こんばんは
本日もよろしくお願い致します
作業場において作業前に準備運動で
ラジオ体操をしてから仕事にかかると
いう会社や事業所様も多いとおもいます・・
「作業前体操」にはどんな効果があるのか？？
このような認識が甘いのかもです
ひとの身体というのは起床してから３～４時間
経過してからはじめて本格的に活動します
「甲子園で戦う高校球児なども朝8時からの試合に
4時5時に起床して試合の準備をして戦う！！」
そこまでは毎日の仕事ですから難しいとは思い
ますけれども意識していくことも必要です
急性腰痛などが休日明けの午前中に多いという
これらもこのことなどが関係あるといいます
作業前の準備運動やラジオ体操が・・・
まだ半分眠っている体の筋肉や関節を「目覚め」させて
脳にも「本日も仕事・・・運動予定」と入力して
準備していきます！！
作業前体操はラジオ体操など立って行う体操をすることが
多いと思いますが・・・これらの体操を休憩時間や
作業が終了後に行うということもすると効果があります
（例）「立って行う体操」
・背伸びの運動
息を止めずにゆっくりと両腕を上に全身を伸ばす
・体側伸ばしの運動
背伸びの姿勢から左右にゆっくりと息を止めずに曲げる
・前・後ろ曲げの運動
上半身を力を入れずに前に落とす
背筋を伸ばし両手を腰につけて体をそらす
・体の横回しの運動
両手を頭の後ろにそのままの姿勢で左右に身体を回す
・開脚上体回しの運動
両手を広く開き上体を前後左右に大きくまわして
つづいて反対の方向にも大きくまわす
「この上記の動きの体操はラジオ体操のなかで
運動としてできるようにプログラムされてる」
この他に膝の屈伸運動や足の伸展運動も
足を前後開脚して腰伸ばしなどをするのも
いいと思います・・・
本日も有難うございます
今日も明日も・・・健康に
ご安全に！！
