エクストリームでGO!!

オートバイ、自転車、釣り、その他色々、スピード大好き40オヤジがちょいとエクストリームな気分で綴る・・・

年の瀬

2007-12-31 08:42:52 | その他(全般)

いよいよ今日は大晦日です。

半年前から開始した、当ブログを閲覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。

新年も複数の趣味の世界について、ジワジワと展開して参りますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。 

 

 


白煙魂RZ (参)

2007-12-30 20:03:32 | オートバイ
兄から受け取ったチケットには「TBCビッグロードレース」と書かれていた。
地元放送局が冠スポンサーとなり、SUGOサーキットで国内外の有名選手を招待して開催しているレースらしかった。しかし、自分にはロードレースの知識はない。さほどテンションが上がらないまま、レース当日を迎えた。

渋滞を抜けて会場に到着すると、駐車場にはおびただしい数、様々なナンバーを付けた車・オートバイが止められていた。カラフルなパラソルを持ったレースクイーンが歩いている。ストレート横のグランドスタンドは満員で、ピットの上にも沢山の人。想像を遥かに超えた人・人・人だった。

そんな中、2スト125CCクラスのレースが始まった。確かにエンジン音は凄いが、スピード感はさほどでもない。続く2スト250CCクラスも、前のクラスよりは速いものの、それ程の迫力ではなかった。間近で見れば違うのだろうが、いかんせん数十メートル離れた所から見たのでは「こんなものか・・・」という感じだった。

しかし、午後に開催されたスーパーバイククラスになると状況は一変した。
4スト750CC、青いゴロワーズヤマハのマシン。跨るのはクリスチャン・サロン。ストレートを駆ける彼の迫力はただ者ではなかった。
200kmをゆうに超え、300kmに迫らんとするスピード。耳を劈くような爆音とともに疾走する姿は、まるで青いでロケットだった。(つづける)

白煙魂RZ (弐)

2007-12-27 22:41:27 | オートバイ
仙台にある大学の1年生、友人達は中型免許を取ると次々にフルカウルのオートバイを購入していった。学校の駐輪場にはNSR、TZR、FZR、RG-γとカラフルなオートバイがずらりと並び、さながらモーターショーの如き様相を呈していた。

一方、当時ブラックバスを釣り始めたばかりの貧乏学生は、アルバイト代の殆どをルアー購入に注ぎ込んでしまい、なかなか中型免許を取得する資金が貯まらずにいた。そうこうしているうち、季節は秋になっていた。

ある日のこと、兄から「サーキットにロードレースを見に行かないか」と誘われた。
チケットが3500円、ピットパスが1500円、メシ代は・・・聞けば何だかんだと6000円~7000円位かかりそうである。

当時、丸一日働いたアルバイト代が5000円。その分が一気に吹っ飛んでしまう。「コンサートならまだしも、たかがレースごときに・・・」半ばそんな思いのまま、とりあえず兄にはOKを出しチケットを購入することにしたのだった。(さらにつづける)

渓流でワームの可能性は?

2007-12-26 20:43:16 | 釣り(イワナ・ヤマメ)
最近、ワームでロックフィッシュを狙っていて思うのは、これを他の魚に対しても使えないかということ。

具体的には、渓流でイワナ・ヤマメを狙う際に活用できないかと考えている。
普段は小型スプーン一本やり。しかし、プール状の場所でデッドスローで引きたい時に「ここでワームはどうなのか?」と考えてしまう。

実は今年の春、二度ほど渓流でメバル用のワーム(ジグヘッド)を引いてみたことがあった。しかし、キラキラ光るスプーンとは違い、偏光グラスを付けていても一体どこをトレースしているのかわかりにくく、ポイントから外れてしまうことが多かった。

また、使ったワームもクリア系だったため、魚の方も速い流れの中ではうまくルアーを見つけられないような感じを受けた。しかし、ワームのカラーをもう少し視認性の高いものに替え、サイズも調整すれば・・・という感じもしている。

管理釣場ではよく「ワーム使用禁止!」というルールがある。釣る時に飲みこまれやすい、また、底に引っかかってからもワームの切れ端を魚が飲み込んでしまうといった理由からだと思う。ただし、そういった点を注意すれば、うまく活用できそうな気もするのだが・・・

(ちなみに、渓流でワームを使うのは反則!!というHPもあります。)

