゴーは最後切れ味に屈した感じだが、力は示したと思う。
競馬センスが感じられたし、通った馬場が悪かったんでしょう。
"負けて強し" と判断したい。





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レース回顧:ファンタジーステークス(2009)

2009年11月11日 00時10分36秒 | レース回顧
5回京都2日 第14回 KBS京都賞ファンタジーステークス(GIII) 2歳 牝 1400m 芝・右 外 のレース回顧です。


 予想その1 | 予想その2 | レース回顧 |

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予想:
タガノエリザベート 単勝・複勝

結果:
1着 タガノエリザベート 1:21.2
2着ベストクルーズ 3/4
3着グレナディーン 1+1/2
4着ラナンキュラス 3/4
5着ユメノキラメキ クビ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


うおぉぉぉ!!!
セントライト記念以来の単複的中です!
・・・涙が出るワッ。
しかも8番人気ってことで、高配当!!

 単勝 2,240円
 複勝   540円



さて、1着となったタガノエリザベート
スタートは無難に出たが、ドンドン後に下がっていく・・・またなのかエリザベートよ・・・と心の中で呟きました。
しかし、こうなったからにはエリザベートの末脚に賭けるしかないです。
川田騎手もとにかく折り合いに専念して、直線一気の覚悟を決めたように見えました。
4コーナー出口では大外を回って直線へ。
外が伸びる馬場ってのもあったんでしょうけど、凄い末脚でした。
ドンドン伸びてくる様子はタマリマセン!!
先に抜け出した同厩ベストクルーズがしぶとかったですけど、なんとか届いて1着。

乗ってた川田騎手のコメントは「びっくりするくらい伸びましたね。4コーナーではもう前の馬をつかまえられると思いました。今日は折り合いに専念して自分のレースをしました。こういったレースが合っているんでしょうか? とにかく中身のあるレースをしてくれました」だそうです。
そうでしょう、そうでしょう。
しかし4コーナーでいけると思ったって凄い手応えだったんですね!
上り3Fは33.5秒で、いうまでもなくメンバー最速!!
次に速かったのが、2着ベストクルーズの34.2秒だったから、数字を見るだけでもタガノエリザベートの上りの速さが際立ってます。

父スペシャルウィーク、松田博厩舎、直線一気・・・ブエナビスタとかぶりますねぇ~。
タガノエリザベートはすでに2回も負けてますけどね。
阪神JFではシンメイフジとの末脚勝負が楽しみです。
両馬とも無事に出てきて欲しいものです。




2着はベストクルーズで、松田博厩舎のワンツーで決まりましたね。
クロフネ産駒は結構短距離で走りますねぇ~。
このベストクルーズは新馬戦でラナンキュラスにハナ差交わされた馬。
新馬戦は勝ったと思ったでしょうねぇ~。
・・・僕はそう思いました。
2走目もコンマ1秒差で3着に敗れて・・・なかなか1勝目が遠かったですが、3走目でようやく1着。
安勝騎手がすべて騎乗しているので、期待値は高かったんでしょうね。
しかも勝ったタガノエリザベートの近2走も安勝騎手が乗っていたのに、こちらに乗っていますからねぇ~。
一番競馬がうまかったのはベストクルーズだったように思います。




3着はグレナディーン
スタートは文句なしに抜群でしたね。
しばらくハナに立っていましたが、内から来る馬をスンナリ行かせる余裕も感じました。
この折り合いには、前2走からの大きな成長が伺えます。
今後の楽しみな馬ですね。
で、楽ぅ~に先行して4コーナーでは内のラナンキュラスを封じ込めて直線に。
しかし、逃げたユメノキラメキを捉えるまでに苦労しましたね。
というかユメノキラメキが結構強かったということでしょうか。




 予想その1 | 予想その2 | レース回顧 |

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レース回顧:2009年11月8日(日)6R 2歳500万下

