料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

大山山頂から地獄沢へ

2019年04月02日 | 山・渓谷・トレッキング

 この日は山頂から

北の方へ下りミズヒの頭経由して

ミツマタの群生地があるという地獄沢を目指す計画

しかし山頂から下る道を探すも

全く案内板がなくてルート分からず

山頂で休む山慣れした様子の人に聞くと

この電波塔の先へ進むと

ハシゴがあるのでその先へ進めばいいと

丁寧に教えてもらえた

ただこのコースは余り勧めないような素振りで

やや不安がよぎる

コースへ入る手前は金網で仕切られていて

その先には進めないのだが

このハシゴを使って金網を乗り越えるようになっている

(下の写真は乗り越えた後振り返ってみたところ)

尾根越しに降りていくコースで

特にブッシュもなく視界は広がっており

ひとまず安心

ところどころ切り立った尾根道のところもあったが

案内板は全くなかったものの

コース目印の赤いテープが木につけられていたりして

ほとんど迷うこともなく進む

登ってくる人はほとんどいなかったが

唯一途中男女のペアに会ってますます安心

やがて教えてもらった鉄塔が先に見えて

予定通りのコースを降りていることを確認

途中振り返ると

大山山頂の電波塔が遠望できた

地獄沢へ出る県道の標識

ここで単独行の人に抜かれて

結局このコースで出会ったのは3人のみの静かなコースであった

電波塔を過ぎて

ここからはやや急なくだりが続く

県道近くまで降りると

期待していたミツマタの群生地に

15時頃で丁度太陽の日が差しこんで

ミツマタが浮かび上がるいい時間帯の風景に出会えた

期待した光芒が差すまでには至らなかったが

初めてにしては十分満足できるものだった

群生地にたどり着いた時には

膝はガグガクで

傾斜面を上り下りして色々撮る余裕が余りなく

そこそこで切り上げデス

県道への出口まで降りて一安心して大休止

500mLのペットボトルのお茶もなくなり

炭酸入りウィスキーで水分補給(になるのかどうか?)