春の昆虫 蝶、アブ、ムシ

　春の花壇や植え込みで、蝶がヒラヒラと舞っています。格別珍しいものではなく、何処にでも居る蝶ですが、よく見るとその造りは見事までに完成?し、文様の美しさに感心します。

　アミアゲハ　
　


　アオスジアゲハ



　正確な名前が判りませんが、アブの仲間、空中でホバリングして速いスピードで動き回りながら、お目当ての花に留まります。　



　名前(図鑑で調べましたが…)が不詳のムシが花の中に居ました。　

春の光の中の花たち

　春の優しい光をいっぱいに受けて、色鮮やかな花々が目を楽しませてくれています。
　昨日13日、夕刻から雨の予報が出ていましたので、いつもの散歩コースを昼過ぎに歩いてきました。

　近くの緑公園にひときわ目立つピンクの花が咲いています。花海棠(はなかいどう)です。　

　

　中央公園の北に阪神淡路大震災の復興のシンボルとして作られたりんご園があります。リンゴの花がちらほらと咲き始めました。　



　

夏羽に変わるユリカモメ

　８日、夙川のサクラを見物に出た際、久しぶりに夙川河口へ立ち寄りました。いつのものように、数多くのユリカモメが羽を休めていました。　　

　ユリカモメは夏羽に変わ始めていました。夏羽は頭部が黒く変化します。
　写真はヒドリガモ(♂)と並んで泳ぐユリカモメ(右下) 　

　ユリカモメの群れの中にカワウが戻ってきて、羽を乾かし始めました。その前をユリカモメが行ったり来たりしています。 　

仲のいい？ カワウとコサギ

　４月３日、夕刻16：00過ぎに立ち寄った宮川で、仲のいい？カワウとコサギのシーンを見ました。

　スライドは、ブラウザの更新ボタンを押すと最初からスタートします。　

　

ヒバリが歌う

　３月29日土曜日、総合公園は、春の一日を楽しむ家族連れや若者グループなど大勢の人出で賑わっていました。

　絶えず人が動き回っているので、これではカワラヒワやスズメなどはうかうかしておられません。そんなことにかまわず、空高く、ヒバリが気持ちよさそうに歌っています。　

　かなり高いところで小さな黒い点に見えるヒバリを見つけ出すのは大変です。望遠いっぱいに捉えて、トリミングしました。　

　地上に降りて、草むらを歩いているヒバリが、辺りを警戒して背伸びしています。　

　人通りのない歩道へカップルで出てきました。(動画から)

　お知らせ： HP「みどりの館」に動画を掲載しています。

　

争うヒドリガモ

　３月27日昼下がり、間もなく宮川から北へ旅立つカモたちの様子を見てきました。　

　仲睦まじいヒドリガモのカップルが堤防の草を食んでいました。　

　メスを優しく気遣うような目配りが可愛いですね。　

　突然、水から上がってきたもう一羽のメスと何かトラブルが…。　

　お互いが何か言い合っているように見えます。　

　よほど腹に据えかねたのか、オスの首を激しく噛み付いてしまいました。　

　こんな類のもめごとは人さまの世界では、今や珍しくなさそうですがね。