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さて、タイガースも敗れましたが顔面ツラ野球の第4回はベイスターズの種田選手です。
まあ顔面は典型的な「類人猿顔」。
最近若い女性の間ではサル顔の男性が結構人気らしく、タイガースの藤本選手なども「かわいい!」ともてはやされておる状況なのですが、種田選手はどちらかといえば…申し訳ない、「日本猿顔」。あるいは「ほんのりゴリラ顔」。
残念ながら女性に人気がでるのは藤本のような「ポケットモンキー的サル顔」のようです。
しかし「普段優しそうだけど、いざという時は怖い」
そんなゴリラの性格そのままに、この選手はとにかく勝負強い!
ちなみに去年の成績を調べて見ると、得点圏での打率が.348。
これは彼のシーズン打率.287を大幅に上回っていて、去年のベイスターズで200回以上打席に立った選手の中では佐伯、中村に次いで堂々の3位なんですよね。
しかも左投手に弱い佐伯とは違い、種田は相手が右でも左でもコンスタントに打率を残しているのが立派です。
去年の横浜のチーム得点圏打率が.260で広島と並ぶリーグ最下位だったことを考えると、彼がスタメンとして出続けていればもう少し接戦をモノにできたはずと思わずにはいられません。
佐伯も中村も種田も、チームの低迷とともに若手育成に走った山下監督のもと少し冷遇された・あるいは現在もされている感があります。
その事自体はチームの過渡期として仕方なかったとして、今年は内川も成長し、ある程度余裕をもった戦い方ができるでしょうから、どうしても勝たねばならない試合のときは種田選手のスタメン起用をお願いしたいものです。
彼は内野のどこでも(たぶん)守れますし、巨人の元木選手以上の「クセモノ」っぷりは必ずや他球団への脅威になるでしょう。
ちなみに彼は中日からシーズン中のトレードでの入団(01年)。
その相手となった当時横浜の波留選手は現在ロッテで頑張っております。あのガッツ溢れるプレーで98年の横浜日本一に貢献した波留選手のその後の詳細はこちらの記事をどうぞ。
働く場所や環境に恵まれた選手は幸せです。
「適材・適所こそが良い仕事への基本」
そのための移籍ならもっと活発にどんどんやって欲しいと僕は思います。
「生え抜き偏重」の日本球界はちょっと時代遅れな感じがしてなりません。サラリーマンでも転職が盛んなご時世ですよ。
中日出身だった阪神・星野前監督も、外様監督ゆえに周囲に気を使って「4番・生え抜き論」にこだわっておられました。
しかし当の阪神生え抜き・岡田監督は何も考えず純粋に能力だけで4番にカープ出身・金本を現在起用しています。
「金本には3番が最適」という議論は別として、この事は評価できるんじゃないでしょうか。
巨人の堀内さんも今更「4番は生え抜き」なんてこだわらなくていい。(この球団はただでさえ他球団で生えていた4番打者を引っこ抜いてきたんだから。)
もう「生え抜きがいい!生え抜きがいい!」って生えて抜くのは山下監督の頭だけで充分です。
…話が過ぎました…
全ての選手に愛を。言いたいことはそれだです。
まあ顔面は典型的な「類人猿顔」。
最近若い女性の間ではサル顔の男性が結構人気らしく、タイガースの藤本選手なども「かわいい!」ともてはやされておる状況なのですが、種田選手はどちらかといえば…申し訳ない、「日本猿顔」。あるいは「ほんのりゴリラ顔」。
残念ながら女性に人気がでるのは藤本のような「ポケットモンキー的サル顔」のようです。
しかし「普段優しそうだけど、いざという時は怖い」
そんなゴリラの性格そのままに、この選手はとにかく勝負強い!
