30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

スリッポンの選択肢の1つとして、TOMSはいかが

2014-03-28 | 生活を彩るものたち
この春、女性ファッション誌のいたるところで「スリッポン」なるものの特集が組まれています。何かと思えば、高校の時の上履き(体育館履きは紐付きでした)じゃないですか。カタカナ用語を使えばお洒落と受け止められると思っているようですね、ファッション界の皆様。

上履きスタイルをお求めでしたら、選択肢に入れていただきたいのが「TOMS」です。



かなり軽くて、作りはちょっと粗雑かも?でも土ふまず部分が少し厚くなっていて、歩きやすいです(私は)。カジュアルなデザインが多いのですが、この黒グリッターは全体がキラキラしていて、少しカジュアル度を抑えてくれます。デニムやらのパンツの他、ミニスカートに合わせるのも好きです。

TOMSは、靴を一足買うと子供たちに靴が一足プレゼントされる仕組みだそうです。これについて、貧困問題の根っこを見ていない、寄付者の自己満足の部分が多い、当該地域の雇用を奪う恐れがありデメリットが大きい、など批判的な意見も多いようです。
たしかに、単純に考えても、TOMSの靴をあげるよりその地域で作る靴をあげる、とした方がいいのかなっとも思いますが、これは商売です、TOMSの宣伝手段の一つなんですよね。
また、このような問題に全く関心の無い人に、自分のお洒落の選択肢としてTOMSを選んだ、そのほんのいっときだけでも、靴を必要としている子供達へ思いを馳せる機会を与えるのであれば、TOMSの仕組みは価値あるものと言えるのではないでしょうか。

チャリティーとして買うというよりは靴自体に魅力を感じるのなら買ってほしいですね。一足プレゼントはあくまでおまけなのだと。
商売なのですから、ファッション界では当然、デザイン等で勝負するのがほんとうであるので、この宣伝手段だけに頼って胡坐をかいているのであれば淘汰されるべきだと思います。


だからというわけではありませんが、私もTOMSで買うのはこの黒グリッターだけです。これだけ好きなのです、今のところ。

しっかし裏についているTOMSの主張は気にくわない..目立つ..


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