外でタイヤを運んでいると、何かふくらはぎが痛い。しかも、左肩と左腕も痛い。なぜ?
なーんと、昨日の朝、川沿いを歩きまわったら筋肉痛になったのでした。しかも、私はルアー釣りは左腕でするので、そっちも筋肉痛。あらら。
自分が考えている以上に、かなりの距離を歩いているんですね。あまり山奥だと、釣りに夢中になっているうちにとんでもない場所まで行ってしまい、迷ったりすることにつながる可能性があります。山菜採りの遭難は、同じような理由ですね。
気をつけなければ。
左腕が筋肉痛なのは予想外でしたが。
今日も朝早く(夜遅く?)起床して釣りに行きました。
目指したのはK川。この前確認したポイントにスプーンを投入すべく直行します。土曜日の朝ということもあってか、他に釣り人は皆無。解禁から間も無い時期に貸切状態であれば、これはもう否応なしに期待が高まります。さぞやアメマスが至る所から躍り出てくるはず・・・
さてさて、その結果は!!!
惨敗でスタ・・・
淵、テトラ際、瀬、カーブのぶっつけ、倒木の下としらみつぶしにスプーンを投げましたが、1回ギンケ風のチビヤマメがヒットしたのみ。アメマス様はヒットはおろか、1度も姿さえ拝むことが出来ませんでした。
やっぱり、メジャーな場所は難しいのか・・・ なあ、吾郎よ・・・
特に意味なし
で、いくら頑張ってもまったく気配がないので、家に戻る途中に何本かある川でリベンジに挑みました。3つの川までは砂底だったり、川石が妙に赤茶けていたりとコンディション最悪。とりあえず終了しようかなと思ったのですが、最後の川に勝負をかけました。
そこは結構海から距離があるので、恐らくアメマスの遡上はない場所。魚止め的なダムがあったはずなので行ってみます。
到着してみると、おぉっ! 夏場は水量が少なく、まったく魚の気配がない場所が、豊富な水量で実にイイ感じです。これで釣れなければおかしいゾ。
ダムの白泡めがけてキャストします。3投目で良い場所に入ったと思ったら、グンと竿先が引き込まれました。グングンと頭を振っているのは尺クラスの背が黒いイワナ。慎重に手前に寄せてきて、さて、どこでネットに入れようかとちょっと違うことを考えた瞬間・・・
バレました。良い型だったんだけどな~
その後、ルアーのカラーをチェンジして、ちょっと違う場所に投げたら25センチのイワナが釣れました。でも、その前の方が大きかったために素直には喜べずじまい。
でも、キレイな魚体でした。後は下流でチビイワナを2匹追加して帰りました。
それにしても、メジャーな場所は難しいですね。良さそうなポイントには釣り人が何人も降りるため、土手が踏み固められて自然の階段みたいになってました。
最近仕事が忙しい・・・ 毎日残業続き・・・
でも、その間隙をぬって、夕方にチョイッと川に行き、チョイッとアメマスをスプーンで釣りました。25cm位の小型ですが。
比較的近所の小河川です。ここで釣れるアメマスは妙~にヒョロ長い感じの魚体が多いです。エサとなる生物が少ない場所なのではないかと思っています。
もっと近所で釣れるアメマスは割と恰幅が良いのですが、川には生活排水が流れ込んでおり、また不法投棄されたゴミが多いため、良い型が釣れても何か心が満たされない感があります。
出来ることなら、底までキレイに見えるような澄んだ水が流れている川で、デッカイ渓魚を釣りたいものですね。
先週は毎日残業で大変でございました~
さらに週末も農作業の手伝いでヘロヘロ・・・
皆さんが何気なく食べているお米も、大変な労力を経て届けられているのですよー
今回の農作業は、まず、お米の苗を作るために、プラスティック製の板に種籾+土+薬液を機械で撒きます。それを小さなベルトコンベアーで小屋の端っこに運び、今度は私がをそれをひたすら手で木製パレットの上に移します。板の数が120枚になったところで、別の人がフォークリフトで持ち上げ、パレットごとビニールハウスに運んで並べていくというものでした。
1日中同じ姿勢で、何時間も板を運んでいたら、すっかり腰が痛くなりました。
で、手伝いの話はそれ位で、作業をしていた場所のすぐ近くにはK川が流れているので、昼休みに様子を見に行きました。1時間の休みなのでルアーを投げられなくもないのですが、残念、道具を持っていくのを忘れました。
真昼間だったので、雪代でもっと濁っているのかと思ったのですが、ササ濁りの状態です。これは釣れそうだ! と、この時また道具を持ってこなかったことを悔やみました。気持ちを切り替え、それぞれのポイントを見ていくことにします。川岸には結構な数のテトラが沈められているので、そこが狙い目かも・・・
川がカーブしているタルミなどには、必ずといってよいほど、釣り人の四駆の車が停められていました。皆、ポイントを何回か攻めて、サッサと移動してしまうので、釣果があるのかどうかは残念ながらわかりませんでした。
帰りしなに見つけた標識。皆さん気をつけましょうね。
青森県内の渓流も今日から釣り解禁です。残業していたので全然テレビを見る暇がありませんでしたが、毎年、この時期はどこかの川の様子がニュースで流れますね。
で、昼休みにS釣具店に行き(職場が近いのです)、青森県内共通遊漁券を購入してきました!ジャーン!
