龍馬は剣術修行を終え、目録をもらう。私はお茶の「お許し」をもらったことがありますが、家元が書いた何やらをもらいましたからね。「この人が○○ができることを認める・・・」的な感じなのだと思います。お免状ですな。福山雅冶も道場に通って練習しているらしいから、興味深かったでは?
そして、龍馬は加尾にプロポーズ。当時も本人に言うのかな~。親に申し込むのじゃ?現代的な演出なのか、それとも?しかし、加尾のうれし . . . 本文を読む
2年4ヶ月ぶりに江戸に戻ってきた龍馬。佐那の兄・重太郎は「お前に会うために帰ってきた」といいますが、こんなこと言われて期待した佐那が不憫です。実際はそうじゃないのです。龍馬が戻ってきたのは、剣術修行の再開でした。
思いをまっすぐに伝えられない佐那のせつなさが、コメディタッチで描かれていました。ま、面白かったけど今までにない佐那の一面に唐突感もありましたね。
一方、弥太郎は牢の中で今まで考えたこと . . . 本文を読む
オリンピックで忙しく、なかなかプレビューを書けませんでした。やっと龍馬伝の8回目の感想をアップします。徐々に追いつきますので、よろしくお願いしますね~。ww
弥太郎の父・弥次郎は、ばくちで大事なお金をすってしまうような問題児ですが、その命が危ういとなると、常人と思えぬ早さで江戸から帰ってくる弥太郎。江戸から帰ってしまうと、簡単にまた戻ることができない時代なのですね。でも、親のためならそこまでする . . . 本文を読む
江戸から15ヶ月ぶりに土佐に帰った龍馬。しかし、まだ剣術修行を続けたいと父に言う。一方、武市は土佐の攘夷の中心人物となっていて「先生」と呼ばれている。なんと弥太郎まで先生と呼ばれていて、焦る龍馬。
でもやっぱり、加尾は弥太郎のプロポーズを断っていたんですね。お嫁に行ってたら丸髷に結っているはずなのに・・・と、加尾の気持ちも分からず、相変わらず鈍感な龍馬君龍馬君。
そして、河田小籠との出会い。世 . . . 本文を読む
千葉道場を追い出された龍馬は子どもとメンコ。刀も強いけど、メンコも強いらしく・・・。ww。
そんな龍馬が吉田松陰に初めて出会います。それが松蔭が黒船に密航しようとしているところって・・・アナタ。しかも、この松蔭、「ボク」なんて言っちゃって。このボクちゃんは死をも恐れぬ知りたがり屋さん。インパクト強いな~。そして、この松蔭に初対面なのにいきなり影響されて従おうとする龍馬。だけど、「これは君のやるこ . . . 本文を読む
黒船を見た龍馬。1人抜け出して近くで見ようとしたらなぜかそこで桂小五郎に遭遇。とんでもなく大きなその姿に度肝を抜かれます。恐怖におののく龍馬。あんなどでかいものを相手に刀なんか振り回しても意味がないと、剣の修行にも気が入りません。そりゃ龍馬ったら、黒船相手に刀を抜いてもどうしようもないよね~。汽笛の音にもびっくり。何しろ石炭を炊いて煙を出し、水車のような動力で動いているんですから~。TDLのマーク . . . 本文を読む
北辰一刀流って、な~~んにも知らない私も聞いたことがあるくらいユウメイ。そんな千葉道場に入門した龍馬。女剣士・佐那に鋭く撃ち負かされてしまいます。江戸って広い・・・。一方、武市が道場を開いたのに対抗して弥太郎も塾を開きました。そこに縁談を断った加尾が入門。女性が男性と肩を並べることって、実際にあったんですかね?
どうも龍馬について無知な私には、どこまでが史実でどこからがドラマなのか、区別が付きにく . . . 本文を読む
龍馬は父に正式に江戸行きを許されます。これって、当時としては物分りのとても良い父親ってことでしょう。物欲や女に走るなと厳しく言い聞かされますが、理解ある父に恵まれ、江戸に同行してくれる溝渕という人物まで手配してくれる温かさ。それと比べて、弥太郎は確かに気の毒です。
弥太郎の父だって、息子がにくいわけじゃないけど駄目な父親だし、歯車がかみ合わないのですよね。愛情を示そうとしたときには、すでに弥太郎 . . . 本文を読む
さて、2回目の福山龍馬、どうなる?
江戸に出て行きたい龍馬ですが、堤工事の仕切り役をすることに・・・。農民たちを動員しての工事だけど、「役に立たないものは下士と犬の糞」とまで言われてしまいます。弥太郎も江戸に行きたいのですが情けない父親のために、夢を断たれてしまいます。悔しがる弥太郎。絶望的な顔をしながらの籠売りです。そして、加尾が龍馬のために弁当をこしらえてくるのを目撃。根深い嫉妬が更に増し加 . . . 本文を読む
原作なしで、今までの龍馬像を覆すものになるのか?
粗野・豪胆で有名な龍馬ですが、実は土佐出身ってこと以外に、あんまり知らない私です。生まれ育ちからあの視野の広い人物に育って行き、幕末を駆け抜ける姿を1年かけて見せてもらいましょう。岩崎弥太郎の目から見た・・・というのも、面白いですね。
繊細で神経質そうな実際の福山とは対照的な龍馬像ですが、髪がモジャモジャでもさわやかさが感じられて、好印象。それ . . . 本文を読む