ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

ERⅩⅢ①

2008-10-01 | 海外テレビドラマ
オリンピックなどがあって、放送が遅くなったとのこと。待ちに待ったERの新シーズンがBS2で始まりました。地上波ではまだシーズンⅩⅡも放映されていないので、できるだけネタばれしないようなレビューを書きます。

前シリーズの最後は、衝撃的な終わり方でした。何しろ、命の危険な状態にある人が何人もいるという状態のまま終わったのですから・・・。その中には第一シーズンからずっと出ているジェリーもいますし、ルカもアビーもサムも心配。一刻を争う状態なのに、何ヶ月も新シーズンを待たされ、すっかり首が長くなってしまいました。

それにしても、ニーラは大変な試練にあっているにもかかわらず、外科の才能を発揮しましたね。インターンの時はいっぱいいっぱいになって、ドクターになるのをあきらめたのかとも思ったのですが、見事なものです。小柄で童顔の彼女なので、うんと若く見えますが、気丈です。

気丈なのはニーラだけではありません。アビーも今回は辛いところを乗り切りました。アビーのそばにルカがいてくれると見ていても安心しますね。

サムは・・・今後のことがとても心配ですが、元夫のスティーブに振り回されてきた人生が、ほとほと嫌になったのでしょう。究極の選択をしてしまいました。ファンとしては、「よくやった」と言ってあげたいですが、ナースとしてはあるまじき行為なのだと思います。葛藤があったと思いますし、今後も悩むでしょう。見守りたいですね。

ジェリーのママが(たぶん)初登場なのはうれしかったです。手話で三ヶ国語もあやつり、いたずら好きで愛すべきジェリー。死んじゃうってことはないとは思っていたけど、助かって本当に良かったです。救いようのないエピソードが多い中、彼のやたらでかい姿と憎めないキャラが、ERを和ませてくれますから・・・。

次回も波乱含みです。毎週月曜日が楽しみですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