みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

ムネアカタヒバリ、ハマシギ、イソシギ

2008-01-30 12:37:08 | 自然
 18日はムネアカタヒバリ、25日にはイソシギ、ハマシギを潮芦屋ビーチの防波堤の外海側で、28日はキャナルパークでイソシギを見つけました。

 ムネアカタヒバリ? 1月18日

 見る機会の少ないムネアカタヒバリは、「国内では主に渡りの時期や冬の観察が多い」といわれています。 
 鳥までの距離と曇り空で映像は鮮明ではありません。もしかして鳥の名前を誤認しているかもしれません。

 イソシギ、ハマシギ 1月25日

 イソシギは「留鳥で海岸、河川、湖沼、水田や干潟で見られる」という説明があります。 

 ハマシギは「旅鳥として見られるのは8-10月、4-5月で、日本の各地に越冬する。海岸の砂浜、干潟、水田、湖沼などで見られ、群れで生活をする」といわれています。 

 上の写真が逆光線なので、気付かれないように日の当たる側に回って撮影しました。  

 物音に驚いてあっという間に飛び去ってしまいました。カメラが追いつけません。 

 イソシギ 1月28日

 キャナルパークで、オカヨシガモの撮影を終えて、帰へろうとしていると、護岸の水面すれすれのとこで腰を上下に振って、チョロチョロ歩くイソシギを見つけました。 

 この時期には、単独で行動することが多いといわれています。 

 人などの接近を素早く察知して、別の場所に移動していきます。何回か後追いして撮影しました。  
 

オカヨシガモが芦屋に  

2008-01-26 15:20:38 | 自然
 芦屋の冬の水鳥といえば、ヒドリガモ、ホシハジロ、オナガガモが多く見られますが、この一週間は、見る機会の少ない鳥たちが見られました。今回は、オカヨシガモです。

 オカヨシガモ 

 22日、芦屋キャナルパークでヒドリガモの群れの中に、色合いの淡い地味なカモが目に飛び込んできました。ちょうど橋の上から水面を見下ろしている時でした。左にメスが2羽、右にオスが3羽います。 

 メスはヒドリガモと見間違いそうですが、嘴に特徴があります。嘴の両端が橙色をしています。オスは黒色です。 



 左上に、オカヨシガモのメスが、右にヒドリガモのメスがいます。残りは、オカヨシガモのオスです。 

 左にヒドリガモのオス、そして、オカヨシガモのオス、右上にメスがいます。  



ウミアイサ 3

2008-01-23 11:44:55 | 自然
 昨22日11:30、雨を心配しながら、その後のウミアイサの様子を知りたくてビーチへ出かけました。

 陽射しが殆どなく、穏やかな海面はモノトーンのように見えるなか、スズガモが眠っている前をウミアイサのペアーが通り過ぎていきます。 

 この日は、ウミアイサがの数が多く見られました。オスが4羽も一緒にいるシーンはきょうが始めてでした。 

 ウミアイサが羽を拡げたました。美しいもうようです。 

 光学18倍のデジカメの性能を最大限生かして撮影しましたが、被写体が遠くにあり、トリミングした映像です。 

 東神戸港(神戸・深江、芦屋川河口)から大阪湾へ出る水路にカンムリカイツブリが2羽いました。 

 お知らせ:HP「みどりの館」 (1月20日更新)にウミアイサの‘動画’を掲載しています。 



ウミアイサのオスがやって来た

2008-01-19 22:09:33 | 自然
 15日(16日BLOG掲載)には、ウミアイサのメスしか確認できなかったので、17日に再度訪れました。オスを確認しましたが、距離が遠く映像として捉えるのが難しく諦めました。三度目の正直、18日には、ウミアイサの方から近づいて来てくれるラッキーに恵まれました。

 余り数多く飛来しない冬鳥で、見る機会が少ない水鳥の一つでなないかと思います。 

 

 ウミアイサのオスがメスと並んで泳ぐ 

 オス2羽が突然、面白い振りでダンスを始めました。いわゆるディスプレイなるものでしょうが、珍しいシーンに出遭いました。かなり長い時間このディスプレイが続きました。(動画に収めました。20日現在、HPに掲載中です) 


 ウミアイサのメス 

 お知らせ:HP「みどりの館」(1月20日更新)にウミアイサの‘動画’を掲載しました。




ウミアイサが潮芦屋ビーチに

2008-01-16 21:37:02 | 自然
 15日に、芦屋市総合公園でバードウォッチングのグループに出遭い、リーダーの方から潮芦屋ビーチにウミアイサがいるとの情報を頂きました。

 数十羽のスズガモに混じって、ウミアイサが遥か沖合いにいました。少しでも接近したいと思って、いつも対岸に見ている防潮堤へ脚を伸ばしました。【写真説明】 左下と右側の上と下はウミアイサ(いずれも♀) 頭の黒いのはスズガモ(♀)  

 あくびをしているのか大きな口を開いています。 

 こちらは羽の手入れをしているようです。それにしても頭の毛は今流行の最先端ではありませんか?!  



 カンムリカイツブリはスズガモたちのお昼寝タイム中にもかかわらず往ったり来たりを繰り返していました。【写真説明】 左の2羽はスズガモの♀、右上は♂  

 ハジロカイツブリも元気に潜水を続けていました。  

 お知らせ: HP「みどりの館」に動画で掲載を予定しています。

冬の公園でーシジュウカラ他

2008-01-10 22:52:33 | 自然
 散歩の日課は、このところ、だいたい午後になっています。天気が良くても、14時をまわると冬の光はかなり弱くなっていることに気づきました。

 葉を落とした木立の間を忙しく飛びまわるシジュウカラの小さな群れに出遭いました。(西浜公園で) 

 この日(9日)は、やたらメジロを多く見かけました。(潮見南公園で) 

 夕日にはまだ早い時刻(13:55)なのに、赤味を帯びたメジロ (潮見南公園で) 

 キャナルパークの南側の緑地帯で、ツグミが地上で餌を啄んでいましたが、近づくとどんどん遠ざかっていきます。後を追うと、近くの木へ姿を隠してしまいました。しばらく様子を窺がっていたら、運よく頭上近くの木に姿を現してくれました。ツグミは警戒心の強い鳥ですが、ゆったり構えるところもあります。 

 スズメが曲芸よろしく、枝の実を食べていました。(陽光緑地で) 


芦屋キャナルパークから宮川へ

2008-01-03 11:48:39 | 自然
 2日に今年初めてカメラを手にして芦屋キャナルパークへ。静かな水面には水鳥の姿がちらほら見えます。

 カワウが何処からともなくやって来ました。 

 モーターボートの爆音に驚いて、空高く飛び上がりました。  



 ヒドリガモの群れが東からやってきました。 

 キャナルパークを後にして、宮川に出ました。アオサギが冷たい風の中で、ジッと立ち続けていました。 

 顔の部分をアップ、目が異様な形をしています。 

 ヒヨドリが柿の実を啄んでいました。