エクストリームでGO!!

オートバイ、自転車、釣り、その他色々、スピード大好き40オヤジがちょいとエクストリームな気分で綴る・・・

最近のソイはプックリ

2008-03-22 21:21:47 | 釣り(ロックフィッシュ)

今日も日中は買い物や雪囲いのかたづけなど用事がテンコ盛りなので、早朝に釣りにでかけました。

朝3時に起床。眠い目をこすりつつ家を出ます。今日は青森市中央付近のこれまでに釣りをしたことのない場所でポイントをさがします。

最初に狙った場所に到着すると先行者がありました。しかも、何も釣らずに移動した模様。常夜灯があるのでメバルがいるのではないかと思っていたのですが、あまり良い感じではないようです。

1.5グラムジグヘッドにスクリューテールワームのシュリンプカラーを付けて引いてみます。しかし、何も反応はなし・・・

底の状態を探るため、ダウンショットでバグアンツをズル引きしてみます。すると、一部起伏がありますが、ほとんど平坦な砂地のようです。望み薄なので移動します。

次の場所はテトラ帯です。ここではフロートにリーダーを40cmほど付け、グラスミノーSのイエローを刺して、テトラの上・表層部をストレートに引いてみます。岸と平行にまず左側。しかし反応なし。今度は右側。ソロソロと引いてくると「ドンッ」と重々しいアタリ。

そのあと、グイグイと引きます。何だろうと思ったら、かなり重量級のクロソイ28cmでした。

同じように右側を引くと、「カツッ」と小さく鋭いアタリが連続します。これはメバルかも。しかしヒットしません。

試しに、スクリューテールに変えてボリュームを落としてみますが、アタリがパッタリ途絶えます。グラスミノーSのホワイトに替えると、またアタリがあります。なんだか、波動が強めのワームの方が良いようです。

で、何度目かのアタリでやっとメバルがヒット。でも、ミニミニ。

 完全ピンボケ。すみません。

その後は穂先にラインがからまるトラブルが続発し、そうこうしているうちに夜が明けきってしまいました。5時頃になると、メバルもソイも相手にしてくれません。

代わってウォーキングの人や散歩のギャラリーが沢山やってきました。キャストの際に人を釣りそうな雰囲気になってきたので終了です。

最近は、岸際のゴロタ石やテトラ帯のごく浅場にソイが寄っているようです。私は浅場でジグヘッドを引くと根掛かりを頻発させるため、フロートにリーダーを長めに取って引いています。これだと根掛かりはほとんど無いし、一定のスピードで楽に引けるので便利です。逆に深場だと、フロートは沈下スピードが遅いのと引き抵抗が大きいのとであまり向いていない感じがします。

それから、フロートは水中でもかなり目立つので、そこにつなぐワームはグラスミノーSなどの波動が強めのものの方が良い感じがします。波動が弱い、カラーが地味なものは、魚の注目がフロートに集まってしまって負けてしまうみたいです。

あくまで、私が使った感じですが・・・

 


ボウズ脱出

2008-03-16 20:00:52 | 釣り(ロックフィッシュ)

もう冬も終わりだっ! と、いうことで早朝・暗いうちからの釣りを再開いたしました。考えてみたら、実に1ヶ月ぶりの早朝メバル・ソイ狙い。果たして・・・

青森市西部の釣り場に到着し、2.5グラムのジグヘッドにグラスミノーSを装着。岸からちょっと出っ張った部分に位置して、岸と平行に引いてみます。何だか、沼のバス釣りのような引き方です。かなり浅いので、着水後そのまま、表層からリーリング開始。

