そうだったのか！？リターン

ども梅雨ですなあ～。日本は・・・
大雨の被害も出ていたりと、心配ですし・・・


え～、先日「旅行記ＤＡＹ５　①」で思わせぶりに書いたことを
ちょこちょこと補足です


私、自分の意思で購入してしまったものを
「返却」というのをやったことがほぼゼロ。
日本でも・・・です

その私がハワイでリターン


そもそも、旅行ガイドにも
「サイズなどが間違った場合は、
レシートとタグのついたままの商品を持っていけば簡単に返せます」
と書いてあったのを、たまたま読んでいた私

「へ～でも、返却ってなんて言うの？」

から始まったいましたが・・・
簡単に「リターン」でしたね

そのリターン、まさか経験するとは


前の日に買ったフラの練習用パウスカートが、
長くてどうにも・・・

これは、私のと色・柄違いです・・・参考に・・・
タヒチインポーツで買いました

まあ、購入時にも懸念はしていたのだけど、
「おなかのところで折り返して着ちゃおう」
などど、もくろんで買いました。

嬉しいので、ホテルで上のように着てみると・・・

このおなかのゴムの部分も普通より、長く設計されていた
（ここも、ちゃんと見て買いなよ）

だもんで、私のもくろみは、かなり、かっこ悪い


「ふえ～ダメかあ。
　やっぱ、日本に帰って、丈を直さないと・・・
　でも、すそに柄があるから、
　結局、一番面倒なおなかのゴム３段を　作り直しだよおおおお」
と半泣きでいました。


が
そんなことなら、はじめから生地を買えば良かった
そっちのほうが、全然安いし
裁縫が面倒だからと、出来合いを買った自分にフツフツと怒りがこみ上げ

「そうだ生地と交換してやる」

と、俄然、気合が入った


「ホテルで着てみたら、やっぱ、長くて・・・
　しかも、このおなかのところが、長くて・・・
　だから、これ返したい。
　で、新たに、自分で作るために同じ柄の生地くださいな」

と、この子供のお使いのような日本語を
頭の中で英語に無理矢理変換

乗馬の前に、「チャレンジリターン」の任務が追加されたのでした。


こういう場合、JI-JIに頼る普段の私


でも、たまたま、が良い場所に停車できず、

「ええーい車が心配だから、JI-JIは車にいる
　一人で、ガッツリ行ってくらあ」

と、突然自立モードスイッチオン

結果

対応してくれたお兄さんとおばさんからは、
まったく、イヤな感じもなく、
当たり前のように、返却に応じてくれ、
カードの払いを一度リセット。
新しく生地を購入しなおすことができました

カード切ってる間に、おばちゃんが

「このパウは、アンティマイキのオラパのおばあさん、
　もう、９０歳ぐらいのおばあちゃんの手作りなの
　でも、あなたには、長いわよね」と・・・

えええ？　あのアンティマイキの？
知ってます。

私がお世話になったハラウはアンティのラインでした

これも縁でしたか・・・

まあ、そのおばあちゃんのパウを身につけることはできなかったけど、
こんな初体験をさせてくれたみたい


ということで・・・

お土産とか、勢いで買ったは良いが・・・
ホテルに帰って、「え～」と思われたあなた

勇気を持って、お店に行ってみると
結構、すんなりですよ～

って、これ、みなさんには、常識だったかしら・・・

コチラが交換した生地

イマイチ、色が上手に撮れてないのが残念だなあ・・・

茶色にきれいなエメラルドっぽい色のティアレのボーダー柄です。

さあ、いつ、ミシンかける？
腹のゴムかひも・・・入れるの、大変なんよね～
なんせ、４ヤードと長いからな・・・
（５ヤードが良いけど、めげました）