エクストリームでGO!!

オートバイ、自転車、釣り、その他色々、スピード大好き40オヤジがちょいとエクストリームな気分で綴る・・・

メバル獲ったどー

2008-01-13 13:02:51 | 釣り(ロックフィッシュ)

昨日、メバルを釣るに当たって考えたこと。

1 過去に釣れた実績のある場所に行く (自分は別として)。

2 中層を狙う時、あまり深い場所だとタナがわかりにくいので、まずは浅場を攻める。また、その方が「やる気」のあるメバルがいるはず。

3 最近は風が強く、軽いジグヘッドだと何がどうなっているかわからないので、ちょっと違う工夫をする。

1・2はいつも行っている場所のうち、岸際ギリギリを狙えば多分OKと判断。

3は安価な中空タイプのフロートを使うことに。前にスローシンキングのタイプを試したら沈むスピードが遅すぎたため、今回はファーストシンキングタイプ(6グラム)を選択。80cmのリーダー(ナイロン4ポンド)を付け、ダウンショット用に購入したマスバリ風のフックを結びます。フックの10cm程度上にはガン玉を1個付け、フックの結び目付近に極小夜光ダマを通しました。

で、今日の朝4時、ルアーはグラスミノーSのアルビノキスでスタート。釣場は予想どおりに風が強く、フロートでもあまり距離は出ません。岸ギリギリに着水させ、岸と平行に一定のスピードでリーリングします。と、一投目から「クンッ」とアタリ。でもフッキングしません。その後も「コツッ」とアタリが続きます。

ソイは沢山釣っている場所なので、果たしてメバルなのか中層に浮いたソイのアタリなのかはまだ判断できません。しかし、何だかソイよりは軽いアタリ・・・

3投目で何かがヒット。釣り上げると見慣れたちびっ子クロソイでした。

それではと、今度は岸から3メートル位離れたところにキャストします。そこはかけあがりになっているため、表層を引けばソイは釣れないはず。すると「コン」ととても軽いアタリ。チューブラートップのロッドなので、鋭くピシッとあわせるとまた何かがヒット。するとそれは・・・

  17cmと小さいですが、待望のメバルでした。その後も同様のアタリが続くため、アワセのコツがわかったら、ぽんぽんと釣れます。

    

その後は1投ごとにヒットします。爆釣じゃーっと気合を入れ、10匹まで釣ったところ、何故か暗闇にガリレオの音楽が?あ、ケータイが鳴っている・・・

「凄い風が吹いていて危ないから、家に帰ってこーい」という家人からの連絡。あら、今は絶好調なのに・・・ でも、家族の協力があっての釣り。初狙いで二桁までいったことだし、何と5時に釣りを終了したのでした。早い。

で、途中でアタリが遠のいた時、タイプの違うオフトのスクリューテールグラブにチェンジしたのですが、そっちは反応がイマイチでした。今回はグラスミノーの方が反応が良かったです。

それから、最初はマスバリ風フックに「ちょんがけ」状態でワームをセットしていたのですが、フッキングがよくありませんでした。その後、ジグヘッドにセットするように頭からとおしてセットしなおしたところ、フッキング率が一気にアップ!ちょっとした工夫で差が出ますね~

さらにさらに・・・ ロッドは軽~く、指先でつまむように持った方がアタリがわかりますね。しっかり持つとロッドのエンドが腕にすれたりして、特に強風の中ではアタリがわかりにくかったです。


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