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爺の遠吠え

思いつくままに
 遠吠えできたらいいなぁ~

未必の故意

2008-12-17 | Weblog


湯の花エキスの
妻への顔面シャワー事件

故意ではないの?
そう問い詰める妻に
妻にも実演をしてもらった

小さなキャップ
液体ならまだしも
中身はパウダー状の粉
おまけに容器は紙
なかなかでてこない粉に
やわらかい容器を
ちょっと強くつまむだけで
バフゥ~ンと出てしまう
さすがに妻もご納得の様子

だがそれで終わりではない
妻に痛いところを突かれた
爺の立つポジション
浴槽で足を伸ばしてくつろぐ妻
爺の立った位置は妻の頭側
妻の足元に立っていたら
たとえ粉が舞えども
顔面にはかからなかった?
ごもっともごもっとも

これも爺には爺のわけが…

若かりし頃からのど近眼
爺にめがねは必需品
めがねがなければ
何も見えない
...と言うことは
フレーム外はよく見えない
当たり前だが...

だから
世間で言う横目で見る
これは爺にとっては無縁
だって横目で見ても
フレームアウト
全く見えない

そんな爺にもかかわらず
よく妻に横目で見てる
そう指摘される
飲み屋で言われたら
「ば~れちゃった」
...って濡れ衣をかぶるが
妻にはそうはいかない
だけど
弁解すれど理解されない
ならどうする?
長年の経験で
そんな誤解のないように
自然と努力するようになった

すっかりリラックスして
何の防御姿勢もない妻の姿
妻の足元に立つと
世間で言う横目が出来れば
確かに丸見えだろう

もしその時
妻から
「横目で見て~る」
そんな事言われた日には
その日は眠れない
それだけならいいが
「まぁ~パパったら~
てなことになったら
いったいどうするの?

必然的に爺の立つ位置は
頭の方になる
でもこんな事は妻には言えない

謝り倒した結果
その日は初めてイオンへ
妻の買い物のお供に
出かけざるを得なくなりました