みどりの館 Blog-Edition

前向きな生き方を!熟年からの Hop,Step,Jump !!

蝶の恋の季節

2006-07-31 21:19:01 | 自然
 昨日の日曜日、朝から蝶のカップルが家の北側のベランダにやってきました。慌ててカメラを持ち出し、パチリ、パチリと‘おもてなし’をしました。

 最近、ツマグロヒョウモンがやたら、飛び交っています。ところが、昨日は、ベランダから下の植え込みを見下ろすだけでも、何とカップルがあちらこちらに見受けられました。 

 写真を撮っていると、このカップル(上の写真)が、3mほど離れた壁面に飛び映ってしまいました。 

 ツマグロヒョウモンのメス  

 ツマグロヒョウモンのオス  

 下の植え込みに入って、撮影を続けました。ちょっと悪戯をして、手のひらに載せてみました。逃げないでじっとしていました。ツマグロヒョウモンというのは、黒い縁取りにヒョウ柄の模様、「褄(裾)が黒く、豹の紋様」をしているところから名づけられたのでしょう。鮮やかです。 

 お知らせ:ただ今、HP「みどりの館」に、動画付きで掲載していますのでご覧ください。
 

  

雨の中のカラス

2006-07-24 15:16:53 | 自然
 梅雨前線が活発で、日本各地で多くの犠牲者が出ています。世界各地で、洪水による被害が出ています。地球上の大気と海流の変化が地球の温暖化と深く関わっているのでしょうか。

 カラスの喧騒には我慢ならないときがあります。家(中高層団地)の周りに飛来して、ベランダから物を持ち去ることもあります。そんなカラスが雨が降り続いて、餌さ探しが思うに任せず暇つぶし?なのか、立ち木の葉っぱに埋もれるようにして2、3羽が遊んで?いました。 
 








雨上がりの庭で-セミとムクゲの花

2006-07-19 21:45:37 | 自然
 梅雨前線が活発で、早朝から激しい雨が降りましたが、次第に雨脚も弱くなって、午後には雲の切れ間から青空と太陽が顔を覗かせていました。早速、デジカメスケッチに出かけました。

 14日、今年初めて、クマゼミが鳴いているいるのを耳にしました。きょうも雨が止むと、激しく鳴き始めました。よく見るとムクゲの木の枝に殻が付いていました。雨の雫が残っています。 

 桜の木に群がって鳴いている蝉を見つけました。 

 

 中国・インドの原産で、大韓民国の国花として愛されているムクゲの花が咲き始めました。花びらには雨粒がまだ残っていました。 

 こちらは清潔感溢れる白いムクゲの花です。



クロアゲハ

2006-07-18 21:07:02 | 自然
 雨にたたられて、外出もままなりません。撮り貯めていた写真をアップします。

 一昨日(16日)、買い物の途中で、あるお家の玄関先にクロアゲハが飛び廻っているのを見つけました。いつもは、その場からすぐに遠くへ飛び去って、カメラを向けることができませんでした。絶えず動き回るので、ファインダーになかなか収まってくれません。やたらシャッターを押して見たものの、ピントの外れた見苦しい映像ですが、ご辛抱ください。










コサギとカルガモ

2006-07-15 12:41:20 | 自然
 きのう(14日)午後3時半過ぎの通り雨をやり過ごしてから外出しました。厳しい暑さで、担いだリュックサックの背中に汗が滲み、額からは大粒の汗が滴り落ちてくるほどでした。

 図書館に常駐?している野良猫がベンチ脇で餌を貰っていました。 

 久しぶりに宮川に立ち寄りました。コサギが1羽とカルガモが珍しく10数羽もやってきていました。 

 コサギが排泄して、気分爽快? 

 「さぁ、頑張って餌を探しましょう」 

 めずらしく、カルガモがこんなに多く集まっていました。 

 その下手にもいます。 

 

「我輩はホームレスのネコである」

2006-07-10 21:29:03 | 自然
 我輩がホームレスになったのは何時だったか覚えていない。ペットとして、たいそう可愛がられていたが、ある日突然、どうしたわけか帰る家がなくなってしまった。
 きのう、おじさんが近づいて来たので、ちょっとじゃれてみた。おじさんは優しくしてくれた。それに写真も撮ってくれた。しばらく、後について行ったが、おじさんは我輩に「バイバイ」といって、遠くへ去ってしまった。
 

アゲハのランデブー

2006-07-07 16:11:55 | 自然
 先日(4日)、蝶の撮影にいつも立ち寄る花壇へ向いました。幸い途中で、アゲハが求愛行動で激しく飛び廻っている場面に遭遇しました。

 花のない金網のフェンスにぶっつからんばかりに激しく動いていました。ファインダーに収めるのに一苦労して、ぶれた映像になりました。アゲハのメス(夏には黄色が濃いくなり、キアゲハと間違われる) 

 メスを何処までも追いかけていきます。 

 フェンスを越えて、ついに空高く飛翔していきました。 

 

 お知らせ: 次回7月15日更新予定のHP「みどりの館」に動画を掲載します。 

芦屋市総合公園ビオトープ

2006-07-02 12:12:34 | 自然
 いつも土曜日は大勢の人で賑わ公園も天気が思わしくなく、ひっそりしていました。誰にも邪魔されず、ゆっくり池の生物を観察することができました。

 公園からよく見える六甲の山並みに雨上がりの霧が立ち昇っていました。 

 ガマの穂  ”いなば(因幡)の白うさぎ”の話を思い出しますね。 

 ショウジョウトンボ(オス) 

 シオカラトンボ(オス)  

 名称不明  ウスバキトンボ? 

 アオモンイトトンボ(オス) 

 アオモンイトトンボ(メス) 

 帰る途中、潮見大橋のたもとで、カワラヒワの鳴き声が聞こえてきました。 

   

梅雨時の花

2006-07-01 11:53:43 | 自然
 傘マークが付いている天気予報なのに、気象観測技術を嘲笑うかのように、昨日は日差しのある好天気、今朝はお湿り程度の雨が降りましたが、何とかもちそうな曇り空です。「早く外出しなさい」と、私を催促するかのように、カワラヒワの鳴き声が響いています。
 昨日の散歩は、蒸し暑い中を汗しながら、歩き周りましたが、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、それに所在なさそうに屋根や電線にとまって、ぎゃあぎゃあと喧しいカラスが4、5羽いる相変わらずの風景でした。


 梅雨が間もなく終わる頃になるとあちこちにノウゼンカズラが見られます。ご近所の塀越しに顔を出したノウゼンカズラが緑の中で美しく咲いていました。 

 ブラジル南東部からアルゼンチン北部が原産で、江戸時代に渡来したといわれる「アメリカでいご(梯梧)」が背高く枝を伸ばして、赤い花を見せていました。