みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

カラスとハトと人と犬

2006-09-06 11:58:16 | きょうのデジカメスケッチ
 漸く涼しくなりました。午後4時半をまわって、芦屋川の河口へ出かけました。穏やかな河口の水面がきらきらと輝いていました。夕暮れ前の犬の散歩が目立つほかは、カラスが一羽と数羽のハトが長閑なときを過ごしていました。

 このカラスはしばらく私に注意を払いながらも逃げようとしません。 

 飛び立って、水辺の砂地で何かを啄んでいました。 

 子どもがやって来て、石ころを拾って川に投げ込んで、はしゃいでいました。 

 川上から三々五々、犬と散歩する人がやって来て、おしゃべりが始まります。 

 対岸の犬が少々気がかりで、立ち止まって興味を示しています。 

 ハトが私のところへ飛んできました。「おじさん、何にしているの?」 

 仲間と一緒に飛び立って行きました。  

 

雨の日

2006-05-11 21:12:53 | きょうのデジカメスケッチ
 春の天候は変化が速く、晴れが長く続くことはないといわれています。5月に入ってからも皐月の青空を見ることが少ないようです。きのう10日午後、雨が降り始めて、きょう昼間まで続きました。
 10日夕刻、親子連れが雨の中を楽しそうに歩いていました。 

 11日雨上がりの午後2時半頃、下校中の小学生が大声で、お喋りをしながら帰っていました。
 
 この雨で、水枯れ続きの芦屋川にも水の流れが久しぶりに見られました。
 河口の砂浜で、バべキューを楽しんでいる人たちがいました。(15:05)  

  河口から見た春の芦屋川 こんなに水が流れていますが、3,4日晴れが続くと、水の流れは枯れてしまいます。 

 河口では、ダイサギが小魚の餌を狙っていました。(15:07) 
 

桜咲き揃う中で

2006-04-08 21:16:26 | きょうのデジカメスケッチ
 きのうは、芦屋・中央公園、きょうは、臨港線から阪神国道2号線まで夙川の両岸に咲く桜をゆっくり眺め、そぞろ歩きを楽しみました。

 昼の月と桜の花びらを啄むスズメ (芦屋・中央公園)  4月7日16:25写す  

 ムクドリとスズメ 

 子どもたちは水辺が大好き (西宮・夙川) 4月8日 14:19写す  

 元気に跳びまわる子どもたち (西宮・夙川) 14:23写す 


夕日の中の人・花 ・鳥 Part 2 

2006-03-23 18:00:08 | きょうのデジカメスケッチ
 西空が茜色に染まる頃、今日もこれで一日が終わるんだなぁ、と感慨に耽るこのごろです。

 宮川の堤で黄昏の時を楽しむカップル 3月17日 17:09 写す 

 茜に染まる雲とハクモクレンの蕾 3月19日 18:03 写す 

 茜に染まるアオサギ 3月19日 17:17写す 


人・花・鳥

2006-03-19 16:23:41 | きょうのデジカメスケッチ
 季節が巡って春を迎えました。春の光を体いっぱい浴びる心地よさは最高ですね。

 芦屋・宮川がキャナルパークへと流れ出る先端で、長閑に釣りを楽しむ人が居ました。 

 まだ、花が少ないこの時期に、一際ひきつける黄色の花。ミモザアカシヤが中央公園にありました。 

 背の高い木のてっぺんで、軽やかに囀る鳥はカワラヒワです。西日に染まっています。 



きのうの散歩から

2006-03-16 13:57:26 | きょうのデジカメスケッチ
 春は天気がよく変わりますね。昨日の晴れから今日は雨がしとしとと降っています。きのう午後2時過ぎに近くの中央公園へ足を運びました。

 木の根元を包むように、一面に広がって、イヌノフグリが春の日ざしを満喫していました。 

 枝垂れのウメが可憐な花をつけていました。 

 ツバキの大きなピンクの蕾を見つけました。 

 公園では、幼児の男の子、女の子が元気がよく無心に遊んでいました。 

 



ノラ猫

2005-06-04 11:19:56 | きょうのデジカメスケッチ
 ここ何日かデジカメを手にしなかったので、写真が撮れていない。5月半ばに撮った猫の写真があるの思いついて、暫くぶりのブログを書くことのした。

 ぺんぺん草が茂った原っぱに蹲るようにして、黒猫が暫く動かないでいる。具合でも悪いのかと、持久戦で腰を据えて見張っていたが、とうとう、こちらが根負けしてその場を立ち去った。

 

 
 この猫は、最近この辺りを縄張りにして、人をあまり警戒する風でもなく悠然と暮らしている。他にも、毛色の違うのが3、4匹うろついているが、誰かが、餌を与えているらしく、食糧難ではないらしい。猫の世界も飽食の時代か?


 


枇杷

2005-05-23 22:16:49 | きょうのデジカメスケッチ
 浜芦屋町の児童遊園地に、一本の枇杷の木が植えられている。きょうの午後、近くまで行ったついでに立ち寄った。枇杷がたくさん実をつけていた。あまり手入れがされている風でもないのに、これだけ実をつけたら大変結構なことである。
 スーパーの店頭にパックに入れられた枇杷が並んでいるが、枇杷がどのような植物で、どんな木に生っているのか知らないで育つ子どもが、昨今は多いに違いない。捥ぎ取らないで、大勢の人に鑑賞して欲しいと思った。

 

 余談になるが、小学校6年生のとき、疎開先で、枇杷の配給があった。‘買い物かご’がいっぱいになるほどもらって帰った。当時は食料が十分でなく、空腹で、しかも昼間は一人で留守番していたので、ついつい一つ、一つと手が出てしまい、みんな平らげてしまった。夜になって、親に叱られ、挙句の果てに、お腹を壊してまったことを「枇杷」は、ほろ苦く思い出させてくれる。