
我が阪神タイガースの濱中おさむ外野手について、僕は今日この場で断言いたします。
「濱中おさむは顔面で損をしている」
こちらの阪神・浜中が選手生命の危機! 右肩痛再発で登録抹消 という記事にもある通り、昨年7月に手術した浜中の右肩痛が再発したのです。
ん、「浜中」と「濱中」はどっちが正しい表記なんでしょう。
たしか、「治」を「おさむ」と平仮名表記に変更したときに「浜中」も「濱中」に変更したんですよね。
記事の中では「浜中」になってて、今年の選手名鑑では「濱中」に
…なんか変更があったのですかね?
少し本題から外れました。
とにかくこの故障は選手生命を左右する非常に危険な故障。
03年、怪我が完治しないままでの強行出場がたたってこのような残念な結果になったことは阪神ファンなら誰もが知っています。
僕たちはあなたの早期の回復を心から願っています。
しかし今回はそのような悲しい現実があるからこそ、以前から個人的に気になっていた「顔面で損」という考察をあえてとりあげたい。不謹慎で申し訳ないです。
この新聞にもあるように濱中が「虎のプリンス」と呼ばれるにはおそらく3つの理由があります。
1.4番候補の最有力だから
2.いちおうまだ若いから
3.顔が王子様っぽいから
そう、顔面が「王子様」っぽいのです。
しかもどちらかと言えば「あほぼん」の部類に入る王子様・・・。
ひじょうに王冠とマントとステッキとバナナが似合いそう…いや、絶対似合う。
かつて「虎のプリンス」と呼ばれた男でもっとも記憶に新しいのがあの新庄さまであることを考えても、「プリンス」と呼ばれるには甘いマスクが必要なのです。
これが中日の井上一樹選手ではいくら活躍しても「プリンス」とは言われないんです。
せいぜい頑張っても「青大将」とかそんなんです。
もちろん彼が若かった時代だとしてもです。
悲しいかな…

で、そんな濱中の顔を見たときに誰もが思うであろう感想。
それは顔面に悲壮感が見当たらないということ。
これで彼は非常に損をしていると僕は思っています。
大事な場面で三振。
「くっそ~!」と歯軋りしながらフッと濱中の顔を見る。
…半笑い?
あれ、くやしそうじゃない…
今回の故障の直接の原因となった昨シーズンのゲーム中のケガ。
あわててベンチから飛び出るトレーナー!フッと濱中の顔を見る。
…半笑い?
あれ、じゃあ大丈夫かな…?(結果はシャレにならない重症)
とにかく悲壮感がない顔面は勝負師としてはちょっと損です。
凡退しても「笑ってんなよオイ!」と思われるのはホントかわいそう。
どうしても「ああ、おぼっちゃん」とか「ああ、三男坊」という印象しかファンに残らない。
まあ、そういう方は野球選手に限らず一般社会にもたくさんおられます。怒っているのに笑っているように思われる顔とか、またはその逆とか…大抵そういう方は人間関係においてちょこっと損をしてしまいます。
彼の野球の才能とはまったく関係のない部分ですが、ちょっと触れてみました。
繰り返しますが、僕たちはあなたの早期の回復を心から願っています。
【2005年2月26日追記】
濱中選手は現在も復帰に向けてトレーニングとリハビリを続けております。
まだ完全復帰とはいかない状態ですが、打撃のみでの試合参加ならそろそろと言われています。
今年はパ・リーグとの交流戦もあり、DH(指名打者)での試合出場などがありそう。
完全復帰さえできれば、タイガースでは貴重な右の日本人大砲の筆頭として、必ずや爆発してくれることでしょう。
ちなみに文中にあった「濱中?浜中?」という表記の問題について。
現在一般の大きな新聞などでは、原則として常用漢字を用いることが推奨されているらしく、そのためのようです。
本当は「濱中おさむ」が正解です。
「濱中おさむは顔面で損をしている」
こちらの阪神・浜中が選手生命の危機! 右肩痛再発で登録抹消 という記事にもある通り、昨年7月に手術した浜中の右肩痛が再発したのです。
ん、「浜中」と「濱中」はどっちが正しい表記なんでしょう。
たしか、「治」を「おさむ」と平仮名表記に変更したときに「浜中」も「濱中」に変更したんですよね。
記事の中では「浜中」になってて、今年の選手名鑑では「濱中」に
…なんか変更があったのですかね?
