みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

セミ

2005-07-25 21:15:21 | 自然
朝早くから、セミの大合唱が始まり、その鳴き声は、まさに‘命の限り’、精根尽きるまでという感じで、見事というほかありません。 

  桜の木で鳴くクマゼミ
 

  すぐ近くの木にアブラゼミいました。クマゼミに比べれば、数がうんと少なく、見つけるのはなかなか大変でした。

 

  ビデオカメラで、鳴いているところを撮影しようと狙いましたが、うまくいきませんでした。人の近づくのを鋭いセンサーで感知するのか、ピタッと鳴くのをやめたり、飛び去っていきます。
 ホームページ「みどりの館」 8月1日号に、動画付きで掲載します。ご覧いただければ幸いです。
 

オシロイバナ(白粉花)

2005-07-18 18:46:37 | 自然
 散歩道の片隅、植え込みや花壇にひっそりと咲いて、見過ごされやすい花がこのオシロイバナではないでしょうか。近年、ガーデンニング用に育苗されているようですが。
 またの名をユウゲショウ(夕化粧)というのをつい最近知りました。白粉花、夕化粧のいずれも、5ミリくらいの黒い実の皮を取ると白い粉っぽい実が出て、それがまるで「オシロイ」そっくりであるところから名づけられたのでしょう。特に、「夕化粧」は、夕刻に芳香を放って、開花するところから付いた名前ではないでしょうか。なかなか趣深い、いい名前だと思います。

 

 


セミの殻

2005-07-16 21:53:39 | 自然
 今年、セミの鳴き声を初めて聞いたのは、7月11日、公園の鬱蒼とした木陰からでした。鳴き声を聞いても、セミの種類はよく判りません。姿を探しましたが、見つけることができませんでした。

 そこでセミの抜け殻はないかと辺りを探しました。
 

 大きな葉っぱの影に止まって羽化したのでしょうか。
 

 羽化するところを見たいものですが、時間待ちする辛抱ができかねます。 

 セミのおすすめサイト:セミの家 

アオサギ三態と‘真昼の決闘’

2005-07-12 12:59:04 | 自然
 きのう11日、梅雨の止み間に散歩に出かけ、宮川で久しぶりにアオサギの姿を見ました。次の写真は、題して「アオサギ三態」です。

 獲物を狙う鋭い目つき
 

 「羽の手入れは大変、写真を撮られるのは迷惑だよ」
 

 恥ずかしい?
 

 真昼の決闘(アオサギvsカラス編)! カラス「そんな怖い顔するなよ」
 

芦屋・宮川にもカルガモのヒナが…

2005-07-06 22:49:22 | 自然
 西宮・夙川のカルガモのヒナに目を奪われて、すっかり宮川は頭から抜け落ちていました。好天になった7月6日、宮川へ出かたところ、ここにもカルガモのヒナがいました。臨港線の宮川を越す潮凪橋のすぐ下流に、何とカルガモの成鳥が14羽も集まっていました。初めて目にする光景で驚きました。
 更に下流に、3羽の成鳥とヒナ3羽を連れた親がいました。
 

 ヒナは、親の2分の1くらいはあるでしょうか、随分大きくなっています。きっと、夙川のあのヒナたちもこれくらいになっているだろうな、と思いながら、宮川のカルガモをカメラで追いかけました。
 

 親は常に周りに気を配り、近づこうとするカルガモでさえ、激しく向って行き、威嚇していました。カメラを向ける私も随分警戒されました。
 

 半時間ほど観察していたら、上流へ向って泳ぎ始めました。


 潮凪橋を越え、下宮川橋も過ぎ、およそ300メートルも上流を目指して進んでいきました。

 

 〔お知らせ〕 後日、HP「みどりの館」に動画付きで掲載を予定しています。







やっと梅雨らしい毎日

2005-07-03 21:58:04 | 雑感
 先月末から、きょう3日まで、4っ日続きの雨が降って、やっと梅雨を実感することができました。他方では、梅雨前線が活発になって、水害による被害が出ている地域があり、少雨も大変ですが、降り過ぎはもっと困ったことになっています。お買い物などの外出は、傘を持ち、荷物を抱えて大変です。
 

 夾竹桃が強い雨に打たれて、重くなった花びらを下げ、鮮やかな彩をなくしています。雨粒がきらきら光りながら、電話線のケーブルを伝って落ちます。
 

 雨垂れが、木の葉を次々に揺さぶりながら落ちていきます。
 

 自転車置き場のトタンの屋根が激しい雨音を発てています。