気分が悪い 何か吐き気がする
つわりではなさそうだ
妻の顔を見たから?
ちょっとあるかもしれない
原因はわかってる
女の子が帰ってきて自販機に直行
手に二つの缶コーヒー
「おっちゃん どうぞ」
「ありがとう」
そんなやり取りの後
車が出てくるまで、しばしの談笑
もちろんいただいたコーヒーを飲みながら
コーヒーは大好き
特に香りが好き
ところがどっこい
コーヒーを飲むとその日一日胃がむかむかする
今に始まったことではない
若い時から
では飲まなかったらいいではないか?
そう、だからできるだけ飲まない
でも出されたコーヒを断る勇気はない
昔リーマン時代は訪問先でよく出された
後がわかってても飲まざるを得ない
そして飲み干したら
「おいしいですね~」
かくしてここでは
爺はコーヒー好きと相成ってしまう
こんな性格だから
お水の子が缶コーヒーを買ってくれたら
目の前でおいしそうに飲む
厄介なことにその時はうまいのである
妻なんか
「はっきりとコーヒーはダメなんです」
と言えと言う
確かにその通り
「あんたみたいな性格だったら苦労しませんわ」
ちっちゃな声で反論する
素敵な女性がいる
ただ彼女は毛じらみを持っている
だからこちらからはあえてアプローチしない
でもそんな彼女が向こうからアタックしてきたら
あなたはどうする?
やっぱりコーヒーは飲んでしまうでしょ?

つわりではなさそうだ
妻の顔を見たから?
ちょっとあるかもしれない
原因はわかってる
女の子が帰ってきて自販機に直行
手に二つの缶コーヒー
「おっちゃん どうぞ」
「ありがとう」
そんなやり取りの後
車が出てくるまで、しばしの談笑
もちろんいただいたコーヒーを飲みながら
コーヒーは大好き
特に香りが好き
ところがどっこい
コーヒーを飲むとその日一日胃がむかむかする
今に始まったことではない
若い時から
では飲まなかったらいいではないか?
そう、だからできるだけ飲まない
でも出されたコーヒを断る勇気はない
昔リーマン時代は訪問先でよく出された
後がわかってても飲まざるを得ない
そして飲み干したら
「おいしいですね~」
かくしてここでは
爺はコーヒー好きと相成ってしまう
こんな性格だから
お水の子が缶コーヒーを買ってくれたら
目の前でおいしそうに飲む
厄介なことにその時はうまいのである
妻なんか
「はっきりとコーヒーはダメなんです」
と言えと言う
確かにその通り
「あんたみたいな性格だったら苦労しませんわ」
ちっちゃな声で反論する
素敵な女性がいる
ただ彼女は毛じらみを持っている
だからこちらからはあえてアプローチしない
でもそんな彼女が向こうからアタックしてきたら
あなたはどうする?
やっぱりコーヒーは飲んでしまうでしょ?
