Nutshell

PMRCがある限り。

Stream Of Consciousness -Dream Theater (2003)-

2005年12月03日 23時22分04秒 | 2003


引越し先を決めました。
思ったよりコンビニが近く、思ったより安く、思ったより狭いです。
まー妥協が肝心です。
物件情報上は、「駅から徒歩8分」
となっていたので、まー実際は11分くらいだろうと予想し、
見学時に実験してみました。
普段携行しているi-Audioに入れてある曲の中からStream of Consciousness(演奏時間:11分16秒)を選択、最寄駅のJR改札のフラッパーゲートを開けると同時に再生開始し、日本人の平均的と思われる通勤時歩行速度にて新入居先へ向かってみました。物件情報が嘘でなければ曲が終わる頃に到着できる筈です。

この曲はミディアムテンポの長編instrumentalなんですが、彼らの大作にしては全然とっ散らかることなく整合性全開であり、ストレートに曲の魅力で勝負してます。
ここしばらくinstrumentalでやりたい放題のアルバムが続き、
「俺らってメタルなんて言葉であらわせないバンドじゃん?
ていうかむしろ囚われるべきじゃないじゃん?ジャンルに。
あ、ほら、バークレーだし。

とか思ってるかどうかは知りませんが、自分で楽器を演らないリスナーを置いてけぼりな感が強かったので、原点回帰なのか、いい加減にストレスが溜まったのか非常にザクザクした最高かっこいいHeavy MetalであるTrain of Thoughtは、Awakeに近いノリで大好きです。
何でもありのとっ散らかってるアルバムよりこれくらい纏まってると嬉しいです。
ただでさえ聴くのにエネルギー使うんだから、あんた達のは。
Metropolis pt.2以来ですね、こんなに聴いたのは。

とかなんとか考えてるうちに到着。
記録は8分20秒。
をー。
なんて正直な物件情報。
信号待ちで1分半くらいロスしたので、運が良ければ6分台も狙えますな。