マイアミは、お金持ちの集まる地域でもある。ハリウッド並に映画スターの家も並ぶ地域があるようだ。広い敷地に芝生、プール。そして、その敷地内をねらうパパラッチも、ハリウッド並なのだろうか?どちらにしても、アメリカならでは、マイアミならではの設定である。
法律ぎりぎり・・・というより、軽犯罪を犯しながらスターの私生活を暴くパパラッチの取材ぶりは、日本の芸能記者なんて物ではなく、更にあくどいと聞く。 . . . 本文を読む
老人ホームに入居しているお年寄りたちは、ほとんどがお正月だからといって自宅に帰る、家族の家に行くという事がない。みよりがない方、介護がとても大変でとても家族には難しい方、家庭的に問題のある方など、理由は色々なのだけれどほとんどの方たちが、いつもどうりに施設で過ごされ、年越しをされる。で、職員の方も、年末年始を関係なく働くのが当然という職場である。去年も大晦日まで仕事をしていたので、まあ、ちょっとは慣れたと言えるだろうか?今年は29日から2日まで、5連勤になる。大晦日も元旦もお仕事ってわけ。 . . . 本文を読む
いたいけな女の子が、しかも自分の知り合いの罪のない子が殺されたのだ。感情的にならずにいられようか!熱い男、ウォリックは犯人逮捕を心に誓っていたのだ。しかし、十分な証拠が見つからず釈放されたジーンは、報復されることを防ぐために当局が匿う。ウォリックが怒りを秘めて彼を訪ね、そしてその次のシーンは傷だらけのジーンが病室で横たわっているシーンにつながる。あ~、ウォリック、やっちゃったのか!・・・と、視聴者に思わせて引っ張る演出が、やややりすぎ。しかし、犯人は誰なのか、どういう展開になるのか、短い時間内に二転三転させる脚本は見事だ。
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カラスの巣にあったかもめの羽からゴミ集積場を推理するのはやや強引。しかも、巨大な集積場で死体を発見するのが早すぎるのでは?捜査しているのはたった3人なのに。ってな突っ込みもあるけれど、アメリカのゴミ事情も覗いて見たことだし、導入部分の野鳥愛好家が一見妖しげで意味深なのに、実は何にも関係なかったという仕掛けも面白かった。
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6年前には行えなかった1つの毛根からのDNA捜査が、今では可能になっている。被害者の下着を泥棒し、被害者宅の窓の外に足跡を残したブライアンが疑われるのは確かにその通り。当時の捜査技術ではブライアンの無実は証明できず、6年も服役する羽目になってしまった。科学捜査には常に限界があるのだ。そして、ジェフが容疑者になったことを完全に外に漏らさないようにするのも、とても困難なことなのだ。 . . . 本文を読む
もも嬢のご飯は、タイマーでご飯の出る「自動給餌機」があるのだが、万年腹ペコ猫である彼女は、どうも私の長時間の留守中に食べ物を探してしまった模様。帰宅すると袋から出されて散乱するクッキーたち。そして、明らかに食べかけのものが一枚。そして、どう数えても枚数が足りない。多分2枚半ほど彼女が食べてしまったようだ。
画像は満腹ししてくつろぐ犯人である。 . . . 本文を読む
物語は小心者でありながらどこか図太い「普通の男」・一兵卒である西郷を通して語られる。二人は硫黄島で何回か係わり合い、生死をともにする。私たちは西郷を通して隠れた英雄・栗林の人となりを知り、最前線の戦場での理不尽さを感じるのだ。
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友人のアドバイスもあってかカテゴリを変更して整理することにした。基本的に今までのレビューを五十音順に仕分けすること。「あ行」「か行」「さ行」と分ければ、分かりやすい。また、年間ベストテンや映画周辺のエントリーもあるので、「映画その他」も作った。ロードショーを見に行った直後は「新作映画レビュー」で半年間置いておき、その中から半期のベストテンを選ぶことにした。これは単純に私の都合である。まあ、半年でせいぜい20本くらいしか見ないのだから偉そうに分けるほどでもないだろが・・・
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CSI:科学捜査班のスピンオフシリーズ。舞台はエキゾチックなリゾート地・マイアミだ。この地ならではの犯罪もあり、見所は多い。主任は操作の鬼、ホレイショー。決めポーズと決め台詞でばりばりの演技を見せてくれる。今回は・・・満月の夜、葉巻店オーナーファン・マルコ・バロンが拷問された上で惨殺された死体が発見される。 . . . 本文を読む