みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

バスとタンポポ

2005-04-29 22:04:26 | きょうのデジカメスケッチ
  芦屋川に沿って、国道43号線から南へ臨港線までの間に、松の大木が茂る芦屋公園がある。

        
 
  公園と川の間に、歩道と車道があり、定期バスが走っている。河川敷から見て、ちょうど目の高さに道路があり、わずかに土のあるところで、タンポポが他の雑草といっしょに健気に咲き、そのすぐそばをバスが勢いよく通り過ぎていく。

  
 公園では、散歩をする人、写真のような拳法の稽古や健康増進のためのさまざまなゲームや体操などの活動がよく見られる。

        

ハナミズキ満開

2005-04-27 22:48:25 | きょうのデジカメスケッチ
 市内を東西に走る国道43号線・芦屋高校前交差点から臨港線・中央公園まで(呉川町信号)の南北の通りは‘花水木通り’の愛称で呼ばれ、ハナミズキの季節を迎えると、通りは華やいだ光景に包まれる。

 


 通りには六甲山系の湧き水のせせらぎがあり、鯉がゆったりと泳いでいるのを眺めていると、心のやすらぎを覚える。




5月1日更新予定のHP「みどりの館」に掲載します。



リンゴの花が咲きました

2005-04-25 21:00:12 | きょうのデジカメスケッチ
 震災からの復興と希望のシンボルとして、芦屋・呉川町にリンゴ並木ができ、地域の人のお世話で、毎年、花を咲かせ、実をつけています。
 1997年3月に、53本の苗が『この町・花の街・作戦』実行委員会によって、‘希望りんご’を子どもたちと一緒に植樹されたのが始まりです。




 昨年は、9月3日 芦屋市呉川町のりんご並木にて、『希望りんご収穫祭』が行われました。今年もみんなの願いに応えて、大きく育って欲しい。
 
 リンゴ並木を散策しながら、リンゴの花を見つめる母とこぞもたち



 クマ蜂が蜜を求めて飛び回っている。



 5月1日更新予定のHP「みどりの館」に、スライドで掲載します。

穏やかな春の散歩を楽しむ 5

2005-04-22 22:21:49 | きょうのデジカメスケッチ

 昼過ぎ、散歩に出かけようとしているとき、電線に留まったカワラヒワの
鳴き声が聞こえてきた。しばらく見ていると、飛び去って、団地北側の植え
込みに舞い降りた。
 よく見ると2羽いる。 「もう少し近づいてくれないかなぁ」


 


 何事も期待通りにいかないものだ。しかたなく、番らしい片方だけを
もう一枚写した。

  

 あるマンションの玄関横の植え込みに色鮮やかに目を惹く花があった。
エニシダである。

 












 赤い紅をさしたようなこちらの花がベニエニシダだ。






穏やかな春の散歩を楽しむ 4

2005-04-21 21:57:33 | きょうのデジカメスケッチ
 朝夕の少しの間しか日が当たらない建物の北側にも、けんめいに生きている小さな花がある。いわゆる半日陰を好む植物で、アジュガ という私には聞きなれない名前である。誰が植えたのか知らないが、ベランダから見下ろせるところにいま盛んに花を開いている。 検索で調べると
 一般名:アジュガ(Ajuga)
 学名:Ajuga reptans(アジュガ・レプタンス)
 別名:セイヨウキランソウ(西洋綺欄草)、アジュガ・レプタンス(A. reptans)
 科属名:シソ科アジュガ属(ジュウニヒトエ属)
 原産地:ヨーロッパ
 草丈:10~30cm 花色:青紫・赤紫・白 花径:1~2cm 開花期:4~5月
 説明:春先に青紫色の穂状花を咲かせるシソ科の耐寒性這性の常緑多年草です。葉が緑色や赤紫 色をしているものや斑入のもがあります。根に近い部分の葉はロゼット状になっています。匍匐 する枝が長く伸びて繁殖します。秋になると葉が赤紫色に染まる品種は「アジュガ・レペンス・ア トロプルプレア」です。

