30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン1月 deuxieme

2017-01-26 | ヴァイオリンのこと
ボウイング。肩(肩甲骨)からの動きを意識。
そしてビブラート。段々楽器が下がってきちゃうの注意。
そして指が下からだとあまりビブかからないので、
まず手首たてて上から覆いかぶせるようにして。


こんな感じかな。

こんなふうに最初から斜めになっているのは駄目。
そりゃ慣れてきたらいいのかもしれないが、はじめですから、キチンとした形を覚えましょう。
あとは腕ビブも少し。まずは肩下から肘からぐいんぐいん手首がバイオリンの渦巻きにいく
ぐらい(ちょいオオゲサ)まで揺らす練習です。多分腕ビブのが簡単だと思うな~。

そして3rdの音階。やはり音痴~。D線4から始まるCdur。E線のシの音、下りの
A線ファの音が音痴になりやすい。3度の和音が響きわかりやすいので、それで
とってみること。

カイザーNo15。全弓で~と指示を受け、3rdになると音痴ながらもとりあえず弾き終え。
ちょっと(大分)音程が悪いところを書いてもらって、はい合格。ほんと?わ~い。

曲です。まずはアベマリア。結構揺らせてるのでこのままどんどん揺らしていきましょう。
ここからは曲を歌い込む段階へ。一定の4拍子から、どこをどうくずすか、
ビブラートも、この音とこの音は一瞬音とってからビブると違うとか、盛りだくさん!
あとは、弓をオフにしない。これって弓を離さないって意味なんだってさ。
自分でどう表現したいか考えてきてねって。さ~次回までに完成できるか。

楽興の時。
ざっと弾いて、これも曲に色つける作業。最後の急な転調、先生が弾くとすごく生きる!
ラストは段々とおくに帰っていく、ってイメージがすごく合っている。いや~面白い。
そしてやはり2拍子の意識。遙か昔の「朝の歌」と同じですな。
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