さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

The Twits

2009-06-05 23:52:00 | Paper Back
Puffin Books YL 4.1 総語数8107

あの『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールの作品です。
これはGRではなくペーパー・バックでした。
読み始めてから読みやすさレベル(YL)を確認したので時すでに遅し。
なんだか分からない単語だらけでした。

でも対象年齢は9~12歳。もちろんネイティブのってことですが。
それにしても、英語圏の子どもたちはこんな単語を知っているのかと思うと、
私の単語力…う~ん、気が遠くなります。


世界一不潔で醜くて意地悪なトゥイット夫婦のスンゴイ話なのですが、
『チョコレート工場』どころの話じゃない、まぁ100倍くらい超ブラックなお話です。

トゥイット夫婦を取り巻く形容詞、副詞、動詞…
知らない単語なのに、とにかく強烈(な感じ)でした。

『村上式シンプル英語勉強法』村上 憲郎 (著) に、分からない単語はすべて《良いか悪いか》で考えなさい、
と言うようなことが書いてあり、それがとても役に立ちました。
そういう意味ではほとんど《悪い》ですから簡単でした。

この本は『多読3原則』をまさに忠実に守って読んだと言えます。

 ・辞書は引かない
 ・わからないところはとばす
 ・つまらなくなったらやめる


なのに十分すぎるくらいトゥイット夫婦の汚さや意地悪を満喫できたし、
サルたちや鳥たちを応援できました。

実は結末がどうなるか知りたくてちょっとズルして最後のページを先に読んでしまったくらいです。

多読は楽しめていればそれでいいのですよネ。
読みやすさレベル0~1をかなり多く読んだ成果が現れてきたのかもしれません。





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