と、2投目でヒット。ドラグがチィーッと鳴って、ちょっとビックリ。28センチのソイでした。

「これは幸先がいいゾ」と期待したのですが、その後はカツカツとアタリがあるもののヒットに至らず。たまにヒットしてもちびっ子のソイやアナハゼばかり。

 6時を過ぎると辺りはすっかり明るくなり、ソイのアタリも遠のきました。とりあえず、そこで本日の釣りはおしまい。

せっかくなので、何回かアメマスを狙いに行った河口付近に移動してみます。今日は1人だけ、アメマス狙いの人がミノーを投げていました。でも、全然アタリはないとのこと。

しばらく見ていると、その場所の主のようないつも犬と一緒に釣りをしている男性が登場。アメマスはどうですかと聞くと、「今年は全然ダメだ」との答え。一昨年は沢山釣れたそうです。

話好きの男性は、「やっぱりルアーで狙うのはサワラが一番面白い」と言っていました。わざわざ自分の車の中から写真を出してきて、「去年は1回の釣行で最高39匹のサワラを釣った」、「一番デカイのは80cmだった」と周りの人にも見せていました。80cm・・・ 凄いスピードが出そうな感じです。

今年もサワラは釣れるでしょうか? 随分先の話ですが・・・

 


穴を狙え!

2008-02-05 21:53:43 | 釣り(ロックフィッシュ)
青森市内のウミアメはまだ回遊の時期ではないのか、そもそも絶対数が少ないのかで今は望み薄の感じ。しかも、個人的に諸般の事由により「夜釣り」が難しい状況。昼釣りのできればルアー使用。何が釣れる?で、考えたのが「穴釣り」。

ようはテトラの間を狙ってはどうかと。しかも、テトラの先端、海中に没した部分ではなくて、モロにテトラが重なっている隙間、岸に近い所を潜り込むようにして撃ってはどうかと・・・

実は昔々、中学生の頃によくやっていたスタイルです。その頃の釣り場はどうなっているかと行ってみたら、ものの見事に「立ち入り禁止」の看板と頑丈な柵が設置されていました。これは他の場所を探さねばなりません。

穴釣りはポイントが限られているため、多くの釣り人が行く場所は基本的にNGです。あまり人が気付かないような防波堤の、「あ、そういえばテトラがあったね・・・」という位、目立たない場所の方が良いと思います。

で、仕掛けはどうするか。段階としては「テキサスリグでバグアンツ等を頑張って送り込む」→「ブラーにガルプ系のリアルで強烈な臭いのワームをつける」→「ブラクリにイソメでエサ釣り」・・・と変化していくと思います。

個人的にはテキサスリグで狙いたい。しかし、テトラの隙間が狭くなるとアクションが付けづらい、それに反比例して、そういう難しい場所ほど魚が居る可能性が高い・・・という状況が迫ってきます。特に、あまりに厳しい場所では、ヘタに動かすと即シンカーが根掛かりしてしまいます。そうするとやっぱりガルプ!か・・・でも、あの臭いが車の中に充満すると、家族のブーイングが・・・

それはさておき、メイン対象魚はソイ、カジカです。ただし、ギンポという悪役も登場します。うっかり根に張り付かれた場合、ソイ、カジカは少し待って魚が動いた瞬間に引っこ抜けば何とかなることが多いのですが、ギンポに潜られるとかなりやっかいです。そもそも待っても動かないし、稀に動いてもどんどん奥に入っていくので、結局ラインを切ることになります。釣り上げても気持ち悪い、おいしくない、変なところをつかむと痛いと、マイナス三拍子の厄介者です。

さて、週末もしも時間が取れたら、また近所へ実験の旅に・・・

マッチ・ザ・ベイト

2008-02-01 21:44:51 | 釣り(ロックフィッシュ)
今、自分が釣ろうとしている魚が、一体何をエサにしているのか?