2009年11月09日 00時23分17秒 | レース回顧
5回東京2日 6R 2歳500万下 1300m ダート のレース回顧です。


 レース回顧 |

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おまけです。

ファンタジーS:予想その2に注目馬として書いたアースサウンドが出走したレースです。
予想を書いたときは単勝1.4倍で買う気が失せたんですけど、その後1.7倍まで上がったので単勝を購入。
(まぁ、大した額ではないですが^^;)


ということで、

予想:
アースサウンド 単勝

結果:
1着 アースサウンド 1:18.1(レコード
2着スターボード 3/4
3着ベビーネイル 3/4
4着エベレストオー 
5着タマモコントラバス 
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


アースサウンド逃げ切りで、11月3日にJBCスプリントを優勝したスーニの1:18.3のレコードを更新しました。


単勝170円的中です!!


スタートはまずまずもトーセンモーションの方が早かったですね。
しかし、すぐアースサウンドがハナを主張。
この辺騎乗した後藤騎手は「引っ張ると反抗するので、能力を信じて気分良く行かせました。」と言っています。
しかし速いですねぇ~この馬。
3コーナーでは後続を完全に置き去りにしました。
直線向いてからは7、8馬身くらい差があったんじゃないですかね。
そこからも馬なりで・・・
しかし、残り200mを切ったあたりから失速・・・
残り50mくらいなんかはグングン後ろの2頭が詰めてきてハラハラでしたよ。
最終的には3/4馬身まで詰め寄られる始末。
でも、なんとか凌いで1着!!
しかもレコードのおまけ付き。



レースのラップは、6.9 - 10.8 - 11.0 - 11.4 - 11.9 - 12.4 - 13.7 ですから、最後の1Fを見ると止まりっぷりが良く分かります^^;
というか残り2Fのところから失速しているんですね。
これを見るとダート1200mがベストって印象です。
しかし、後藤騎手は「休み明けの分、今日は止まりましたが、1400mも大丈夫でしょう。」なんて言ってます。
本当かッ!?
まぁ、乗ってる人が言ってるんだから信じます。
それにしても次走は乗り方が難しそうな気がするなぁ・・・。
できれば番手に控える競馬を覚えてほしいですけど、できるかな?



とにかく、引き続き今後も注目したい馬です。
次走はどうするんだろう。
1400mまでとなると・・・次は芝に行ってみますか!?

中1週なら福島・芝1200mで福島2歳ステークスがありますが、あまり中1週はやってほしくないです。
となると・・・12月6日(日)に中山・芝1200mでクリスマスローズステークスがありますねぇ~。
そうすると中3週になるので、是非こちらを目標に据えて調整してほしいです!!
中間は、併せ馬とかで折り合いってヤツを教え込んでほしいものです。

・・・まさか阪神ジュベナイルフィリーズを目指すとか言うんじゃないでしょうねぇ~。
距離が全然持たない気がするので、クリスマスローズステークスでお願いしますヨ。

さて、このアースサウンドですが、お父さんはYes It’s Trueという見慣れない名前。
そこで血統の参考書「パーフェクト種牡馬辞典2009-2010」を引っ張り出して調べてみた。

このYes It’s Trueはボールドルーラー系で、22戦11勝という成績を残している。
勝ち鞍は、フランクJドフランシス記念ダッシュS(なんのこっちゃな名前ですがアメリカのGI競争みたいです。ダート1200m)、リヴァリッジS(GII・ダート1400m)など重賞8勝。
1400mまでなら勝ち星がありますね。
種牡馬としては2歳戦に強く、早熟血統のようだ。
あと、気になるコメントがあったのでメモしておこう。

芝、ダート兼用だが、芝はローカル平坦で狙いたい

今日のレースを見ても、中山の坂を越えられるかは不安だなぁ。
(クリスマスローズステークスに出るかはわかりませんけど、勝手に不安になってみた)



レース回顧に戻って・・・

2着のスターボード。
こちらはスタートがイマイチでしたが、その後はなかなかのダッシュ力を見せて5番手の内を追走しました。
コーナーワークで直線向いたところで2番手になり、後から交わされることなく最後まで走りきって3/4馬身差の2着まで詰め寄った。
これは次走勝ちあがるでしょうね。



