エクストリームでGO!!

オートバイ、自転車、釣り、その他色々、スピード大好き40オヤジがちょいとエクストリームな気分で綴る・・・

ウミアメのエサ?

2008-03-10 22:13:52 | 釣り(その他のソルト)

昨日の朝は時間が取れたので、市内西部の河口に釣りに行きました。一応、狙うのはアメマス。天気も良いし、前回の釣行からかなり日数が経っているので、何か状況が変化しているかも。

釣り場に到着すると、誰も釣り人はいませんでした。そのかわり、何かカゴのようなものを川に向かって投げては上げ、投げては上げを繰り返す人がいます。おそらく、川に上ってくるモクズガニを狙っているのでしょう。ただ、時期が早いようで何も取れていませんでした。

そういえば、モクズガニにそっくりな上海ガニも日本の複数個所に生息しているようですね。特定外来生物に指定されていたのでビックリしました。シロウト目には両者の区別は全くつかないと思います。昔、中華料理屋でアルバイトをしていた時、空輸された上海ガニを見て、「何だ、ただの川ガニじゃないか」と思った記憶があります。しかし、これもモクズガニと交配すると、日本の固有種が絶滅してしまうということなのでしょう・・・

それはさておき、引き潮でかなり水深が浅かったため、まずはフローティングミノーを投げてみました。ルアーはK-TEN。

 

風が無いので、気持ちよくミノーが飛んでいきます。しかし、アタリもなし。30分程投げてから対岸に移動しました。

時間は7時30分。すると、気温が高いせいか、早くも上流から雪代が流れてきました。河口から海に濁りが広がっていきます。水温はどうなっているのでしょうか?

こちらは比較的水深があるため、ジグに付け替えてキャストします。

ガガッ!と手元に衝撃があったのですが、何のことはない根掛かりでした。ありゃーと思いラインを緩めるとスッと外れました。ラッキーとルアーを回収すると、フックに何かが引っかかっています。何だろう。

 

遠くから見た時はチカだと思いました。しかし顔が尖っています。「この時期にカマス?」と一瞬思ったのですが、上げてみるとイカナゴでした。ジグの倍の大きさです。海面には鳥のウやカモが沢山いて、ポクリポクリと潜っていたのですが、おそらくこのイカナゴを水中で捕らえているのでしょう。

これがベイトなら、魚食系のアメマスがいてもおかしくはないのですが・・・

結局アタリがないまま1時間が過ぎて帰宅。ボーズ記録を更新していますが、確実に春は近づいていることを感じた日でもありました。

  


惨敗!

2008-02-09 22:10:22 | 釣り(その他のソルト)

午後に2時間位時間が取れたので、今日も釣りに行ってみました。天気も良いし期待できそう・・・

場所は、これまた青森市の西部にある某小河川の河口です。アメマスの実績は聞いたことがありませんが、季節にはシーバスが回遊してくるそうです。ものは試しとジグを投げます。水深もそれなりにあり、結構いい感じ・・・なのですが、やはりアタリはありませんでした。

そこで今度は、足元のテトラで穴撃ちに変えてみます。最初はバグアンツ2インチをテキサスで送り込んでみます。シーン。5つ6つ・・・と穴を狙いますが、何も反応なし。しかも、やっぱり根掛かり頻発。

そこで、長いこと小屋の中で眠っていたブラクリ仕掛け(オモリ3号)を取り出し、ガルプ・サンドワームを付けて狙ってみます。さすがに、この臭気には何者かが反応するだろうと思っていたのですが・・・  ひえー、それでもアタリがないぞー

そもそも、穴釣りって、そんなシブイ釣りではなかったはず。そこに魚がいれば、確実に釣れる感じだったけどなあ。冬の日中はやっぱり難しいんだろうか。

鳴き声に目をやると、眼前を白鳥が横切っていきます。黒いウミウも沢山いて、海に潜って何かを食べています。大体、ウミウは魚を食べる鳥なので、何らかの魚が水中を泳いでいるのでしょう。でも、肉眼では確認できません。

ちょっと歩いて漁港に移動します。ここではホタテの養殖カゴを水揚げしているので、そこに付いたゴミを狙って小魚が寄っているかもしれません。そうすると、それを狙って魚食系の魚も居るのでは・・・

グラスミノーMを付け、軽めのシンカーでダウンショット&ズル引きです。が、これも不発。

  寄ってくるのはニャンコだけ。

さらに防波堤に移動し、基礎部分&チョイ投げで周囲を狙ってみますが、ここで万策尽きました。何のアタリもないままボーズで終了です。

  帰る時には、やたらと沢山のニャンコに取り囲まれていましました。(写真には写っていませんが、10匹以上います。) 残念、あげるものはないのです。

それにしても、青森市内で冬の昼間がこんなに厳しいものだったとは・・・

今度は何をどうするか?  


ウミアメはかなり厳しいぞ!

