開花まもなく

　各地のさくらの開花が報道されるようになりました。桜の木の下を通る時には、いつも見上げて、蕾の膨らみを眺めています。

　24日、やっと蕾が開きかけた一枝を見ることができました。　　




　

夕日の中の人・花 ・鳥 Part 2

　西空が茜色に染まる頃、今日もこれで一日が終わるんだなぁ、と感慨に耽るこのごろです。

　宮川の堤で黄昏の時を楽しむカップル　３月17日　17：09　写す　

　茜に染まる雲とハクモクレンの蕾　３月19日　18：03 写す　

　茜に染まるアオサギ　３月19日　17：17写す　

人・花・鳥

　季節が巡って春を迎えました。春の光を体いっぱい浴びる心地よさは最高ですね。

　芦屋・宮川がキャナルパークへと流れ出る先端で、長閑に釣りを楽しむ人が居ました。　

　まだ、花が少ないこの時期に、一際ひきつける黄色の花。ミモザアカシヤが中央公園にありました。　

　背の高い木のてっぺんで、軽やかに囀る鳥はカワラヒワです。西日に染まっています。　

きのうの散歩から

　春は天気がよく変わりますね。昨日の晴れから今日は雨がしとしとと降っています。きのう午後2時過ぎに近くの中央公園へ足を運びました。

　木の根元を包むように、一面に広がって、イヌノフグリが春の日ざしを満喫していました。　

　枝垂れのウメが可憐な花をつけていました。　

　ツバキの大きなピンクの蕾を見つけました。　

　公園では、幼児の男の子、女の子が元気がよく無心に遊んでいました。　

　

カワウの大移動

　このところ朝夕に見られるカワウの東へ西への編隊飛行がよく見られます。今朝(14日)、６時37分、北の空を見上げていました。　

　いつもは、多くて12,3羽のグループがＶ字の飛行をしていますが、なんとなんと！すごい数の、しかも数グループの大集団が北東へ向っていくではありませんか。　

　いったい、これほどのウが、その数は100羽はおろか、200羽はいたでしょう。何処を飛び立ち、何処へ向うのでしょうか。　　
　

芦屋川のコガモ

　12日午後、河口から芦屋川を遡って、散歩に出かけました。今年の芦屋川には、殆ど流れる水がなく、やや川の風情をなくしています。天候はあいにくの曇り空で、時折、細かい雨が降って、傘を開くこともありました。

　国道43号線や阪神電車のガードを潜り、国道２号線まで来たところで、コガモに出遭いました。オスとメス２羽が、国道２号線の業平橋のすぐ下流で泳いでいました。　

　橋の下を潜って、30mほど上流に、もう１組がいました。　

　コガモは、毎年、この付近で見られます。水量不足の芦屋川は、鳥や小魚が少なくなっているのが気がかりです。

飛沫をあげて

　水ぬるむ季節がやってきました。人も鳥も水しぶきを上げています。　

　芦屋キャナルパークから、若い人の掛け声が響いてきました。兵庫国体も近づきカヌーのトレーニングに励んでいるのでしょう。　

　このキャナルパークへ流れ込む宮川では、水鳥が、北帰行を前にして、愛を確かめるディスプレイ？それとも威嚇のためなのかわかりませんが、ヒドリガモがメスを水しぶきを上げて、激しく追っかけていました。HP「みどりの館」に動画を掲載しています。　

野鳥三題

　今年は、これまで、住宅地などでよく見られいた小鳥の飛来がめっきり少ないという情報があります。原因がよくわからないそうです。

　その１　３月８日16：00過ぎ、わが家から見える築山に、今年始めてみるツグミがいました。　

　　その２　ドバトの恋？　

　その３　鵜の編隊飛行 (ウミウかカワウか不明)
　最近、朝夕に鵜が編隊で東へ、西へ飛んで行くのを見ます。いくつかのグループになって、その数が30～40数羽になることもあります。今朝(８日)、6：40に東へ向うところを写しました。

クロガネモチと春の月

　きょうは、３月下旬から４月上旬の少し汗ばむような陽気となりました。春の陽光が眩しく思えました。

　 芦屋中央公園に、クロガネモチがいっぱいに赤い実をつけています。バックの青空に弓張月(上弦)が微かに見えます。(写真の左中ほどに微かに)　

　遠くの梢からカワラヒワの囀る声が聞こえてきました。木立の細い枝に、２羽がとまっていました。　

　紅白の梅がきれいに咲いていました。　

　

サザンカとツルニチニチソウ

　3月4日、好天に誘われて、久しぶりに芦屋川河口へ行ってきました。

　色彩の乏しい冬を飾ってくれた山茶花もいよいよ終わろうとしていますが、芦屋川河口近くにある潮見西公園の生垣に、今盛りとばかりに咲き誇っていました。　　
　ピンクの大きな花びら鮮やかです。　　
　ミツバチが懸命に蜜を吸っていました。　

　中央緑道の日陰にひっそりと春の花、ツルニチニチソウが咲いていました。