3着ベビーネイルは、伊藤工真騎手が騎乗したので他馬よりも3kg軽かったのにスターボードを交わせず終い。
ちょっと物足りないなぁ~。
人気も先行しているので買いにくい馬です。



しかし、メンバー中で上がり3F最速は、2着、3着の37.0秒で、その次が勝ったアースサウンド他の38.0秒と1秒もの開きがあった。
ベビーネイルも自己条件に出てくれば次は勝てそうですね。




 レース回顧 |

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レース回顧:アルゼンチン共和国杯(2009)

2009年11月08日 22時18分57秒 | レース回顧
5回東京2日 第47回 アルゼンチン共和国杯(GII) 3歳以上 ハンデ 2500m 芝・左 のレース回顧です。


 予想その1 | レース回顧 |

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次回に続くといって続きを書かなかった予想ですが、結局はジャガーメイルを買ってしまった。



予想:
ジャガーメイル 単勝・複勝

結果:
1着 ミヤビランベリ 2:30.9
2着アーネストリー 
3着ヒカルカザブエ 1+1/2
4着サンライズマックス ハナ
5着ジャガーメイル クビ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


ということで、ジャガーメイルは5着となり、単複ともにハズレ・・・。
ジャガーメイルは、これでジャパンカップ出れないことになりましたか?!

上り3Fは33.7秒ということで勝ったミヤビランベリの34.7秒よりちょうど1秒速い脚を使ったんですけど・・・5着止まりでした。

レース後のスミヨン騎手のコメントを確認しました。

「ゲートは出たが…もう少し前へ行きたかったが、外から馬に来られて少し作戦通りに行かなかった。最後も思ったほど伸びてくれなかった」

とのこと。「外から馬に来られて」が気になったので再度レース映像を確認。
すると、外から来た馬は三浦騎手鞍上のハギノジョイフルでした。
確かにスタート後は「外から馬に来られて」窮屈な感じになり、トウショウウェイヴハギノジョイフルに挟まれて位置取りを下げるシーンがありました。

それにしてもハナを切ったのがミヤビランベリというのが予想外です。
当然斤量50kgの軽ハンデを武器にヴィーヴァヴォドカが行くものだと思っていたら、まさかの4番手!!!
この時点で大きくやられています。

でも、レース全体のラップは

 7.3 - 11.4 - 12.1 - 12.5 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.0 - 12.3 - 11.0 - 11.8 - 11.9

だったので、ひとつも12.5秒をオーバーするラップは無かったのでミヤビランベリの出来が良かったのと、吉田隼人騎手の好騎乗だったんでしょうね~。

競馬ブックでミヤビランベリの中間の調教を確認すると、9月21日から時計を出していて合計9本の追い切りの様子が掲載されていて、栗東CWで長めの6Fからの時計を5本出していました。
最終追い切りも同様に栗東CWで6Fから「追って一杯」とのこと。
そして十分乗り込んだ効果か、前走からマイナス6kgでの出走となったというわけですね。
いやぁ~スタッフの努力!アンドその努力に応えたミヤビランベリと吉田隼人騎手に拍手です。
関係者の方々、おめでとうございました!!

これでミヤビランベリは重賞4勝になったわけですね!!
次走は・・・ジャパンカップ行くんですかね!?
こうなったら行きますよね~!!!
今回使った上積みも期待できそうだし、楽しみです♪




2着のアーネストリーは悔しい2着ですねぇ~。
直線では一旦交わしたようにも見えたんですけど、ミヤビランベリのしぶとさに屈したか。
スタート後も少し行きたがり折り合いを欠いたような場面もあったので、その辺がスムーズならもう少し頑張れたかもしれませんねぇ。
しかし、力付けていますね~。



そして、3着に来たのは道中ジャガーメイルより後にいたヒカルカザブエ
先頭までは遠かったですけど、最後の伸び脚は良かったです。
次走に向けて一番上積みがありそうなのがヒカルカザブエかと思います。
しかし、次走ってなんだ!?