白煙魂RZ

2007-12-25 23:00:44 | オートバイ
東本昌平の新しい「RIDE7」が売られていた。このシリーズを読む度に昔の記憶が蘇る。

始めて購入したオートバイは、大学2年の時に手に入れたヤマハの黒いRZ250Rだった。当時はフルカウルのレーサーレプリカが大流行しており、RZのようなカウルの無いオートバイはネイキッドと呼ばれ、ちょっと時代からは外れたような微妙な存在となっていた。

最初はブラックバスを釣りに行く時の足代わりに、オフロードバイクを購入しようと考えていた。しかしある時、兄の車(ホンダCR-X)に乗せられ高速道路を走行していたところ、隣の車線を黒いオンロードバイクが白煙をあげながら凄いスピードで追い越していった。オンロードバイクにはそれまで全く興味が無かったが、その圧倒的なスピード感、ブラック&ゴールドに輝くタンクの造形には目を奪われてしまった。

それからは「もし自分もオンロードバイクに乗るのだったら、黒のRZもいいな」と少しだけ思うようになった。ただし、その時はあくまでも、自分はヤマハのDT200Rを手に入れるのだと考えていた。(勝手につづける)

ごちそうだ

2007-12-24 21:26:50 | アウトドア(ダッチオーブン)

午前中はクリスマスプレゼントを買いにいき、午後は鶏を焼いていた。

こんな感じでダッチオーブンの底に材料を並べるだけ。とても簡単。

強火にすると中身が焦げる可能性があるため、中火~弱火で約45分間加熱。熱減はシングルバーナー。

時々フタを空けて様子を見るだけ。特別な工夫は何もなし。

竹串を刺し、焼け具合を唇に当てて確認。そのまま皿に盛り付けて終了。

ただし、ダッチオーブンをそのままにしていると、30分位でサビが発生するのでちょいと面倒だが汚れを落としてオリーブオイルを塗るのを忘れずに。

(わざわざこんなことを言うのは、焼けた後にケーキの飾りつけをしていてサビを出してしまったから。それから、今日はフタをIHコンロの端っこに落としてしまい、かなり大きなキズをつけてしまった。焦りは禁物。)

ちなみにケーキはこんな感じ。

 

みんなにメリークリスマス!  


昼間はそんな感じで

2007-12-23 20:19:18 | アウトドア(スポーツ)

昨日の午後と今日の午前中は、スキーのワックスはがしをした。複数のスキー板を一気に片付けるので、スクレーパーも3枚で交互に対応する。

スキー1台のワックスを剥がす度に、次のスクレーパーに交換する。使ったスクレーパーにはワックスリムーバーを拭きつけ、ウエスで綺麗に拭って次に備える。時々、角を鋭角にするため、紙やすりで目を立てながら進めていく。

作業の最中は夢中で気が付かなかったが、全部終った頃には右腕・右肩が筋肉痛になっていた。昔はこの位何でもなかったがと思いながら、ちょいと年を感じて見たりもする。作業をしたガレージにあるラジオからは、クリスマスの音楽が流れていた。

明日はクリスマスイブ。午後は家族でケーキの飾りつけをして、ダッチオーブンで鶏のモモ肉を焼く予定。


寒い中

2007-12-23 20:06:29 | 釣り(ロックフィッシュ)

 今日も早起きして釣りに行った。天気が良くて風もなし。ワームフィッシングには持ってこいの感じ。最近、ずっといっている場所でグラスミノーM+3.5グラムシンカーのダウンショットで狙う。1投目からソイのアタリがある。しかし、型が小さいようでヒットしない。

今回は試しに、ダウンショット用シンカーではなく、テキサス用シンカーを使ってみた。シンカーにラインを通し、その先にビーズを結んで落下しないようにする。果たしてこういう使い方をしている人がいるのかわからないが、すり抜け性能は明らかにダウンショット用の丸いシンカーより上だった。ただし、寒い中でリグ組みするのは手が思うように動かないので結構大変だ。

その後、小さなキツネメバルとクロソイがヒット。

今日はこんな感じで行くのかなと思っていたところ、岸近くで「ドンッ!」と重々しいアタリ。しかもその後はただ重いだけ。一体何だと思ったら32センチのカジカだった。ウルトラライトのロッドではちょっと抜き上げがきつかったのでタモですくった。

