みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

コスズガモが潮芦屋ビーチに

2007-11-30 12:18:40 | 自然
 気温はやや低め、曇り空。潮芦屋ビーチに脚を運びました。幸いなことに人出がなく、これだと水鳥がひょっとしたらという予感が的中で、波間に揺られている大群が目に飛び込んできました。

 およそ150羽以上の水鳥です。初めはホシハジロかと思いましたが、スズガモのようでもあり、カメラを通してみると、形からコスズガモのようにも見ます。 

 スズガモとコスズガモの見分けは難しいので、後に図鑑(♪鳥君の野鳥の図鑑)で確認しました。右が♂、左が♀ 

 水中の藻や海草を食べています。 

 沖合いにウミアイサがいました。 

 オナガガモの一郡がいました。中央にヒドリガモのオスが一羽紛れ込んでいます。 

 お知らせ:HP「みどりの館」(12月1日付けで更新)に動画を掲載予定です。 



宮川のカワウとホシハジロが飛来

2007-11-15 20:53:49 | 自然
 11月14日午後、宮川の観測ポイントへ出かけました。このポイントは芦屋と尼崎方面を結ぶ阪神間の最も南にある県道芦屋鳴尾浜線(臨港線)より南の地点です。

 珍しくカワウが汐凪橋コンクリートの護岸で羽を大きく広げていました。 

 少し接近していくと、いつでも飛び立てる態勢で、こちらの動きを警戒します。 

 ついに飛び立ちました。力強い羽ばたきです。 

 

 下流に向って一直線で水面すれすれに飛び去っていきました。 

 先日、夙川でホシハジロの大群が飛来しているのを見ましたが、宮川には、ヒドリガモに混じって、一つがいのホシハジロがいました。 

 



群れを離れて気ままに…、オナガガモの雄

2007-11-08 20:49:11 | 自然
 夙川河口からおよそ300m程離れた上流に、コサギとオナガガモがいました。コサギの単独行動は普通によく見られますが、オナガガモがせいぜい300mほど隔てて、まさか、はぐれ鳥でもないと思われますが…。

 仲良く?コサギと一緒にいることが楽しいかのように泳いでいるオナガガモの雄 

 コサギの傍を通り過ぎて更に上流へ移動するオナガガモ 

 少し上流の流れの静かなところでゆったり泳ぐオナガガモ 

 散歩する親子と並んで?上流へ (写真の右に小さく見えます)

 川沿いの松並木に、ダイサギがとまって、高みの見物?
 

ダイサギが魚を追い詰めていると

2007-11-07 19:05:03 | 自然
 昨日6日、夙川で、ダイサギが羽を拡げ、大げさなアクションで魚を追い込んでいました。目敏く、コサギとカワウが見つけました。

 ダイサギが翼を広げ、魚を追い詰めました。 

 後方から、コサギが迫ってきました。 

 ダイサギは魚を咥えるや否や、横取りされないように、目にも留まらない速さで(見事にシャターチャンスを逃してしまいました)、飲み込んでしまいました。首が太くなっているように、まだ、魚が喉を通り抜けていません。 

 遅れてやってきたカワウがダイサギの後を激しく追ってきたので、大慌てで飛び去っていきました。 

カワウ 3

2007-11-03 12:20:29 | 自然
 少し数が増えてきた宮川のヒドリガモを観察に出かけました。あまりこのポイントに姿を見せないカワウが2羽近くで潜水を繰り返していました。

 目をカワウに移したとき、見慣れない長いものを咥えて振り回したり、潜水したりしていました。残念ながら、手持ちのデジカメでは少々遠くてはっきり捉えられません。 

 少し移動してよく見ると、‘うなぎ’のようです。 

 魚を咥えたシーンはこれまでに何度となく見ましたが、こんな長い獲物を果たして上手く飲み込むことができるのかと、その動きをカメラで追いかけました。 

 長い首を天に向って何度も何度も伸ばし、懸命に飲み込もうとしていました。時折、尻尾の辺りが嘴から出ていました。水面に激しく叩きつけるような動作をしたり、態勢を整えるためか水に顔を沈めていました。


 11月4日、動画をHP「みどりの館」に掲載しました。ご覧いただければ幸いです