重要文化的景観ともなっている
近江八幡の水郷
水郷巡りは幾つかコースがありますが
今回乗ったのは手こぎ舟で
琵琶湖に出る手前の
北之庄沢と西の湖園地の水郷を巡るコース
乗り場は八幡堀の豊年橋からスタート
６人乗り
約１時間半余り
一人の船頭さんがずっと休むことなく漕ぎ続け
いや～
のんびりといい風景デス
時には狭い水路に入り
水路周りの草を抜いて
手入れをする人たち
狭い水路では
櫓ではなく竿で舟をコントロール
再び開けた湖へ
安土城址のある安土山が望めます
豊臣秀次の時代
琵琶湖を往来する船が町に寄港し
近江の町の発展に大きな役割を果たしたのが
この八幡堀
八幡堀巡りの舟も時々行きかいますが
ここは堀沿いにフォト散歩
こういう風景に浸っていると
心落ち着きますね
３０分程の散策コースでした
法事で大阪へ行ったついでの帰り途
途中下車の旅
以前から一度訪れたいと思っていた
近江八幡
新町通りの古い町並み
建築家でのちに近江兄弟社となる会社の創立者の一人として
メンソレータムを輸入して広く日本に普及させた
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの像
日牟禮八幡宮の鳥居と
観光案内所の白雲館
三島駅近くの
名水１００選に選定されている
柿田川湧水群
この日は偶々
湧水群の清掃日だった
直径およそ１０m位の湧水部
こんこんと湧き出ています
日本で最も短い一級河川で
大量の湧水を水源とする日本でも稀有な川だそうな
ホント透き通るような水ではあったけど
絵にはなり難い風景だったァ