まわりが明るくなってきたので、防波堤に移動。今度はバグアンツ2インチ+7グラムテキサスで狙ってみる。そこでおやっと思ったのは、同じソイのアタリでも、グラスミノーとバグアンツではちょっと違う感じがしたこと。グラスミノーは「ググッ」と来て、ヒットする魚はその後さらに食い込むが、ヒットしない魚はサッと離してしまう感じがある。

しかし、バグアンツはヒットする魚もそうでない魚も、「ゴツゴツ」とアタリが続き、口にくわえている時間が長い気がした。また、小さなキツネメバルでも触覚部分を飲み込んでしまい、食いちぎられるケースがあった。ちなみに今回は「三陸リアスレッド」カラーだった。

その後、日が完全に昇るとソイのアタリも止まり、それから40分程度で本日の釣りは終了した。半ば意地になって追いかけてきたアイナメの姿は今日も見られなかったがこれは今後の課題にしよう。

それにしても今日はこれまでで一番寒かった。釣りをしていると、時々ラインがうまく出なくなるので変だなと思っていたら、何とガイドに付着した海水が凍っていた。氷点下の海での釣りはきつかったが、そんな陸上の状況にはおかまいなしに、夜の根魚達は元気なのだった。


冬はホットで

2007-12-20 21:53:08 | アウトドア(スポーツ)

 年末に初スキーに行く予定。今年はボーナスで妻のスキーを新調した。

毎年、スキーの乗り納めをした後はソールにホットワックスを塗り、夏の間に埃が付着するのを防いでいる。今はスキー用の電気アイロンが安価で手に入るが、昔ながらのガスバーナーを使っている。中学生の頃、距離スキーという特殊な競技をしていたため、その頃からの年代ものだ。

 家族4人+自分用のスキーボード1台の5台にホットワックスが塗られている。今度の週末はそれら全部のワックスをスクレーパーで剥がす必要がある。ホットワックスは高熱でソールに浸み込ませているため、表面についた余分なワックスは全部剥がしてしまう。仕上げにブラシで溝の中まで擦り取る。

 雪面を滑ると摩擦熱でソールからワックスが出てくる仕組みだ。ただし、残念ながら一日滑るとその効果は無くなってしまう。以前はスキーに行く前日に毎回ガスバーナーで塗っていたが、最近は手抜きでスプレー式のワックスを塗ることが多くなった。

使用方法には「なるべく薄く塗って、乾いたらコルク等で伸ばす」と書いてある。しかし、裏ワザとしてこちらもサッと塗って軽く浸み込ませ、すぐに余分なワックスをふき取ると滑りが良いと、スキーボードのレーサーが教えてくれた。(当然、効果はすぐに無くなるので一日のうちに何回も塗る必要がある。)

 要は、いずれのタイプもマメにやれということか。ワックスがバッチリ決まったスキー板は、前に滑るのはもちろん、回しやすさも最高だ。


手入れの簡単な

2007-12-16 22:31:20 | アウトドア(ダッチオーブン)
キャプテンスタッグの10インチと12インチのダッチオーブンを使っている。ここの製品は大抵が安価なので、自分が持っているものも3000円以下で購入した。機能的には何も問題ないのだが、店に展示している他メーカーの商品を手に取って比べると、やはり値段によってその精度が随分と違う。

老舗のロッジ社と比べると一目瞭然、表面部分の細かさが全然違う。安価な商品はザラザラが多く、所々に小さな窪みもあったりする。
また、ユニフレームの製品は中華鍋と同じ「黒皮鉄板」で出来ていて、何と!!洗剤でゴシゴシ洗うことが可能。

一般的な鋳鉄製のオーブンは浸み込んだ油が流れてしまうため、洗剤で洗うのはご法度。そのため、オーブンにこびりついた汚れを取るのはちょっとだけ面倒だ。しかし、ユニフレームのオーブンはそれらとは無縁である。しかも、スーパーディープタイプで、直径が小さくてもかなりのボリュームの料理を作ることが可能。まさにいいことづくめのオーブンである。問題なのは、常にオヤジに立ちはだかるコストの面。10インチタイプで14000円である。今使っているものの4倍以上。

手に持った感じはズシリと重く、本体とフタの部分の隙間もピッチリしまる。高級感もバッチリ。買いたいものリストの中で常に上位に位置するつわものなのだった。

http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=310167&kotohaco=1