30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

テニス あまりに多くのものを求められるスポーツ

2014-03-28 | 日々
錦織が3-6 7-5 6-4でフェデラーに逆転勝ち!

今知ったので慌てて本日二つ目の記事(っていうのでしょうか?日記?)です。
私はフェデラーファンです。出てきた当初の髪の毛真ん中分けひっつめの頃は
こにくらしい野郎~と思っていたのですが、いつからかその魅力にやられてしまいました。いやよいやよも好きのうちだったんでしょうか。

シングルス最多優勝記録「17回」 にはじまって彼の残す記録は膨大です。
最多決勝記録だの連続大会記録だの世界ランキング1位 通算在位記録「302週」で1位というものも。

でもこれらの記録は、彼の魅力に花を添える程度のものでしかありません。今後記録が破られることはあっても、フェデラーがテニス界における史上最高のプレーヤーであるという事実はそうそう変わることはないのではないでしょうか。
その美しいプレースタイルからテニス界以外での活躍、3ヶ国語を流暢にあやつり知性溢れる雰囲気とマナーまで。とにかく、貴公子なんですよ。高貴という言葉が似合うのですよ。スーツ着てサーブする姿なんて、うっとり垂涎ものです。モエエシャンドンは素晴らしく良い人選をしたなぁと感心します。

ついでに言うと私の好きなテノール歌手、アンドレア・ボチェッリに似てると思うのです。誰にも言ったことはありませんが。ボチェッリも知性を感じさせる歌手ですし、共通項はあるのでは...。

とにかく、そんなフェデラーに勝てて錦織おめでとう(以前も1度勝ってます)。

テニスってほんとうにほんとうに厳しいスポーツだと思います。技術はもちろんのこと、2時間以上時には5時間も自分一人だけでの戦いです(ダブルスなら仲間がいますが)。体力持久力も必要ですし、やみくもに力任せだけではない、知力も求められます。更に時間の決まっているスポーツとは違い最後での逆転も頻繁に起こります。マッチポイント(これを取ると自分の勝ちとなるポイント)の緊張感たるや。私なんて、お気に入りの選手の試合を見ているだけで心臓ドックンバックンです。相当な精神力が必要とされるんです。


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