少し本題から外れました。
とにかくこの故障は選手生命を左右する非常に危険な故障。
03年、怪我が完治しないままでの強行出場がたたってこのような残念な結果になったことは阪神ファンなら誰もが知っています。
僕たちはあなたの早期の回復を心から願っています。
しかし今回はそのような悲しい現実があるからこそ、以前から個人的に気になっていた「顔面で損」という考察をあえてとりあげたい。不謹慎で申し訳ないです。
この新聞にもあるように濱中が「虎のプリンス」と呼ばれるにはおそらく3つの理由があります。
1.4番候補の最有力だから
2.いちおうまだ若いから
3.顔が王子様っぽいから
そう、顔面が「王子様」っぽいのです。
しかもどちらかと言えば「あほぼん」の部類に入る王子様・・・。
ひじょうに王冠とマントとステッキとバナナが似合いそう…いや、絶対似合う。
かつて「虎のプリンス」と呼ばれた男でもっとも記憶に新しいのがあの新庄さまであることを考えても、「プリンス」と呼ばれるには甘いマスクが必要なのです。
これが中日の井上一樹選手ではいくら活躍しても「プリンス」とは言われないんです。
せいぜい頑張っても「青大将」とかそんなんです。
もちろん彼が若かった時代だとしてもです。
悲しいかな…

で、そんな濱中の顔を見たときに誰もが思うであろう感想。
それは顔面に悲壮感が見当たらないということ。
これで彼は非常に損をしていると僕は思っています。
大事な場面で三振。
「くっそ~!」と歯軋りしながらフッと濱中の顔を見る。
…半笑い?
あれ、くやしそうじゃない…
今回の故障の直接の原因となった昨シーズンのゲーム中のケガ。
あわててベンチから飛び出るトレーナー!フッと濱中の顔を見る。
…半笑い?
あれ、じゃあ大丈夫かな…?(結果はシャレにならない重症)
とにかく悲壮感がない顔面は勝負師としてはちょっと損です。
凡退しても「笑ってんなよオイ!」と思われるのはホントかわいそう。
どうしても「ああ、おぼっちゃん」とか「ああ、三男坊」という印象しかファンに残らない。
まあ、そういう方は野球選手に限らず一般社会にもたくさんおられます。怒っているのに笑っているように思われる顔とか、またはその逆とか…大抵そういう方は人間関係においてちょこっと損をしてしまいます。
彼の野球の才能とはまったく関係のない部分ですが、ちょっと触れてみました。
繰り返しますが、僕たちはあなたの早期の回復を心から願っています。
【2005年2月26日追記】
濱中選手は現在も復帰に向けてトレーニングとリハビリを続けております。
まだ完全復帰とはいかない状態ですが、打撃のみでの試合参加ならそろそろと言われています。
今年はパ・リーグとの交流戦もあり、DH(指名打者)での試合出場などがありそう。
完全復帰さえできれば、タイガースでは貴重な右の日本人大砲の筆頭として、必ずや爆発してくれることでしょう。
ちなみに文中にあった「濱中?浜中?」という表記の問題について。
現在一般の大きな新聞などでは、原則として常用漢字を用いることが推奨されているらしく、そのためのようです。
本当は「濱中おさむ」が正解です。
私は道を聞かれやすい人相らしく、普段のみならず旅行で初めて行った場所でもよく道を訊ねられてしまいます。
どうなんでしょうか
ひらがなの名前はいまいち緊張感が薄いような気がします
ザ・ぼんちみたいで・・・
母親のすすめだそうですが・・・
私も彼が活躍してくれるよう楽しみに待っているのです
道を聞かれるというのは、いい人に見えているか頭よさそうにみえているのか、どちらかでしょうね。
あ…もうひとつ可能性がありました。
それは「格好が汚いからあんなラフな格好の人は地元の人に間違いない」という不名誉な見え方(笑)
テド様
そう!
