きのうは朝から出かけていました。
林の奥に車を停めて、
フタリシズカ
ハナウド
広々と緑濃い湿原です。
久しぶりに行ったので、
これはこの日一番の目玉、
ネットからお借りしてきましたが、
おたまじゃくしがウジャウジャいて、
久しぶりに猪の瀬戸へ行ってきました。
猪の瀬戸湿原保全の会の方々が、
この湿原を整備し、守っているのですが、
月一回、月末の日曜日に、
湿原を歩いて、湿原の花々を観察する会があります。
林の奥に車を停めて、
一団になって進みます。
花が少ない時期ではあるのですが、
フタリシズカ
ハナウド
広々と緑濃い湿原です。
春先はここにサクラソウが一面咲きます。
野焼きした後に伸びてきたオギです。
山アザミの葉です。
このアザミは秋に咲くそうです。
今、咲いているのはノアザミです。
氷室近く、
ここが水源なのか、水が流れ落ちていました。
ここが水源なのか、水が流れ落ちていました。
久しぶりに行ったので、
木々の様子も、水の流れも変わったように感じました。
大水が出たのか、木の根がむき出しになったり、岸が壊れているところも多々ありました。
緑はとても青く濃いです。
鹿の出没で、
オオキツネノカミソリは絶滅の危機に遭っていて、
保全の会の方々が網を張り巡らして守ろうとしていますが、効果は薄いようです。
これはこの日一番の目玉、
ラン科のツチアケビです。
これも鹿の好物なので金網で囲ったのですが、
時すでに遅く、食べられてこれだけがかろうじて残りました。
菌で増える腐食蘭です。
まだ花芽が出たところですが、
案内してくださった方が、ぶら下がった実がまるでソーセージみたいで、
これはぜひ見せたいのだと何度もおっしゃってました。
私は初めてでしたので、
ネットからお借りしてきましたが、
花が咲くのは6〜7月の梅雨の時期みたいです。
そのほかにも、
小さな花々を見ることができました。
帰り道、
皆と一時だけ外れて、小さな沼を発見、
おたまじゃくしがウジャウジャいて、
生まれたばかりのカエルも飛び回っていました。
9時半からお昼近くまでの
興味深い湿原散歩でした。
別府の街へ降りて、
「レストランりぼん」でランチです。
昔ながらの洋食屋さんです。
地元の方に長く愛されてきたお店らしく、
賑わっていました。
お昼からは、竹工芸館へも行きましたので、
明日に続きます。
野生の鹿が荒らしたりするんですね。鹿にしろ熊にしろ
生きなければね。なんとか共存できないものでしょうかね。
昔ながらの洋食屋さん、やっぱりこういうお店が落ち着きますね。お食事したというより、ご飯食べたという気がします。
こうやって歩かれるのを読んでいると、腰は歩くのは平気のようですね。
私は腰がだるくて、長く立っているのも、歩くのもダメなんです。腰を曲げて歩く姿はもうお婆さんです。😢
おはようございます。
腰は悪そうですね。
私も痛くて動けない時もあったので、辛さはわかります。
定期的に病院へ行かれてるのかなー、
この歳になるとそれも有りですね。
確かに、
自然の中にいると、
些細なことは忘れるし、元々能天気なので、
よりのびのびした気持ちになります。