ちなみに去年の成績を調べて見ると、得点圏での打率が.348。
これは彼のシーズン打率.287を大幅に上回っていて、去年のベイスターズで200回以上打席に立った選手の中では佐伯、中村に次いで堂々の3位なんですよね。
しかも左投手に弱い佐伯とは違い、種田は相手が右でも左でもコンスタントに打率を残しているのが立派です。
去年の横浜のチーム得点圏打率が.260で広島と並ぶリーグ最下位だったことを考えると、彼がスタメンとして出続けていればもう少し接戦をモノにできたはずと思わずにはいられません。
佐伯も中村も種田も、チームの低迷とともに若手育成に走った山下監督のもと少し冷遇された・あるいは現在もされている感があります。
その事自体はチームの過渡期として仕方なかったとして、今年は内川も成長し、ある程度余裕をもった戦い方ができるでしょうから、どうしても勝たねばならない試合のときは種田選手のスタメン起用をお願いしたいものです。
彼は内野のどこでも(たぶん)守れますし、巨人の元木選手以上の「クセモノ」っぷりは必ずや他球団への脅威になるでしょう。
ちなみに彼は中日からシーズン中のトレードでの入団(01年)。
その相手となった当時横浜の波留選手は現在ロッテで頑張っております。あのガッツ溢れるプレーで98年の横浜日本一に貢献した波留選手のその後の詳細はこちらの記事をどうぞ。
働く場所や環境に恵まれた選手は幸せです。
「適材・適所こそが良い仕事への基本」
そのための移籍ならもっと活発にどんどんやって欲しいと僕は思います。
「生え抜き偏重」の日本球界はちょっと時代遅れな感じがしてなりません。サラリーマンでも転職が盛んなご時世ですよ。
中日出身だった阪神・星野前監督も、外様監督ゆえに周囲に気を使って「4番・生え抜き論」にこだわっておられました。
しかし当の阪神生え抜き・岡田監督は何も考えず純粋に能力だけで4番にカープ出身・金本を現在起用しています。
「金本には3番が最適」という議論は別として、この事は評価できるんじゃないでしょうか。
巨人の堀内さんも今更「4番は生え抜き」なんてこだわらなくていい。(この球団はただでさえ他球団で生えていた4番打者を引っこ抜いてきたんだから。)
もう「生え抜きがいい!生え抜きがいい!」って生えて抜くのは山下監督の頭だけで充分です。
…話が過ぎました…
全ての選手に愛を。言いたいことはそれだです。
生え抜きにこだわらず、純粋にベストメンバーを選べば、当然そういうことになりますもん。
それから、波留選手。マンガウルフさんが引用された記事の頃は調子よかったんですが、その後は、あまり調子が出ていないようです。でも、バレンタイン監督がお立ち台に上った日は、確か波留選手がサヨナラ四球を選んでいたと思います。随所で使われて、印象的な働きをしているはずです。がんばってほしいです。
ではでは。
しかしあの守備力は風の強い千葉マリンでは魅力的なはず。ぜひ頑張ってほしいです!
波留は日本一になった時、選手を引き連れて先頭にたってグラウンドのファンに「ありがとう!ありがとう!」と叫んでくれたのを思いだします。先日のドームでの日ハム戦では頑張ってくれてました。嬉しかったですよ。
マンガウルフさんは、いつも選手一人ひとりに対する愛情を感じさせてくれます。
ファンとしても嬉しいですが、このテイストは野球を知らない人も魅きつける素敵なニオイがします。
素晴らしい Blogger と会えて良かったです。
波留選手にはもう一度輝いて欲しいですよね。
というよりも古い記事にコメント、嬉しく思います。
結構チカラをこめて書いた記事なので読んでくださるかたがおられるだけで嬉しいです。
あ、あんまり褒めると調子に乗りますのでやめてくださいませ(笑)
どこまでノリノリになるかみんなで褒めまくるのもオモシロイかとぉ…は冗談としても、多くの Blogger がオリジナルカラーをうまく出してきてくれるようになりましたね。
ナカナカ楽しみです。