森田先生は、「物の性を尽くす」ということをおっしゃいます。『中庸』に出てくることばだそうです。
「すべての物の持つ働き・値打ちをベストに発揮させること」だそうです。以前にもこのブログにこのことについて書きました。
私は昔から物持ちが良いほうです。小学校の時もずーっと同じ筆箱を使っていましたし、大学の時も4年間くらい1足の靴を履きつぶすまで使っていました。今も靴下の踵のところが擦り切れてきても、もう1回くらい履けるんじゃないだろうかとか、捨てるのにもずいぶん思い悩んだりします。思い切って捨てるときには「長い間ありがとうねー」と、何か別れるみたいな寂しさがあったりします。スラックスも20年前に買った物もまだ大事にはいているし。(おかげさまでウェストも20年変わっていない)
結局のところはケチなんだと思います。でもまあ、いろんなものを丁寧に扱ったり、大事に使ったりというのは、何かしらためにはなっているのではないかと思ったりしています。
「すべての物の持つ働き・値打ちをベストに発揮させること」だそうです。以前にもこのブログにこのことについて書きました。
私は昔から物持ちが良いほうです。小学校の時もずーっと同じ筆箱を使っていましたし、大学の時も4年間くらい1足の靴を履きつぶすまで使っていました。今も靴下の踵のところが擦り切れてきても、もう1回くらい履けるんじゃないだろうかとか、捨てるのにもずいぶん思い悩んだりします。思い切って捨てるときには「長い間ありがとうねー」と、何か別れるみたいな寂しさがあったりします。スラックスも20年前に買った物もまだ大事にはいているし。(おかげさまでウェストも20年変わっていない)
結局のところはケチなんだと思います。でもまあ、いろんなものを丁寧に扱ったり、大事に使ったりというのは、何かしらためにはなっているのではないかと思ったりしています。