みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

あすかルビー

2005-03-30 20:43:59 | 雑感
 
 今日、‘あすかルビー’をコープこうべ・浜芦屋店で見つけた。「あぁ、これだ!」思わず心で叫んだ。 
 奈良にお住まいの anikobe さんの blog カフェテラスで、“ハウスのイチゴ”と題して、‘あすかルビー’のことが取り上げられていた。
 それ以来、一度食してみたいな、と思っていた。その機会が意外と早くやって来た。anikobe さんの blog に感謝しながらいただきます。
 

今日のさくら-3月28日

2005-03-28 23:26:51 | 自然
 気象庁より発表された「さくらの開花予想」では例年より一週間前後早く、神戸で3月27日、大阪で28日と予想されていましたが、ここにきて、気温の上昇が鈍く、開花は遅れています。
 ここ芦屋市で、今日午後3時過ぎに、近くのさくらの様子を見ると写真のような状態でした。




 満開になるまで、定点観測してみようと思っています。Blog にも適宜に掲載します。念のために昨日(12時30分撮影)の写真を掲載します。



 HP「みどりの館」(4月1日更新)に‘蕾から開花まで’のページに毎日の変化を掲載しますので、機会があればご覧ください。


熱戦続く 春のセンバツ高校野球

2005-03-27 21:17:03 | 雑感


‘春はセンバツから’といわれる高校野球を今日、大会4日目(第三試合)の育英vs東邦の一戦を外野席から観戦した。
 前の試合が延長戦となり、開始時刻が15:30になり、天気も下り坂で、曇り空となった。アルプス席は共に応援団でいっぱいになり、元気な声援が甲子園球場に響き渡る。
 地元、育英の出場とあって、外野席も満員の盛況であった。
 両投手の力投が続いて延長戦に入ったが、0:1で東邦が勝利し、2回戦に進出することになった。
 
 東邦(愛知)の応援席



                     育英(兵庫)の応援席

                   





 爽やかな高校生のプレーは勝敗を超えて、両チームに惜しみない拍手が贈られた。


早春の芦屋川 Part 2

2005-03-22 17:53:56 | 自然
 絶好の行楽日和になった3連休の最終日、21日は芦屋川に沿う歩道や遊歩道から、流れる水音、小鳥の囀りに耳を傾け、川の風情を楽しむ人の姿が多く目についた。

 今回は、阪神芦屋駅から北へ、カメラスケッチをしながら、時間をかけて歩いた。

 阪神芦屋駅は川の上にプラットフォームがあり、電車待ちをする間に、川を眺めることができるのがうれしい。

 写真の左下に写っているコサギは、この辺りを餌場にしているのでいつも見られる。



 少し上流に、コガモやカルガモが自分たちの居場所と決め込んでいるところがある。写真の左下に、コガモが昼寝を楽しんでいる。カルガモも眠っていたが、人の動きにあたりの警戒を怠らない。

 

 コガモもゆっくり休んでいられないと、元気に泳ぎ始めた。水面は空を映して、青々としている。
    


 青い空に、六甲連山の東の山々が春の山に変わりつつある。向こうに見える橋が芦屋に縁のある歌人在原業平に因んで‘業平橋’と名づけられている。

    


 国道2号線の業平橋から、上流を眺めると、はるか滝の流れのように水が落ちている。この下をJR東海道線が走っている、いわゆる天井川である。

    

     業平橋の北から見た下流の景色。芦屋カソリック教会の尖塔が見える。

    

 ここでも人が、春の日差しを浴びて、ゆったりとした時の流れを満喫していた。この一帯が、さくら祭りの会場になる。川に枝をいっぱいに伸ばしたさくらの眺めは見応えがあり多くの人で賑わう。

    

  家族揃って。釣り糸をたらすお父さん。         愛犬と散歩。

  


遊歩道の石垣にひっそりと咲く野草の小さな花たち


 

      

ヨモギの隙間にタンポポが可憐な花を咲かせていた。

 

福岡県西方沖地震で…

2005-03-21 19:15:29 | 雑感
 きのう20日、所要で広島・呉へ新大阪8:25発ひかりで出発した。広島で乗り換え、呉線・安芸路ライナーで、あと10分足らずで到着という手前の駅で、列車がストップ。なかなか出発しようとしない。
 しばらくして、信号待ちのアナウンスがあり、続いて、地震が発生したと車内および駅の放送があった。その後は、「新しい情報が入り次第お知らせします」を繰り返すばかり。どこで、どの程度の地震があったのか情報がなく、車内の客は心配顔で座席に座ったまま、運転の回復を待っていた。
 カバンの中から、PDA(NTTドコモ @FreeD データ通信)を取り出して、インターネットにアクセスした。 
 
 Asahi .Com のトップの画面に地震のニュースが素早く出ていた。



 こちらの minichi-msn にも地震情報がトップに掲載されていたので、概要を知ることができた。 

   

 その後、JRの情報は、震源地が福岡西方であること、列車運行の「安全を確認中である」ということを何度か繰り返し、運転再開のめどは立たないが、しばらくお待ちくださいというアナウンスがあった。
 列車を降りる人も沢山あったが、ほかに手段のない人は、列車に留まるよる他なかったが、幸い大事無く40数分経過した頃に、列車が動き出した。
 帰途に付く頃の列車のダイヤは大幅な遅れが出て、広島へ出るまでに1時間遅れるし、座席指定を取っていた「ひかり」を含めて、殆どの列車が1時間40分も遅れて広島に到着する状況となってしまった。運良く、広島始発 17:40の「のぞみ」の自由席に乗ることができ、定刻5分遅れで新大阪に到着した。
 旅行に出ると、何が起こるかわからない。せめて携帯ラジオは持っている方がいいし、今回はPDA
(Personal Digital Assistance 個人用の携帯情報端末。手のひらに収まるくらいの大きさの電子機器で、パソコンのもつ機能のうちいくつかを実装したものをいう)を持っていたので、情報の入手が早くできたのは、イライラの解消に役立ったが、地震に遭遇した旅の一日は大変疲れた。

