ぐるっと2007を使って先日、またまた出かけてきました。世田谷文学館で開催されている、「植草甚一/マイ・フェイバリット・シングス」展です。
植草甚一さんは、1960年代から70年代に若者文化の象徴だった人ですが、私よりもう少し上の世代の団塊の世代の教祖的存在だったのでしょう。一番精力的に活動されていた頃はまだ私は若者と言ってもまだ若すぎの中学生から高校生。大学時代に「宝島」や「ユリイカ」は買って . . . 本文を読む
ロバート・デ・ニーロが監督、製作、出演を果たした大型サスペンス。仕事と家庭の間に悩むCIA誕生初期の人物を描く。
2007年 アメリカ ヒューマンドラマ、サスペンス
2007年10月25日 ワーナーマイカル・シネマ・新百合ヶ丘
監督 ロバート・デ・ニーロ
製作 ロバート・デ・ニーロほか
製作総指揮 フランシス・コッポラ
出演 マット・デイモン（ディパーテッド、ブラザーズ・グリム、シリアナほか）、 . . . 本文を読む
先日初めて清澄庭園に行ってきました。東京に生まれ育ち、その後は神奈川県に20年以上住んでいますが、東京の下町は土地勘がありません。清澄庭園の名前も最近知ったくらいですが、名園として名高いところです。
もとになるお庭は江戸時代に出来たようですが、今の形になったのは明治になってから岩崎弥太郎が社員の慰安や賓客を招待するために造園したとのことです。今は雨水の利用になっているとのことですが、隅田川の水を . . . 本文を読む
江戸時代は、最近ちょっとしたブームです。残念ながら杉浦ひなこさんはなくなりましたが、「江戸しぐさ」など、今のスローライフ、ロハスなどに通じるものがあるのかもしれません。
長い鎖国の間に、町民文化の花開いた江戸の町だけれど、時代劇などのイメージばかりでピン来ない部分もあります。しかも、明治維新で古いものはすべてだめという動きがありました。さらに、関東大震災と第二次世界大戦のときの空襲でいやおうなしに . . . 本文を読む
公休日にまたぐるっとパスを利用しました。江戸東京博物館で開催されている「文豪・夏目漱石」を観にいったのです。
今年は夏目漱石が朝日新聞に入社して100年と言う事で、朝日新聞社が後援しているようです。なので、ちょっと「こんなすごい人がわが社にいたんですよ」的なものが入ってはいるのですが、そこは無視して漱石さんの足跡をたどり、人柄を偲ぶことにしました。
会場に入ってすぐ、夏目漱石像があります。まあ . . . 本文を読む
前から思っていたのですが・・・
画像は私のマンションの立体駐車場の操作盤の扉の内側についている注意書きと標識です。この標識、怖すぎませんか？最初に見たときはびっくり。
確かに、誰かがいるのに立体駐車場を操作して動き出したら超危険。こんな絵のような恐ろしいことにもなりかねません。確かに。でも、心臓の弱い私には結構怖い標識なんですよね。慣れてきたとはいえ、やっぱり時々「こわ～い」と思ってしまいます。 . . . 本文を読む
ドイツ映画「マーサの幸せのレシピ」のリメイク。仕事オンリーで人間関係がうまく行かない女性が正反対の男性に出会って人間的に目覚めるというお決まりのパターンだが、可愛い姪との物語でもあり、普段入れない一流レストランの厨房の様子や良い音楽も楽しめる秀作。キャサリン・ゼタ＝ジョーンズのスタイルのよさは、何を着ても隠せない。
2007年 アメリカ ラブロマンス、コメディ
2007年10月14日 ワーナーマ . . . 本文を読む
本当は夜にワインを飲みながら音楽を楽しめるレストランのようです。内装も夜に合っている。でも、今日はあいにく昼間のお出かけ。ランチをいただきました。
本格的なパスタをいただきたかったのですが、果たして正解でした。パスタランチ1300円なり。本日のパスタは小柱とエリンギのトマトソースです。かなりしっかりとガーリックの効いたトマトソースは、オリーブオイルもかなり品質のよいものを使っている感じ。軽い仕上 . . . 本文を読む
公休日に行った庭園美術館。「ティファニー展」が開催されていました。
ティファニーといえば「ティファニーで朝食を」で有名ですが、「ティファニーであれこれ買うような人では困る」と皇太子が独身時代に将来の結婚相手について語られたことも記憶にあります。ヨーロッパの王室やアメリカ大統領夫人を飾る高級アクセサリーもつくりますが、普通のOLがお給料で帰る小さなものも扱っているのがここのお店の特徴でしょう。
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今日は公休。で、疲れ果てていたにも関わらず、午後からはなんとか復活してお出かけしてきました。
行き先は「庭園美術館」です。今「ティファニー展」をやっているんです。こちらとお庭を徘徊（？）した詳細は明日書きます。とりあえず、今日のところは見終わってところで敷地内のレストラン「サーシャ」で「サーシャの抹茶」をいただいたところを報告します。
白金台の静かなこの美術館の入り口付近にあるこのレストランは . . . 本文を読む