それを知ることによって、使うルアーにも迷いが少なくなると思います。
オンリー・リリースの方なら、ストマック・ポンプとかで、魚の胃の内容物を調べるのも可能ですね。

私はあまり数釣りしないので、対象魚を最初に釣って、なおかつ一定程度の大きさがあった場合は、キープして胃の内容物を調べ、魚体を食してみることが多いです。

ちなみに、近所で釣ったクロソイの胃には5センチ程度の小魚が沢山入っていました。かなり消化されていたので断言はできませんが、どうもチカのようでした。また、小さなカニも3匹程入っていました。

これに対して、メバルの胃には小魚は全く入っておらず、テトラの上によくいるフナムシのような甲殻類ばかりを沢山食べていました。ただし、1センチ程度の大きさでフナムシにしては小さかったので、もしかしたら水中にそうしたフナムシやトビムシのような形状をした生き物が沢山いるのかもしれません。海草のある所にもいそうな生き物ですね。

いずれにせよ、ロックフィッシュと一口に言っても、魚の種類・着き場によって食べているものは随分と違うんだなあと感じました。そうした意味では、クロソイに普通のワームはジャストフィット。もしかしたらメバルには、丸くコロンとしていて、足が沢山あるようなワームが良いのかもしれませんね。(あくまで、その場所に生息するメバルの場合ですが。)

ちなみにこのメバルを釣った時は、ストローテールのワームより、グラスミノーSの方が明らかに反応が良かったので、そこから生み出される波動の方がフナムシ系のものだったのかもしれません。

さてさて、皆さんは、そうしたベイトの類を調べながら釣りをしているでしょうか?

潮に注意

2008-01-19 22:51:02 | 釣り(ロックフィッシュ)
最近、雪が沢山降ります。今日の午前中は、屋根から落ちた雪(我が家は無落雪住宅ではありません)をずーっと片付けていました。敷地内に融雪槽という機械を設置していて、ボイラーの温水で雪をジワジワと溶かします。3時間近く作業を続けていたので、終わった頃にはすっかり正午をまわってしまいました。

その後、買い物に行ったりしたのですが、夕方3時~5時頃まで時間が空くことになりました。そこでオヤジの目がキラリ!「夕まずめを狙えるじゃん・・・」

先日、メバルを釣った近所のポイントにGOです。実は日が昇っている時間に行ったのは久々だったのですが、岸際に捨石が入っていて、そこから先は砂地になっています。偏光グラスで見た感じでは魚影はなし。

とりあえず、2.5gジグヘッドにグラスミノーSを付け、捨石の上をスイミングさせてみます。しかし、さすがに明るい時間帯では反応なし。もっと水深のある場所に移動しようかとも思いましたが、とりあえずそこで薄暗くなるのを待つことにしました。

30分位すると常夜灯がともり、辺りも薄暮の時間です。完全に真っ暗になる前に帰らなければなりませんが、結構雰囲気はイイ感じです。メバル君達もそろそろ表層に浮いてくるのでは・・・と思って海面を見ると、アレ?

どんどん引き潮になっているー!! 捨石も急速にそのお姿を空中に現し始めました。最初にジグヘッドをスイミングさせていた辺りも、「フノリ採りでもしますか?」という感じに大変化。

全然釣りが出来ない状態になってしまったので、今日はボーズのまま帰宅しました。皆さん、ちゃんと干満の時間はチェックしましょうね。(おまえだけだっ!と言われたりして・・・) 

メバル獲ったどー

2008-01-13 13:02:51 | 釣り(ロックフィッシュ)

昨日、メバルを釣るに当たって考えたこと。

1 過去に釣れた実績のある場所に行く (自分は別として)。

2 中層を狙う時、あまり深い場所だとタナがわかりにくいので、まずは浅場を攻める。また、その方が「やる気」のあるメバルがいるはず。

3 最近は風が強く、軽いジグヘッドだと何がどうなっているかわからないので、ちょっと違う工夫をする。

1・2はいつも行っている場所のうち、岸際ギリギリを狙えば多分OKと判断。

3は安価な中空タイプのフロートを使うことに。前にスローシンキングのタイプを試したら沈むスピードが遅すぎたため、今回はファーストシンキングタイプ(6グラム)を選択。80cmのリーダー(ナイロン4ポンド)を付け、ダウンショット用に購入したマスバリ風のフックを結びます。フックの10cm程度上にはガン玉を1個付け、フックの結び目付近に極小夜光ダマを通しました。

