Nitobe Inazo
ずっと読みたいと思っていた 『武士道』 です。
予定として、これから1ヶ月で読み終わりたいのですが…
先に和訳を読んでおくのもアリかなと思っています。
そのほうが分かりやすいですいし。。。
『武士道』 は新渡戸稲造(1862-1933)の英語で書かれた有名な著作です。
1898年に書かれ、1900年にアメリカで出版されベストセラーになったそうです。
今なぜ 『武士道』 なんだろう…
「沈みゆく日本」 などと揶揄され、凋落の一途とたどる日本と、自信を失いつつある日本人が今一度日本人としてのアイデンティティを取り戻すためなのかなと思います。
新渡戸稲造は日本人の道徳規範、物事の判断基準は武士道である、と説いているらしいのです。
初っ端、武士道は桜の花に勝るとも劣らない『花』である。というくだりがあります。
美しい表紙はそういうことですか。
新渡戸稲造といえば、あの5000円札の人ですネ。
学校の歴史の授業で習った記憶がなく5000円札になるまでは未知の人でした。
お札になってからもどういう人か知りませんでしたが…
総語数はまだ計算していませんが、けっこう大変そうです。
けれど、内容には興味津々。
無事に読み終えられるといいんですが~。