こうなると、ジャガーメイルはちょっと過剰人気って感じですかね。
もしくは中間の調教が軽かったのが原因となったか・・・。




 予想その1 | レース回顧 |

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レース回顧:武蔵野ステークス(2009)

2009年11月07日 17時47分55秒 | レース回顧
5回東京1日 第14回 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GIII) 3歳以上 1600m ダート・左 のレース回顧です。


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予想:
トランセンド 単勝・複勝

結果:
1着 ワンダーアキュート 1:35.5
2着ダイショウジェット 1+3/4
3着ワイルドワンダー ハナ
4着マチカネニホンバレ 1/2
5着ラヴェリータ クビ
 :
6着トランセンド  1着と0.4秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


トランセンドは6着でハズレ

いやぁ~・・・スタートは良かったですけど、馬なりで中団よりやや後ろという位置取り。
3コーナーあたりから前に進出しますが、外を回ってそこでいい脚を使っちゃったかな~。
4コーナーでは大外を回りもう脚が残ってないかと思いましたが、ジリジリは伸びていた。
3着はあるかな!?とも思わせましたが、最後は後ろから来たラヴェリータにまで差されて6着。

しかし、先頭からは0.4秒差なので力差はそれほどないと思う。

それにしてももう少し前につけて欲しかった。
スピードに乗せて押し切る競馬を想像したんですけど、予想外に後ろからの競馬となりました。
馬の行きっぷりが悪かったのか、作戦だったのか。
外枠のおかげで揉まれることはなかったですけど、揉まれ弱さを気にしてか、ずーっと外を回る競馬でしたからこれで勝ち負けしなさいと言われても厳しいですよね。

それとやはり切れる脚は無いということが今回良く分かりました。
勝ち負けするには、先行して押し切るって競馬をするしかないですね~・・・きっと。

ということを考えると、外枠で良かったと思ってたけど、むしろマイナスだったのかもしれない。
外枠じゃなかったら揉まれないようにするためには、ある程度先行するしかないですからね。
そうしたら・・・JCDでも!!?
ん?その前に今回賞金加算できず終いで出走できないのかッ!?




さて、勝ったワンダーアキュートは絶妙なペース配分だったんでしょうね~。
2、3着は中団より後ろ目にいた馬ですから。
なんとなく3、4コーナーで重要な駆け引きがあったように見えます。
3番手から並びかけてきたサクセスブロッケンなんかはコーナーでスピードに乗り始めのところを我慢させられたように見えました。
直線入った瞬間はワンダーアキュートがスッと前に出ましたから、上手に乗ったんでしょうねぇ~。
そして、ワンダーアキュートはこれで3連勝!!
JCDに王手ですね。



2着のダイショウジェットは内でうまいこと脚を溜めたなぁ~といった印象です。
直線向いても残り300mくらいまでは追わずに脚を溜めていました。
そこから追い始めて一気にスピードに乗って前をまとめて交わしますが、ワンダーアキュートまでは届かず。
凄いなぁ~と思ってレース後のコメントを見たら「直線で前が詰まって、追い出しを待たされました」とのことでした。
そうだったんですね。
でも、それがいい結果に繋がったような気がします。



とにかく、トランセンドの次走も注目したい。(しつこい)



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レース回顧:天皇賞(秋)(2009)

2009年11月02日 00時37分40秒 | レース回顧
4回東京8日 第140回 天皇賞(秋)(GI) 3歳以上 2000m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
スマイルジャック 単勝・複勝

結果:
1着 カンパニー 1:57.2
2着スクリーンヒーロー 1+3/4
3着ウオッカクビ
4着オウケンブルースリ 
5着シンゲン ハナ
 :
11着スマイルジャック  1着と1.2秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


