バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

ファースト・ミッション

2006年02月03日 | ジャッキーチェン
幼くして父母を亡くしたシュンタク(サモ・ハン・キンポー)とシュンヤン(ジャッキー・チェン)の兄弟は、兄のシュンタクが幼稚園児なみの知恵おくれということもあって人一倍仲が良かった。シュンヤンは二人の生活を支えるために訓練学校を卒業して特殊警察の刑事になった。シュンヤンにあたえられた最初の任務は、麻薬や売春や宝石の密輸で巨大化するシンジケートの壊滅だった。早速、組織の一人を逮捕したが男は麻薬患者だったために麻薬専門病院に連行したが一味の待ち伏せにあい、危うく奪還されそうになる。一方、シュンタクは近所の悪ガキ共にいいように利用され、ひどい目にあわされる。ある日、シュンタクと悪ガキ仲間が路地裏でギャングごっこをしていた。おもちゃのピストルを構えたシュンタクが走り回っていると、向こうからやってきた男がまっ青になりカバンを放り出して逃げだした。カバンの中には多量の宝石が入っていて、シュンタクはマイケルと森の中にそれを埋めた。一方、シンジケートの犯罪を追う刑事たちのもとへ、仲間割れから宝石を持ち逃げしたものの生命をつけ狙われたチンピラが恐怖にかられて保護を求めてきた。刑事たちが男に似顔絵を描かせたところ、シュンタクそっくりの顔が出来上がった。その頃、マイケルの兄チャンは二人の様子を怪しみ、宝石の隠し場所を突きとめこれを奪ったが、一味に嗅ぎつけられ、殺され、そしてシュンタクも人質にされてしまう。シンジケートからシュンヤンに連絡がきたのはそれから間もなくだった。組織の裏切者と兄のシュンタクの身柄の交換の申し出だった。シュンヤンは兄の救出と悪人どもの検挙を決意し、訓練学校の同級生五人に協力をあおぐのだが(1985年作)



というあらすじを読んで初めてジャッキー及びサモハンの役名が分かった。
劇中の字幕では役名は出ていなかった。
今見ると古臭いそしていかにも香港映画って感じですが
兄弟愛あり友情あり、そしてジャッキー映画では珍しいクライマックスの建設中のビルで戦うけど
殺害多し!銃、ナタ、スパナ、ツルハシなどでの殺害。アクションは壁を蹴ってクルッと一回転する技が格好いい。こんなのアクションゲーム、格闘ゲームでしかみた事無い。
OP・EDともジャッキーが歌っている。しかも日本語で。
OP「チャイナ・ブルー」
ED「東京サタデー・ナイト」おもいっきり歌謡曲なのですが・・・
80年代のジャッキー映画

オモシロ度:★★★☆☆