昨夜は忘年会だったにも関わらず、オヤジは早起きして釣りに行った。
新しいウルトラライトのタックルは、軽いリグが飛ぶ、アタリがよくわかる、小さな魚でもグンとしなって楽しいといいことづくめだった。何となく、磯竿で釣ってるような感がした。
で、今日はせっかくなのでダウンショットで狙ってみた。(グラスミノーM+3.5gシンカー)これまではジグヘッドでしか釣ったことがなかったが、最近はテキサスリグ、フロートと少しづつバリエーションを増やしている。今日はボトムの状態を探るためにもダウンショットの練習をかねてリグってみた。
結果的には、これまでのジグヘッドの釣りに比較して、根がかりが確実に少なかった。時々、シンカーだけが根がかることがあったが、どうしても外れなかったのは1回だけでコスト的にもOKだった。ただし、寒い時期に釣り場でダウンショットのリグを組もうとすると、手がかじかんでうまくできない感じである。そもそも慣れていないこともあり、釣り開始までに要した時間はこれまでの倍だったかもしれない。
まあ、それほど急いで釣りをする必要もないので、気持ちに余裕を持っていれば大丈夫だろう。肝心の釣果だが、クロソイ2匹(20cm)、キツネメバル1匹(10cm)だった。
日が昇ってからは、別のロッドにパラマックス+7gシンカーのテキサスリグでアイナメを1時間ほど狙った。ソイとは異なる、「コツコツコツッ!」という小刻みなアタリが結構あるのだが、結局食い込まずアイナメは釣れなかった。夜の部はボーズなしだが、昼の部はボーズ続きである。次の工夫は・・・?