みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

傷ついたヒドリガモ その後 6

2007-03-26 12:13:16 | 自然
 前の日から降った雨が午前中で上がり、何とか外出できる天候になったので、ヒドリガモの様子を見に行きました。

 HP「みどりの館」に掲載中のタイトルです。 

 臨港線汐凪橋から上流へ向かいました。汐凪橋の上手には、30羽ほどのヒドリガモガいましたが、そこから上流にはその影が見えません。二つ目の橋である浜打出橋から40mほど上にフクちゃんがいました。 

 そこから8m先にコーちゃんの姿を見つけました。 

 しばらくして、フクちゃんが、コーちゃんのところへ川の中を泳いで近づき、2羽が並ぶようにして、じっと佇んでいました。 


芦屋川で、カワセミとアオジ

2007-03-23 23:45:45 | 自然
 現在、芦屋川は国道43号線の上流と下流では全く姿が異なります。下流域には水が流れていないので、生き物が殆どいません。したがって、きょうはJR東海道線を跨ぐ天井側から阪神電車芦屋駅の100m下流までをチェックしました。

 先ず目に飛び込んできたのが、コガモたちでした。いつもこの辺りにいる5,6羽のグループです。 

 コガモを観察していると、突然、色彩の派手な‘もの’が視線を横切っていきました。目を凝らし、周囲を見回していると、カワセミでした。一昨年も一度お目にかかりましたので、芦屋川で二度目の出遭いにやや興奮気味で、動画と静止画の撮影に我を忘れる思いでした。 

 対岸から飛び立って、一度見失いましたが、手前に飛んできたことを確認していましたので、そっと上から見ると、真下の石垣に止まっていました。  

 それから、彼女(このカワセミはメス)は川下へ飛び立っていきました。

 そして、今回、初めて目にする‘アオジ(メス)’を阪神電車芦屋駅の100m下流で見つけました。 

 後日、HP「みどりの館」に、動画 ・静止画を掲載する予定です。



桜の蕾みとメジロ

2007-03-22 07:32:12 | 自然
 ソメイヨシの開花が各地で何時になるのか話題になっています。東京に続いて九州・福岡でも開花宣言が出ました。

 関西はもう少し先になりそうです。桜の梢からメジロの声が聞こえてきました。見上げると、番が枝から枝へ飛び移り、漸くほころびかけた蕾みをつついていました。 

アオサギ-サカナをゲット!

2007-03-18 22:12:01 | 自然
 3月14日、傷ついたヒドリガモのチェックをしているときに、アオサギが獲物を狙っていました。ちょっと目を離した瞬間に、少し大き目の魚を大きな嘴にしっかりと咥えていました。その一瞬をカメラに捉えることができず、残念です。

 落とさないようにしっかり上に持ち上げています。このあと、石垣の上に飛び上がっていきました。 

 アニメーションでご覧いただきます。画像をクリックすると、HP「みどりの館」に掲載中の動画をご覧いただけます。 

ユリカモメ

2007-03-17 22:19:22 | 自然
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「足と嘴は赤色。繁殖期の夏は頭部が茶色になる。冬は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴」、と説明があります。

 宮川に一羽だけ、夏のユリカモメがいるのに気がつきました。 
 
 まるで黒い頭巾を被っているようです。4月中旬頃から、頭の黒いユリカモメが増えるといわれています。 


シジュウカラ

2007-03-14 13:40:55 | 自然
 最近は、日没が18:00過ぎごろで、17:30には何となく明るさがまだ残っているな、という感じになります。ヒドリガモの撮影の帰りに、シジュウカラの鳴き声を聞き、飛び交う姿が目に入ってきました。

 微かに、まだシジュウカラの体の色が確認できましたが、ご覧のようにシルエットになってしまいました。 

 
 

春の花

2007-03-10 21:32:49 | 自然
 足元の雑草や公園の生垣も緑を増して、春がどんどん燃立ってきました。

 コンクリートの縁石の割れ目から、ホトケノザが小さな命を輝かせています。 

 ハクモクレンの白さが眩く風に揺らいでいます。 

 紅紫色のシモクレンも大柄な花びらに春の風を受けています。 

 日当たりのよくない建物の北にあるコブシは、まだ蕾みが固そうです。 


更なる悲劇が…ヒドリガモ

2007-03-06 00:52:19 | 自然
 昨日と打って変わって、5日は朝から雨が降りました。それも午後4時過ぎまで雨が残りました。
 まだ小雨が時々落ちてくる中、宮川へ出かけました。目に飛び込んだ光景に、ハッとしました。ヒドリガモと思われる羽毛が飛び散っているではありませんか。
 ついにやられてしまったのかと暗い気持ちで、群れのいる所へ急ぎました。例の傷ついたヒドリガモは、無事にいました。が、しかしもう一羽傷ついたカモがいるではありませんか。


 この2羽のカモに名前をつけました。 

 ところが、羽毛の散乱している場所へ引き返し、ヒドリガモであることを確認して、帰りかけたところにカラスがやってきました。  
  

  悲惨な場面なので、画像にモザイクをかけました。
 

  こちらはガラス処理しました。
  

 北への旅立ちの直前に、こんな惨劇に見舞われたヒドリガモの霊の安らかならんことを祈ります。また、負傷している2羽のカモが少しでも元気で、幸福に過ごしてくれることを願います。


野鳥との出遭い

2007-03-03 22:16:19 | 自然
 昨日、きょう、いろいろな野鳥との出遭いを楽しむことができました。

 最近、ここを塒にしているカルガモが暖かい陽気で、まどろむ姿がよく見かけられます。(2日、西浜公園) 

 傷ついたヒドリガモの傍らに立つコサギ (2日、宮川) 
 お知らせ
HP「みどりの館」‘傷ついたヒドリガモ’の「きょうの動画情報」を掲載しています。 
 

 久しぶりにジョウビタキにも出遭いましたが、カメラを構えた瞬間に飛び立たれれ、しばらく周辺を窺がっていましたら、枝の多い木の中にいました。枝を被った写真になりましたが…。(3日、若葉町)  

 「おばけだぞ~」とメジロが私を驚かせました。(3日、潮見町) 

 ツグミとムクドリが仲良く水浴び (3日、西浜公園)  

 「おれ様も水浴びしようかな」と、地に降りたヒヨドリ (3日、西浜公園)