8千円はチト痛いですが、これで胸を張って釣れると思えばまあ仕方がない(?)でしょう。
早速、今週の土曜日にどこかの川へ行こうと思っていたのですが、家に帰ったら妻の実家から「土曜日に稲の種まき作業を手伝ってくれ」との連絡がありました。うーむそうなのです。妻の実家はK川のすぐ近くなのですが、4~5月は農作業の手伝いがあります。そのため、横目で「今日の川は釣れそうだなー」と思いながら田んぼやビニールハウスに居ることが多いのでした。
でも、おかげで結婚してこのかた、米はずーっとありがたく頂いています。感謝しなければなりません。川の釣行はもう少し先になりそうですが、あせらずじっくり取り組みたいと思います。
で、ガレージを色々整理していたら出てきました。
ダイワのGS-700X。27年位前の年代モノリールです。名前だけ聞くと、スズキのオートバイみたいですね。
「オートマティック」という表示があります。何がオートマなのかといいますと、昔々のスピニングリールはハンドルを回転させただけではベールが戻りませんでした。リールフット(と、言うんでしたっけ?)の曲がっている部分にプラスティックの突起が付いていて、それとベールがぶつかった反動でベールが戻る仕組みでした。
当然、「ガツン!」とイヤな衝撃が走るため、私が子供の頃はもっぱら手でベールを戻していました。それがこのリールではハンドルを回転させただけでベールが戻る、変な突起もなくてスッキリしている!ということで、わざわざ「オートマティック」という表記があるのでした。
それからもう一つ。このリールはハンドルを回転させても音がしません。「何言ってんの?」という感じですが、当時のリールはハンドルを回すとジージーというラチェット音がしました。それをあえて音なしタイプにしたので、これもまた「サイレントタイプ」とわざわざカタログで宣伝していた記憶があります。
当時はほとんど話題になりませんでしたが、現在のスタンダードをいち早く取り入れたタイプのリールだったとも言えますね・・・
当然、ガタは出ているのですが、オイルを注したらまだまだいけそうな感じです。今年の渓流にはこのリールを復活させて行ってみようかと考えているオヤジでした。
ハタ! と気が付けば冬も終盤。あと1ヶ月で渓流釣りが解禁です。解禁直前にスプーンを購入しようと思っても、残念、主要なカラーと重さのものは売り切れになっていることが多いのです。と、いうわけで今日も地道に購入してきました・・・
スカジットのPriスプーン。最近はもっぱらこれ一本やりです。個人的に、イワナは金ベース、ヤマメは銀ベースと決めています。
なぜ?と言われると困るし、実際、逆パターンでも釣れるのですが、これまでの経験でそのような概念が固まってしまいました。
昔はエバンスのハスルアー中心でした。
←これです。ただし、ハスルアーは動きが良い反面、速い流れだと浮き上がりやすい、回転しやすいという傾向がありました。これに対し、Priスプーンは回転しにくいし、小さくても5.5グラムとかなり重量級なので浮き上がりにくいため重宝しています。
さらに、ものすごく流れが速い時はディープオンがオススメです。
これは全然浮き上がらないルアーです。
あまりに簡単に深場をトレースできるため、時々川底に根掛がりすることがあります。陸奥湾のマダイ釣りにも活躍していますね。
この、深場をトレースするというのは、実は渓流では結構重要なポイントだと思います。竿先を高くあげて表層をトレースするのと、竿先を水中に突っ込んで出来るだけ底スレスレを引くのとでは、確実に後者の方が釣れます。極端に浅い瀬とかは別ですけどね。
それと、実は私の必殺ルアーはこれなのです。
何とタスマニアン・デビル!!
今では知らない人が多いかもしれませんが、これが結構いい働きをしてくれます。ただし、非常にイレギュラーな動きなので、長い距離をリーリングするのには向きません。シチュエーションとしては、魚が追いかけてきたのが見えたがヒットしなかった → 同じルアーにはもう反応しない → ピンポイントでリアクションバイトを一発狙い
と、いう場面で登場させています。 はっきり言って作りはかなりチャチなのですが、集魚力は抜群です。皆さんも、ホームセンターの釣具売り場の片隅等でこのルアーを発見した場合は即買いをオススメします。でも、使用はあくまで抑えの切り札で。先発出場させるとなんじゃこりゃになります。
それにしても、今週末はまだカゼが治らないため、もう少しおとなしくしていなければなりませんです。