いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

JI-JI made ステージへ☆

2016年01月17日 | JI-JI made

ども

昨年末にフラサークル

商業施設のクリスマスステージに出演したこと書きましたが

その時、実はJI-JIもデビューしていました

 

と言っても、踊ったのじゃなく、歌ったのじゃなく

JI-JIの分身とも言える作品たちが、ステージに出たのです。

1曲目はHula O Makeeという、船の話の踊りだったので

「つけたらかっこいいよ」とサークルの仲間の提案で実現。

ちょいと、アップにしてみました。

わかるー?

うん かっこいい 自己満足だけど、かっこいいと思うー

 

最近は、女子向けのボーンアクセサリー注文が多く

フックの形ばかりじゃないJI-JIの作品ですが・・・

 

そもそも、

フィッシュフック・ボーンカービングは

古代のハワイアンから受け継がれてきた伝統的なアクセサリー

ポリネシアのお守りです

 

漁業民族のハワイでは、魚を釣る釣り針は貴重な物。

その素材は、牛骨、クジラの骨、貝、木など自然素材のもの。

また、ご先祖・高貴な人や 勇者の骨を削って作られてもいたらしい。

そのため、特別なスピリチュアルパワーmana(マナ)が宿るとされ 

ただ単に漁の道具ではなく家族を守るお守りとして大切にされてきたもの。

親から子へと受け継がれ、

命を助ける、幸福を釣ると言う意味を持つようになり、

常に身につける事によって幸福を呼び寄せるお守りとされており 

身につけないときでも守り神として部屋に飾られるというもの。

 

ハワイアンにとって、大切な意味合いを持つアイテム。

自分が消えてしまっても、永遠に残る生物の骨を触りながら

神さまが創った地球の恵に感謝する気持ちを持って、 

永年大事にできるもの。

 

Lei Makau(レイマカウ)=フィッシュフック

心臓に向けて身に付けてたら、「心臓を吊り上げて助けてくれる」

そんな言い伝えから、サーファーの人たちが、

溺れないようにつけたりもしていますね。

 

それとね、

魚を釣る=魚をひっかける=女の子をひっかける

なーんて、そんなことを笑い話で教えてくれるハワイアンも多いのも楽しい(笑)

 

そんな深い意味のあるボーンカービング

買うのではなく、自分で作りたいJI-JIが、

すっかり没頭できる最高の趣味となりました

 

昔の人は、釣り針に穴を開ける道具がなかったので、

ハワイアンラッピングと言われる特別な紐の巻き方をあみ出し

それが、現代に受け継がれていて、

JI-JIも、いろんな紐の編み方も研究して、

しっかり魂込めて編んでおります。

 

そんなJI-JIが生み出したお守りたち

みんなのフラのお守りにもなってくれたかな~なんて思っています