[単複どうでしょう]推奨のスマイルジャックは・・・11着。トホホ
先頭までは1.2秒差でした。
テレビでは何番にゴールインしたか分からない状態。
うーん、完敗。



やはり折り合いを相当気にしてか、そぉっとスタートを切りましたね。
その騎乗っぷりは、とにかく無理せず、とにかく折り合いを・・・といった感じに見受けられます。
位置取りはウオッカ直後の外目で、後から3、4頭目。
ウオッカも相当後ろの位置取りでしたね。
スマイルジャックは最後の直線に賭けたのか3、4コーナーでも動かず。
むしろ最後方といった位置取りで直線へ。
直線ではエアシェイディの後で行き場を探し、結局一番外へ。
そこからこの馬自身伸びてはいますが、前がまるで止まらず・・・11着まで、と。

スマイルジャックとしてはしっかり走っていたと思います。
しかし、GIIIレベルなら勝負になると思いますが、まだまだ力不足ってことでしょうね。
美浦に戻ってビシビシ鍛えてほしいものです。
天皇賞号では載ってませんでしたが、以前の誌上パドックで馬体を見ると凄い体していますけど、GIで通用するようになるにはまだまだといったところでしょう。

懲りずに次走に期待します。




そして、勝ったカンパニー!!
いやぁ~やられました。
予想その2では、あと1歩でカンパニーにたどり着けそうでしたが、スマイルジャックに肩入れしてしまいました。
予想その2より
前走ウオッカを負かしたカンパニーは5番人気で12倍もつく!
前走も4番人気でしたけど、人気ダウンです。
まぁ、それだけ有力馬が多いということですね。
しかし、カンパニーは前走よりも調子良いみたいです。
再びウオッカより内枠に入ったし。
これは再度先着もあるかも!?
8歳にして充実期を迎えようとしているのか!?
・・・恐るべし。
・・・大して惜しくもないか。

それにしてもカンパニーは8歳馬ですよね~。
凄いの一言です。
来年も現役続行でしょうか!?
もっと見たいですねぇ。

あと横山騎手ですね。
この人も凄いです。
レース後のコメントでは「ウオッカは気にせずに自分の競馬に徹しました。」とのこと。
今年初めは毎週のように重賞を勝ってたような勢いがあったし、ダービーも初勝利を納めたし、天皇賞(秋)もこれで初勝利らしいですね!
典ノリノリです。
とにかくトップジョッキーですから。
GIは騎手で買えとはよく言ったもので・・・まさにそういうレースだったかな。

それにしても、8歳でも上積みがあるんですね。
レコードタイの1:57.2ですよ!
おじさんパワー爆発だぁー。
前走毎日王冠では上り3F33.0秒でしたが、今回も32.9秒!
切れてますねぇ~。
この馬は衰えないのか!??
ホントに「恐るべし」です。
それと数字とは違って東京得意なんですかね!?

次走はマイルCSとかテレビでは言ってました。
今度はさすがに人気になるでしょう。
さて調子を維持できるのか、それともさらに調子上げてくるか!?
とにかく楽しみなおじさんです。

天皇賞(秋)優勝おめでとうございました!!




2着はスクリーンヒーロー
宝塚記念以来でプラス12kgでの出走。
4、5番手に先行して直線で先頭3頭に並びかけて、追い出しを我慢。
ギリギリまで我慢したけどカンパニーの切れ味に屈した格好になりましたね。
しかし、ウオッカに一旦交わされたように見えましたが、差し返して2着は死守。
昨年のJCを勝ったこの馬もやはり強いですね~。
入念に乗りこんできた結果でしょう。
内枠も良かったかな。



1、2着は3番、2番の内枠の馬でしたし、他のレースを見ても外から差すのはとにかく難しい馬場状態でしたね。
もっと馬場状態を考慮した予想をしないといけません。
とても勉強になりました。



それにしても、この天皇賞(秋)はサンデー系が活躍できなかったんですよ。
1着から5着まではすべて非サンデー系。
6着にようやくドリームジャーニーが入った程度です。
だから何!?って感じですけど、ちょっと気付いたので書きとめておきます。




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レース回顧:スワンステークス(2009)

2009年11月01日 19時06分10秒 | レース回顧
4回京都7日 第52回 毎日放送賞スワンステークス(GII) 3歳以上 1400m 芝・右 外 のレース回顧です。