2008-02-02 12:03:08 | 釣り(その他のソルト)

今日は午前中に時間が取れたので、前回に引き続き、青森市内の河口にウミアメを狙いにいきました。

到着は9時半。河口につくと、対岸にもう一人の釣り人が。しかし、釣果はゼロのよう。河口は波もなくおだやかですが、潮が澄みすぎ。防波堤の上に登ると、かなり遠くまで底が見えています。ベイトとなる小魚等の群れもまるでなし。これは厳しい感じ・・・

とりあえず扇状に一通りジグを投げてみます。

  

前回に続き、ムーチョ・ルチア18グラム。今回はグリーンを選択。

しかし、海中でキラめくのは自分のルアーばかりです。何も追いかけてはきません。しかも、潮が澄みすぎているため、かなり遠い場所にある自分のルアーがまる見えの状態です。ありゃー。

一旦、ジグはお休みして、ヘビダンを登場させます。ナス型オモリ5号を最下部につけ、途中にオカッパリフックを結び、入魂のグラスミノーM・チカチカ室蘭をセットします。

「とぅっ!」と投げて底をズル引き。「夜だとこれでクロソイがくるんだよな」などと考えながら(もっと軽いオモリで釣場も違いますが)、扇状にサビいていきます。しかし、こちらにもアタリはなし。先日のヒラメ君も姿をくらましたか・・・

結局、その後もジグを投げたり、場所をちょっと移動して、防波堤の基礎にヘビダンを沈めたりしたのですが、残念ボーズで帰宅しました。約2時間の釣り。

感じたのは、ウミアメはこの場所には群れが入っていないのではないかということ。「いるのに釣れない」という状況ではなく、「中層に何もいないのにルアーを投げまくっている」という感じがしました。

ネットを見ると、青森県内でも他所ではウミアメが釣られているので、やっぱり確実に魚がいる場所に釣りにいく必要があるようです。

1度だけ、70センチ位の魚が泳いでいるのが見えたので、「ウミアメかっ!」と一気にテンションがあがりましたが、よーく見たらボラでした・・・ さよーなら・・・ 

 


ヘビダン

2008-01-29 22:10:29 | 釣り(その他のソルト)
先日釣りに行った河口は砂底です。ほとんど根がないため、釣れるのはカレイ、ヒラメ、コチ、ハゼ、キスなど。

先日の釣行では、どーもヒラメらしきアタリがジグにありました。で、考えたのがヘビーダウンショット、通称ヘビダン。ナス型オモリ5号位を下に結び、途中にグラスミノーをくくり付けて遠投し、ズル引きすればどうなのか?ひょっとすればヒラメが来るかも? 

ネットを色々見たら、やっぱりアメマスをワームで釣った人は結構いる。(狙って釣ったのか、たまたまなのかは別として。)
また、冬でもコチをワームで釣った人もいる。
可能性としては最低3種類の対象魚が挙げられる。こりゃー試してみるしかありません。
週末、何とか時間が取れればいいなあ。

余談ですが、20グラム前後のジグを2時間近くトゥィッチングすると、腕がかなり疲れますね。私はルアーを投げるとき左投げなので、今週の月曜日は左腕だけが妙に疲れてました。





アメマスは?

2008-01-28 08:16:07 | 釣り(その他のソルト)
昨日の夕方、市内西部の河口にアメマス狙いで行ってみました。

ムーチョ・ルチア18グラムを2時間ほど投げたのですが、アメマスらしきアタリはなし。ナブラ等も立たず。
一度だけ、釣り位置のすぐ手前で「グン」と穂先を押さえ込むようなアタリがあったのですが、どうもトラウト系ではなかったような感じ。

何となくヒラメに似たアタリでした。でも、今の時期、ルアーにヒラメはくるのかな?ちなみに、離れた場所に3人アメマス狙いとおぼしき人達が居ましたが、様子は同じ感じでした。

その後、隣の埠頭に移動し、5グラムのジグ(フジワラのロックマン)でソイが釣れるかどうか投げてみました。夜にワームで狙えば確実なのですが、夕方4時頃でまだ日があるうちは全然アタリがありませんでした。

で、そろそろ帰ろうかと思って油断していたら、足元でソイがヒット。よそ見をしていてあわてたせいか、バラしてしまいました。

痛恨のボーズ2連戦で帰宅。

次はどうする?

ワームでどうでしょう

2008-01-04 23:43:15 | 釣り(その他のソルト)

※ 突然ですが!(勝手に福山雅治スズキ・トーキングエフエム風)

これまでは基本的に「である」調で書いてきましたが、今後は「ですます」調を基本として、時々従前のトーンに戻りながら書いていきますのでよろしくお願いします~

で、先にワームで渓流魚が釣れないか?と書きましたが、その他にもこれはどうかと考えている魚が複数あります。その一つはウミアメマス。

私が住む青森市内にもウミアメマスが釣れるポイントがあります。去年の冬、そこの一つでジグを投げていたところ、近くで釣っていた方が「ドジョウをつけてウキ釣りすれば、アメマスがバンバンくるぞ~ でも、あんた達はルアーで釣るのが面白いんだろうけどね、ハハハ」と言ってらっしゃいました。

ドジョウでバンバン。と、いうことはワームでもOK?

しかもウキ釣りということは、あまり遠投もしなくて良いの?

これからの季節、数は少ないもののウミアメマスが接岸してくるはず。津軽半島方面とかのメジャーポイントでは、ワームを投げていると「アイツは何だ?」と白い目で見られそうですが、市内のアングラーが少ないポイントではあまりそんな感じを持たれることもないような。

青物用の重いジグヘッドにシャッド系ワームを付けて投げたらどうかと考えています。これももしかしたら、既に実績をあげている方がいらっしゃるかもしれないので、何か情報がありましたらお知らせください。よろしくお願いします~