で、今日の朝4時、ルアーはグラスミノーSのアルビノキスでスタート。釣場は予想どおりに風が強く、フロートでもあまり距離は出ません。岸ギリギリに着水させ、岸と平行に一定のスピードでリーリングします。と、一投目から「クンッ」とアタリ。でもフッキングしません。その後も「コツッ」とアタリが続きます。

ソイは沢山釣っている場所なので、果たしてメバルなのか中層に浮いたソイのアタリなのかはまだ判断できません。しかし、何だかソイよりは軽いアタリ・・・

3投目で何かがヒット。釣り上げると見慣れたちびっ子クロソイでした。

それではと、今度は岸から3メートル位離れたところにキャストします。そこはかけあがりになっているため、表層を引けばソイは釣れないはず。すると「コン」ととても軽いアタリ。チューブラートップのロッドなので、鋭くピシッとあわせるとまた何かがヒット。するとそれは・・・

  17cmと小さいですが、待望のメバルでした。その後も同様のアタリが続くため、アワセのコツがわかったら、ぽんぽんと釣れます。

    

その後は1投ごとにヒットします。爆釣じゃーっと気合を入れ、10匹まで釣ったところ、何故か暗闇にガリレオの音楽が?あ、ケータイが鳴っている・・・

「凄い風が吹いていて危ないから、家に帰ってこーい」という家人からの連絡。あら、今は絶好調なのに・・・ でも、家族の協力があっての釣り。初狙いで二桁までいったことだし、何と5時に釣りを終了したのでした。早い。

で、途中でアタリが遠のいた時、タイプの違うオフトのスクリューテールグラブにチェンジしたのですが、そっちは反応がイマイチでした。今回はグラスミノーの方が反応が良かったです。

それから、最初はマスバリ風フックに「ちょんがけ」状態でワームをセットしていたのですが、フッキングがよくありませんでした。その後、ジグヘッドにセットするように頭からとおしてセットしなおしたところ、フッキング率が一気にアップ!ちょっとした工夫で差が出ますね~

さらにさらに・・・ ロッドは軽~く、指先でつまむように持った方がアタリがわかりますね。しっかり持つとロッドのエンドが腕にすれたりして、特に強風の中ではアタリがわかりにくかったです。


ビーズ

2008-01-12 22:18:32 | 釣り(ロックフィッシュ)

ある日、居間にビーズが転がっていました。拾ってみたら、娘のもの。ふと思い出し、「使っていないビーズがあったらちょうだい」と聞いたら「いいよ」の返事。

夏休みに、紙粘土を使った工作の飾りつけ用に購入したものが沢山残っていました。ニコニコしながら結構な数を頂戴。息子はすぐに「また釣りに使う気だな~」とスルドイ突っ込み。そのとおりです。「これはテキサスリグのシンカーとフックの間にはさめるじゃん!!」

「ハート型のもあるよ」とのこと。お、それはかなりメルヘンチックな釣りになりそう。

でも、回転してしまうかもしれないので遠慮しました。予想外の掘り出し物でした。


実は

2008-01-09 22:37:47 | 釣り(ロックフィッシュ)

今までに海でワームで釣った魚。

クロソイ、ムラソイ、キツネメバル、カジカ、アサヒアナハゼ、アジ。

おや、メバルとアブラメは? 実はエサでは釣っていますが、この2種はまだワームで釣っていないのでした。

これまで、海でのワーミングは重めのジグヘッド・大きめのワームで底からのリフト&フォールパターンばかりでした。おかげでソイはコンスタントに釣れるようになりましたが、中層をまともに狙ったことがないためメバルは釣っていません。アブラメは釣っている時間が早朝の暗い時間中心であることと、そもそも場所に原因があると考えています。

冬のボーナスで軽量ジグヘッドを投げられるロッドを購入したので、これからは中層でメバルも狙ってみようと思います。いつも行っている場所はメバルの実績もあるようです。アブラメは次の課題ですね。

