2017/02/06に塩尻市のレザンホールで開催されました「八十二文化財団セミナー 水の恵み②中信地方と水のかかわり」を聴講したさいに、待合フロアーで安曇野市豊科郷土博物館発行の「水で結ばれたふるさと 安曇野風土記Ⅰ」と「
安曇野風土記Ⅱ 祭りが結ぶふるさとの絆」が販売されていました。
しっかりと内容を見る時間があまりありなく、「御柱」についての記述があった「安曇野風土記Ⅱ 祭りが結ぶふるさとの絆」を購入して帰りました。
帰宅してから読んでみましたら(読むというよりは図鑑のように各ページの写真を見るというのが正しいようにも思います)が、カラー写真がふんだんに使われ、とても興味を引く内容になっていました。
そこで後悔したのが「安曇野風土記Ⅰ 水で結ばれたふるさと」をどうして購入しなかったのだろうということです。
こちらについては、いつか豊科郷土博物館の近くに行った際に購入をしようと考えてい田のですが、ようやくそのチャンスに恵まれ購入する事ができました。
この「安曇野風土記Ⅰ 水で結ばれたふるさと」も「安曇野風土記Ⅱ 祭りが結ぶふるさとの絆」と同様に約300ページで値段は800円税込みでした。
内容としては、人間の手が入ってしっかりと管理されてきた豊かな自然とそれに付随した人の営みが感ぜられるように構成されていると思います。
本の中に記載されていた、2016年に国際かんがい排水委員会のかんがい施設遺産に登録された拾ヶ堰(じっかせぎ)をいつか歩いてゆっくりとみてみたいものです。