ぼくも漫才師みたいだと思ってたんですよ。
「おさむ・まさと」みたいやなと
お母様の発案でしたか…
そういえばリンクしたサンスポの記事にも関係者を差し置いてなぜかお母様のコメントが・・・。
お礼に参上です。
Blog People のリンクリストに加えていただきましてありがとうございます。
僕は本日またまた最下位のベイスターズ大好きクンです。
タイガース、首位ですねぇ。
おめでとうです!
ところで、テドさんちで教えてもらった「阪神占い」で僕は「金本」でした。ライバルチームとはいえ、ちょと嬉しかったっす。
これ、個性が比較的はっきりしている阪神だからこそ成り立つ占いですよね。
もし巨人だったら誰になっても「あなたは4番打者のような性格で…」みたいになりそうで嫌です(笑)
こちらこそこれからも宜しくお願いいたします。
で、濱中の入団発表の時の発言。「甲子園で場外ホームランを打ちたい」って言ったんですよねー。あれであっしは応援したる気になったんです。「打てるものなら打ってもらおうやないかー」ってw
まぁ、怪我は辛いがじっくり直して、ついでに母親離れして、野球に打ち込んでほしいですわ
しかし濱中の将来像ってよくわからなくなってきました。まあ現実的なのは一塁へのコンバートでしょうね。なんとも不幸な故障ですが、ほんとあせらずゆっくり直すことが先決ですね。
さるお方の日経新聞への寄稿文のお手伝いをしているとき、人名を旧字体で提出したものがゲラで新字体に直されていたのを「これ違いますよ」と指摘したところ、論説委員と整理部の方いわく、新聞というのはよほどのことでもない限り旧字体を使わないのが原則なんだそうです。確かに、たとえば日経新聞では「橋本龍太郎」さんでさえ「竜太郎」になってますよね。これってちょっと失礼なんじゃないかと思いますけど、そういう決まりなんだそうです。
そういうわけで「齋藤」だろうと「斎藤」だろうと「斉藤」になっちゃう次第です。とうぜん「濱中」は「浜中」に。味も素っ気もないですね。こうなったら「はま中・オ・さむ」とかにしちゃえばいいのに。
でもちょっと濱中選手、心配ですねぇ。昨年は春の快進撃を支えただけに。しかしその彼を欠いてもそこそこやれる阪神打線は脅威です。
ただ、それでガンガン打つと投手にとっては不気味なはずで、手術後の今年はニュータイプの強打者として定着することを期待していましたが・・・・これでもかの不運にメゲないで欲しいです。
他球団のスコアラーには「セリーグでは無理だろう」と言われるほどの弱肩だとか(泣)星野岡田両監督とも外野で使ってきたのは「一塁限定では潰しがきかん」との親心と思われますが、若年寄でも何でもいいから、一塁手としての育成に切り替えて欲しいと思います。
マンガウルフ様
「甲子園のレッツゴー三匹」最高です!
これからも楽しみに拝見させていただきます。
ところで週刊ベースボールの名鑑や阪神の公式サイトをのぞいてみたら、「濱中おさむ」のようですよ。
我が家でも以前から、「おさむ」は漢字のほうがいいんじゃないかと言っていました。ええ、漫才師みたいだから(笑)
こたに様のコメントを読んで、ちょっと気になったんで新聞を調べてみました。
広島の嶋選手なんですが、彼が打者に転向した5年くらい前、マスコミには確かに「島」と表記されていたんですが、今ではちゃんと「嶋」になっていました。
横浜の「斎藤」隆投手も、オリックスの「斉藤」選手も、ちゃんと使い分けられていました。マスコミの扱いも変わってきたのかもしれませんね。