ところで、中層にいるアジはどうやって釣ったんだ?という疑問がある方。これはメバル用のフロートをちょっとだけ試した時に偶然釣れたのでした。

リグとタナを変えるだけで、同じ場所でも様々な魚種を狙えるので、ワーミングもなかなか奥が深いですね。

 


初釣行

2008-01-06 16:21:23 | 釣り(ロックフィッシュ)

久しぶりに雪・風共にほとんどない天気だったので、早起きして今年初の釣りに行きました。今回はこれまでワームを投げたことが無い市内某所へ。

ベタ凪で、もしかしたらメバルが来るかもと思いながら最初はグラスミノーSを投入。しか~し、予想以上に水深が浅くあっという間に着底してしまいます。係留用のブイを目がけて中層を引いてみますがアタリはありません。

それではと底からリフト&フォールするとクロソイがヒット。ワームのサイズをSにすると、ソイはあっという間に吸い込んでしまいますね。

 大きさは23センチ。

その後もアタリはあるのですが、雪の上に複数の足跡があり、かなり攻められた後のようだったので、早々にいつものポイントに移動。

5投目位で24センチのクロソイがヒット。ここも同じようにアタリはありますが、その後は続かず。

で、めずらしく今日はもう1度ポイント移動。バグアンツ2インチに5グラムテキサスで堤防の基礎部分を狙ってみます。すると「ゴツッ」と一回いったきりのアタリで小さなカジカがヒット。(アサヒアナハゼではないような・・・)

まわりが明るくなり、アタリも遠のいたので本日はこれにて終了。とりあえずボーズではありませんでした。


寒い中

2007-12-23 20:06:29 | 釣り(ロックフィッシュ)

 今日も早起きして釣りに行った。天気が良くて風もなし。ワームフィッシングには持ってこいの感じ。最近、ずっといっている場所でグラスミノーM+3.5グラムシンカーのダウンショットで狙う。1投目からソイのアタリがある。しかし、型が小さいようでヒットしない。

今回は試しに、ダウンショット用シンカーではなく、テキサス用シンカーを使ってみた。シンカーにラインを通し、その先にビーズを結んで落下しないようにする。果たしてこういう使い方をしている人がいるのかわからないが、すり抜け性能は明らかにダウンショット用の丸いシンカーより上だった。ただし、寒い中でリグ組みするのは手が思うように動かないので結構大変だ。

その後、小さなキツネメバルとクロソイがヒット。

今日はこんな感じで行くのかなと思っていたところ、岸近くで「ドンッ!」と重々しいアタリ。しかもその後はただ重いだけ。一体何だと思ったら32センチのカジカだった。ウルトラライトのロッドではちょっと抜き上げがきつかったのでタモですくった。

まわりが明るくなってきたので、防波堤に移動。今度はバグアンツ2インチ+7グラムテキサスで狙ってみる。そこでおやっと思ったのは、同じソイのアタリでも、グラスミノーとバグアンツではちょっと違う感じがしたこと。グラスミノーは「ググッ」と来て、ヒットする魚はその後さらに食い込むが、ヒットしない魚はサッと離してしまう感じがある。

しかし、バグアンツはヒットする魚もそうでない魚も、「ゴツゴツ」とアタリが続き、口にくわえている時間が長い気がした。また、小さなキツネメバルでも触覚部分を飲み込んでしまい、食いちぎられるケースがあった。ちなみに今回は「三陸リアスレッド」カラーだった。

その後、日が完全に昇るとソイのアタリも止まり、それから40分程度で本日の釣りは終了した。半ば意地になって追いかけてきたアイナメの姿は今日も見られなかったがこれは今後の課題にしよう。

それにしても今日はこれまでで一番寒かった。釣りをしていると、時々ラインがうまく出なくなるので変だなと思っていたら、何とガイドに付着した海水が凍っていた。氷点下の海での釣りはきつかったが、そんな陸上の状況にはおかまいなしに、夜の根魚達は元気なのだった。