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予想:
ショウナンカザン 単勝・複勝

結果:
1着 キンシャサノキセキ 1:20.3
2着アーリーロブスト クビ
3着マルカフェニックス 1/2
4着ショウナンカザン クビ
5着スズカコーズウェイ 1+1/4
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。

ノー!!!
クビ差の4着。
あと1歩及ばず・・・噴火未遂でハズレ。



残り100mのところまでは先頭でしたから良い夢見ましたよ。



ショウナンカザンは良いスタートを決めて、内から来るマイネルレーニアがハナを切るのを待つ余裕すら感じました。
そして内ラチ沿いを折り合いスムーズに進み、4コーナーから気合を付け始め、直線向いた瞬間マイネルの内を突き先頭に躍り出る!!
ここまでは実に完璧!!!
後はどこまで粘り込めるか・・・という勝負でした。
が、距離の壁なのか、最終追い切りの軽めが影響したのか、最後の踏ん張りが利かずキンサシャ、アーリーに交わされ、最後マルカフェニックスにもサラッと差されて4着。
くぅぅ~無念。



しかし、ショウナンカザンの藤田騎手は素晴らしい騎乗でした。
また、鞍上の指示どおりに動けたショウナンカザンも良い感じです。
終始内を回ったとはいえ、力を付けていると言っていいんじゃないですか!!
最後は差されて4着ですが納得のレースです。
今後が楽しみです。

次走はどうするんでしょうか!?
僕としては、バクシンオー産駒の好走条件を満たしてほしいので、中4週は空けてほしいんですけど、陣営としてはきっと中3週で11月28日の京都・芝1200m 京阪杯(GIII) を目指すんでしょう。
そもそもここが目標だった気がします。
多分1400mより1200mが良いと思っているだろうし、京阪杯の前に関西への輸送を経験させたかった・・・とか勝手に思ってます。
それとよほど具合が良かったのか。

前走後、僕は先週の福島民友カップを目標にすると思っていたので、意外だったんですけど、今回で重賞でもやって行ける手応えを感じたでしょうね。
後は除外が気になりますが、京阪杯出れるようなら再度狙いたい!!
・・・今度はもっと人気しそうだなぁ~。
(と思うと今回3着は欲しかった・・・)

最大目標は来春の高松宮記念でお願いします!




さて、勝ったキンシャサノキセキは、中間の追い切りが馬なりばかりだったので、調子が悪いのかと思ってしまいましたが、逆だったのかな?
ただ、最終追い切りは実に気合が乗ってるなぁ~といった感じでした。
前走スプリンターズSでは不利があって力が出し切れなかったが、具合は相当良かったんですね、きっと。
だから中間も強い追い切りが不要だった!?・・・ということにしとこう。
スタート後はジワジワ前に進出する感じだったのと、騎手がずっと手綱を抑えていたように見えた。
それでも最後まで力強く伸びきるんだから、力の違いを見せつけられた感じです。
次走はマイルCSかな!?
・・・中間キッチリ乗り込んでくるならいいかも。



2着アーリーロブスト
まさかの激走です。
京都の成績[1・2・0・0]は伊達じゃない!?
いやいやその成績は新馬、未勝利×2の3走だから・・・これは買えなかったな~。
今後はマイル路線に乗ってくるのか!?
結構いいのかもしれないですね。
人気にもならないだろうし。



3着はマルカフェニックス
同じ "マルカ" でもマルカシェンクとは大違いのロケットスタートぶりは素晴らしい。
折り合いもピッタリで中団に控え、58kgを背負って終始外を回りながらも直線では力強く伸びてきて1着からコンマ1秒差まで詰め寄った。
こちらも復調か。




今見たら、1~3着はすべてサンデー系じゃないですか!
相変わらず凄いです。

 1着 キンシャサノキセキ(父Fuji Kiseki)
 2着 アーリーロブスト(父バブルガムフェロー)
 3着 マルカフェニックス(父ダンスインザダーク)