 
 
 これは、レンガを設えて、水はけを良くするために砂が埋められているところに、しっかり根を張って生育している、駐車場に咲いたスミレである。










 自動車道と歩道を分ける植え込みのツツジがそろそろ開花の時を迎え、蕾が膨らんできた。こちらは一日中、たっぷり日の光を受けて、開花のテンポは速い。3,4日もすれば満開になるかもしれない。

穏やかな春の散歩 3

2005-04-20 20:46:14 | きょうのデジカメスケッチ
 きょう20日は、穀雨。暦どおりに春の雨が降って、木々の緑がいっそう
鮮やかな色彩を放っている。
 きのうは、額に汗しながら、人気の少ない午後の街をゆっくり時間をかけて
歩いた。競うように咲く、色とりどりの花に惹きつけられて、脚が止まってしまう。





 黄色の花が、白壁の蔵の屋根まで伸びて咲いている。


 やや日当たりの悪い藤棚に、白っぽいフジの花が、ほどよく咲いていた。

 クマバチが盛んに花から花へ忙しく飛び回っている。余りに激しい動きに、
シャターチャンスがなかなか窺えない。辛うじてお見せできる一枚が撮れた。

穏やかな春の散歩を楽しむ 2

2005-04-19 12:32:45 | きょうのデジカメスケッチ
 秋から冬にかけて、サザンカが良く咲き、その後を受けて、いま、いたるところでツバキが花開いているのが見られる。
 芦屋・西浜公園で大きなピンクのツバキが見事に咲いていた。赤い小粒のヤマツバキとピンクのしっとりとしたツバキが周りの緑に溶け込んで、何がしかの静寂感をかもし出している。




 ツバキの種類は多く、「ツバキのホームページ」で、名前を調べたが、確かではない。「乙女」、「王昭君 oushoukun」というのに良く似ている。






穏やかな春の散歩を楽しむ

2005-04-16 17:22:51 | きょうのデジカメスケッチ
 そよ風を体中に感じながら、ゆったりと散歩を楽しめるいい季節のなった。
 いろいろな草花の花が愛らしく咲いている。タンポポもいたるところで咲いて
いる。
 すでに白い冠毛の実をつけているものもある。
 




 橋の上から宮川を眺めると、カルガモの番がさくらの花びらの流れの
中で、餌を啄んでいた。





 団地の花壇で目についたのが、ジャーマンアイリス(ドイツあやめ)で
一つだけ鮮やかに花を開いていた。






鯉のぼり

2005-04-15 22:35:36 | きょうのデジカメスケッチ
 
 鯉のぼりが、西の風をいっぱいに吸い込んで、元気に泳いでいた。‘ 鯉のぼり ’ といえば、5月とばかりと思っていたが、昨今は他に先んじて、なんでも早く早くの風潮の所為であろう。

  都市部では、高層化された集合住宅という事情があって、鯉のぼりを立てる余裕がない家庭が多く、‘五色吹流しつきベランダセット’というような鯉のぼりを団地でよく見かける。

  滝をのぼる本物のコイのように、男の子が元気に大きくなることを願い、家族のものがたてる習わしが、江戸時代から庶民の間で始まり、今日まで引き継がれている年中行事の一つである。また「わが家に男の子が生まれました。どうぞお守りください」と天の神様に伝え、 守っていただく意味があるともいわれている。





花びら

2005-04-14 01:21:15 | きょうのデジカメスケッチ
 春の雨と風の悪戯で、美しいさくらが儚く散ってしまった。散歩の途中、緑住宅の子ども遊び場に
立ち寄った。
 いつもは子どもたちの歓声で、賑わっているブランコが静寂に包まれていた。
 ブランコの下に、水溜りができ、花びらがその周りをまるでちりばめたように散っていた。



 
 雨風に  儚く散りし  花びらを 
         愛しく眺め  踏みわけ歩む