早春の芦屋川 Part 1

2005-03-19 00:43:18 | 自然
 六甲の山並みは中腹まで雨雲で覆われている。芦屋川河口付近も、時おり小雨がちらつく。

河口では、ユリカモメが砂浜いっぱいに群れていた。
    
    

                      

    

                      


 カモの姿は、オナガガモの番の二羽だけで、大方のカモは北へ旅立ったのだろうか、見当たらない。 

           

      芦屋川河口の早春には、昔ながらの‘アサリ採り’の光景が見られる。

           

     快晴の空に(14:46)、‘九日月’が東の空に浮かぶ。  春の日差しが眩い水の流れ。

          

    河口から少し遡った所で、カルガモが水浴びをしていた。

    

                        


春が来た!小鳥の囀りを楽しむ

2005-03-17 22:10:26 | 自然
 きのうは快晴の晴れ、今日は一転春の雨、明日は一時的に冬型の気圧配置とのこと。
目まぐるしく変わる春の空を見上げながら、一日のスケジュールを考えるこの頃だ。
 好天のきのうは中央公園に立ち寄った。小高い梢で、カワラヒワが懸命に囀っている。
 


 近づいてカメラを向け、ピントを合わせている間にもう飛び去ってしまう。反対方向から、
囀りが聞こえてくる。こんなことを幾度となく繰り返すが、根気よく粘る。
 地上に降りて、餌を啄むシーンを捉えた。



 公園の石の腰掛でちょっと一休み?



 公園の片隅にある梅林のそばで元気に遊ぶ子ども。



 この日の散歩の帰途、芦屋市立美術博物館付近の松並木にジョウビタキが
飛び交っているのを見た。



 家に帰り着いて、一息入れたところで、ベランダから見通せる(団地の)築山に、
モズが尾っぽを回しているのを発見した。



                                

 これからは春の日ざしと雨によって、自然のキャンパスはカラフルに彩られる。小鳥や蝶などの小動物が活発に動き回る時期を迎えて、カメラの出番がいっそう忙しくなる楽しみの多い季節を迎える。
 
 3月15日更新163号 HP「みどりの館」に‘動画 春の光を浴びて’を追加しましたのでご覧ください。 

ジンチョウゲと柊南天

2005-03-13 21:19:51 | 雑感
 きのうに引き続き、今日も天候は穏やかでなかった。知人の葬儀に参列。式の終わる頃、陽射しはあるものの、外気はとても冷たい。帰途、風速10m/sの吹雪になったが長続きしなかったので助かった。その後も晴れたり曇ったりで天候は落ち着かない。
 甲子園の阪神巨人戦も雪のため、視界不良で中断された、というニュースがあった。日の暮れには、木立の幹や枝、自動車のボンネットや屋根が白くなった。今夜から明日にかけて強い気圧配置が続き、明日も全国的に冬の寒さが残るようだ。
 

 そんな中で、民家の生垣にジンチョウゲの花が咲いていた。花のそばに立つと、ほのかな甘い香りが漂っていた。すぐ脇に、ヒイラギナンテンが黄色の小さな花をつけている。

 


 



 すぐ脇に、黄色の小さな花をつけたヒイラギナンテンが寒風の中をじっと耐えていた。
「もうすぐ春だよ~」と、ヒヨドリが鋭い声をあげ、植え込みの木立の間をすり抜けた飛び去った。

     



もう春なのに…

2005-03-12 21:15:10 | 雑感
 昨日に比べて今日は10℃以上も気温が下がり、午前中10m/sの北西の風が
吹き、曇り、雨、晴れ、雨、曇りと目まぐるしい気象の変化のあった一日だった。




 夕方、風もおさまった頃を見計らって、私の自慢料理?のうどんの材料を買うために、近くのコープへ出向いた。この時間はいつも散歩の人が多いが、今日は殆ど人影がない。防寒服に身を包んで背を丸め足早に通り過ぎていく。



 

 買い物を済ませて外へ出ると、意外と明るさが戻っている。中央公園の交差点付近は、人の通りがいつものように多く、犬と一緒に散歩している人があちこちに見えた。
 

 
 今年はスギ花粉の飛散が多いといわれ、例年、花粉症に苦しんでいる人は十分な対策をするようにといわれている。
 あちこちで、マスクをしている人グッと増えたように見受ける。


 明日の日曜日も冬型の気圧配置が続き、寒い一日になると予報が出たいる。
 このところ、土・日曜日は天気がよくない。でももうすぐ暖かい春がやってくる。思い切り、外で、春の陽光を満喫しよう。
 


ヒヨドリ

2005-03-10 13:08:01 | 自然
 どこへ行ってもヒヨドリがやたら飛び交っている風景を目にする。ベランダの草花の新芽や花びらを食べたり、いたずらが過ぎる嫌いがあるように思う。
 写真のヒヨドリは1週間前に撮ったものだが、何となく物思いに耽っているかのよう表情をしている。西日に照らされたいる所為で、そう見えたのかな。



 親鳥が飛び去ったあと、かたわらにいた幼鳥?がしきりに鳴いていた。



 参考Yahoo! きっず図鑑