今後もサンデー系は要チェックですね。



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レース回顧:菊花賞(2009)

2009年10月26日 07時50分06秒 | レース回顧
4回京都6日 第70回 菊花賞(GI) 3歳 3000m 芝・右 外 のレース回顧です。


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予想:
リーチザクラウン 単勝・複勝

結果:
1着 スリーロールス 3:03.5
2着フォゲッタブル ハナ
3着セイウンワンダー 1+1/4
4着イコピコ 
5着リーチザクラウン クビ
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。


・・・ハズレ。



リーチザクラウンは、予定どおりハナを切りましたが、すんなりって感じじゃなく、あわよくば番手に付けちゃおうという匂いがしたんですけど気のせいでしょうか。
少しでもスタミナを消費しないように・・・ということでしょうか。
パドックでは少し汗をかいていたし、ピリピリしていたのかな。


リーチザクラウン自身の走破タイムは3:03.9なので2006年のレコードを除くと菊花賞過去10年のレースタイムより速いタイムで走っているんですけどねぇ~。
まぁ、競馬はタイムを競うものではないですから、直線で交わされちゃぁ~負けですが。

それにしても、残り200mまでは先頭だったので惜しかったなぁ~。
あと少しのところまで来たんですけど、最後止まってワーっと4頭に交わされちゃいましたね。

武豊騎手のレース後コメントは「行きたがるのはいつもと同じ。今日は前回より力んでいたのがね……。内容としてはよかったんですが、3000mは少し長いかもしれません」というものでした。
力は出し切れているってことかな。

今後リーチザクラウンはどうしたら勝てるのか。
クラシックも終わりましたし、ここらで脚質転換をはかってくれるとうれしいです。
中団で脚を溜めて、直線で末脚を爆発させるとか・・・是非見てみたい。
・・・そんなことは無理か?




レースを勝ったのは、スリーロールス。
1番枠で最内の経済コースを通ったとはいえ立派なもんです。
前走は1000万下でしたが、4馬身差の圧勝は伊達じゃなかったですね。
道中は3、4番手を追走。
直線では最内に突いて先頭のリーチに並びかけたところで、一旦伸びが止まり外に大きくそれて行きましたけど、内からフォゲッタブルが来たところで息を吹き返したように再び伸びて1着ゴールイン。
外にそれたときは、まだリーチ行けるかと思ったんですけどね。
この辺が謎でしたが浜中騎手によると「抜けたときに馬がターフビジョンに物見をして」しまったそうです。
なんだか凄い馬ですね。
今後の成長が楽しみです。



2着フォゲッタブルはホントに惜しかった!
スリーロールスがヨソ見しているうちがチャンスだったんですけどね。
しかし、セントライト記念の最後の脚は本物でした!!
この馬もまだ強くなるんでしょう。
この血統も魅力ですよね。
もっと強くなってほしいものです。





というわけで菊花賞はダンスインザダーク産駒がワンツーとなりました。
「菊花賞馬は菊花賞馬から」とは言いますけど(言わない?)、マンハッタンカフェかと思いきや、ダンスインザダークでしたか。





3着はセイウンワンダー。
頑張りましたね~。
あのコロコロした体系には、この距離はとても向いていないと思いますけど、3着に来るとは凄い馬です。
神戸新聞杯の後の調教は実に意欲的に行われてました。
その結果なんでしょうね。
この馬も今後が楽しみだなぁ~。




4着はイコピコ。
結果からすると位置取りが後過ぎたってことでしょうか。
上がり3Fはメンバー中最速の34.8秒は立派ですが、3000mも走るとさすがに前走のような次元の違う末脚も出ないようで、先頭の2頭とは0.2~0.4秒差とわずかでした。
四位騎手のコメントは「前回よりも気負っていました。いろいろ考えましたが、周りに馬がいない状況でレースをさせたいと思い、後ろからのレースになりました。いい脚は使っていますが……。距離はもう少し短い方がいいでしょう。あとちょっとなんですけどね。難しいですね」とのこと。
最後の伸びを見ると、もう少し前に付けた競馬が見たかったですね。




