昼休み、高円寺の商店街で本日発売のレッド・ツェッペリン『永遠の詩(狂熱のライヴ)最強盤』を購入。レコード屋に駆け込むと、店員さんが「あ、たったいま入荷したところです」と言ってレジの奥の部屋から出してきてくれた。収録曲は以下の通り(太字は今回新たに加えられた曲)。
Disc 1
1. Rock And Roll
2. Celebration Day
3. Black Dog (including Bring It On Home)
4. Over The Hills And Far Away
5. Misty Mountain Hop
6. Since I've Been Loving You
7. No Quarter
8. The Song Remains The Same
9. Rain Song
10. The Ocean
Disc 2
1. Dazed and Confused
2. Stairway To Heaven
3. Moby Dick
4. Heartbreaker
5. Whole Lotta Love
いま聴きながらこれを書いているのだが、曲順も変わっていて、Rock And Roll → Celebration Day → The Song Remains The Same という畳みかけるような流れが好きだった私には、まだちょっと違和感がある。それに、Dazed and ConfusedはB面の最後だったし、C面はNo Quarterで始まっていたはず(いま確認したらやっぱりそうだった)。まあ、CDならB面もC面もないのだが。
高校時代にさんざん聴いたアルバムなので、ノスタルジックな気分になるかと思いきや、全然そんなことはない。私にとっては充分に「今の音」だ。ただ、ライヴ盤としては、数年前に出た3枚組の How the West Was Won の方がいいですね。というより、コレが出たので私のZep熱が再燃したのだが。ともあれ、レッド・ツェッペリンに何か感じるものがあるうちは、まだまだ大丈夫。のような気がする(根拠なし)。
なお、英題はThe Song Remains The Same (Remastered / Expanded) 。