気になっていたアントニオバローズはちょこっとだけハナに立つほどの出足。
やはりノドの影響もあったのか、最後はシンガリ負け。
まぁ、距離も長いんでしょうね。
今後の立て直しに期待したいです。





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レース回顧:富士ステークス(2009)

2009年10月25日 18時38分01秒 | レース回顧
4回東京5日 第12回 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(GIII) 3歳以上 1600m 芝・左 のレース回顧です。


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予想:
レッドスパーダ 単勝・複勝

結果:
1着 アブソリュート 1:33.3
2着マルカシェンク ハナ
3着マイケルバローズ 3/4
4着リザーブカード ハナ
5着ザレマ ハナ
 :
15着レッドスパーダ  1着と0.6秒差
※レース結果は必ず主催者発表のものでご確認ください。



はい、ハズレました。

レッドスパーダ・・・まさかのプラス22キロ!!
ちょっと太すぎか?

スタートは上手ですね。
ポーンと飛び出ています。
その後すっと3番手につけ前2頭を追走。
直線では前を行くマイネル2頭の間がちょっと狭かったが、そこを抜けてくるのかい!?と思いましたが・・・
全然伸びず終い。トホホ

敗因はなんだったのか?
マイルCS行くんでしょうか。



勝ったアブソリュートは、東京新聞杯に次ぐ重賞2勝目ですね。
東京新聞杯は勝ちましたが不良馬場だったし、安田記念が9着ってことで手が出ませんでした。
厩舎サイドは「久々の方がいいタイプ」と言っていましたが、そうみたいですね。
追い切りはそれほど速い時計は出していなかったのもあって目にとまりませんでしたが、いちょうS2着のアーバンウィナーと併せ馬だったんですね。
美浦Pで追い切られて、ある程度先行して、直線はアーバンウィナーに並ばせてあげる余裕っぷり。
状態は良かったということでしょうか。
4週連続併せ馬だったようだし・・・態勢は整っていたと解釈した方がいいんですかね。
東京成績はこれで[4・1・1・2]となりました。
芝1600m成績は[5・0・0・2]です。
これは優秀ですね!!!
おめでとうございました!



2着は、大きく出遅れたマルカシェンク。
最後はあわや全部差し切る勢いでしたが、ハナ差2着まで。
さぁ昨年の関屋記念優勝馬がいよいよ復活か!?
・・・次回は人気しますかね?



3着には、マルカシェンクの後をつけるかのように8歳馬マイケルバローズが突っ込んできた!
前走新潟の朱鷺Sでは14番人気で1着に突っ込んできて3連単は1,667,100円という100万馬券を演出しました。

今回は15番人気ですから・・・
1着アブソリュートが6番人気、2着マルカシェンクが11番人気、そして3着マイケルバローズが15番人気で富士Sの3連単はなんと2,192,750円!!ヒュー♪


3歳が強いと思って注目していましたが・・・

ケイアイライジン 7着
ストローングガルーダ 8着
サンカルロ 11着
ティアップゴールド 12着
レッドスパーダ 15着

という結果に。最先着はケイアイライジンで7着。


直線は各馬が横にズラッと並ぶ見ごたえのあるレースとなりましたが、3歳馬に対して古馬が底力を見せつけたカッコウとなりましたねぇ。

ちょっと世代間に高い壁があるかのような結果ですが、マイルCSではどうなるんでしょうか。



レース前に調教ビデオを見たんですけど、ザレマはいっぱいいっぱいな感じでここでは馬群に沈むかなぁ~と思って見てましたが、1着からコンマ1秒差の5着でしたからよく走ってますね。
前につけていた馬ではこの馬が最先着なんじゃないですか?
ストロングガルーダより外を回ったのに前に出たし。
外から一旦ケイアイライジンに交わされたけど差し返している。
マルカシェンクが復活となると、兄妹のマイル重賞ワンツーってのもありかもしれませんよッ!
まさかマイルCSで実現か!?




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