中学1年生「正・負の符号の決まり」が、 説明出来るようになりたい方は5分お付き合い下さい

2015年12月05日 05時07分00秒 | 割合指導物語・・・分かりやすくなけりゃ

 不思議な現象が、数学の学校現場で起こっています。

 言われてみれば僕だって私だって、そう言えばそうだなと思われるのではないでしょうか。

 日本人の大多数が説明出来ないでいるそうです。

 あなたは大丈夫ですか!

 

 問題を出してみましょう。

    A (+10)+(ー11)= 

    B (ー17)(+14)=

 

    C  +6 X (8)=

    D  (ー7) X (ー9)=

 

    E  (30) ÷ 6=

    F  (ー12) ÷ (2)=

 

    G  9 X (ー8) + (2)=

   出来ることはできるけれど、符号の説明がね!

 

   +と+の計算は、答えが+になるかーになるか加算・乗算とも理解はしやすいですね。

   では、 加減算で +とーはどうか?

        ーと+はどうか?  ーとーではどうなるのか?

        乗除算での こたえが +とーではどうなの?

        ーと+ではどうなるの? さらに ーとーでは?  

  さて、説明できますか?

 

  教科書・インターネットの「教えて」 の中でもこれと言った説明はありませんでしたが、

 ちょっとした工夫で解決につながります。

  この工夫、解決法(説明)は12月12日頃発表させて頂きます。

  ヒントは、「あらず・変わらず」の2語にあります。お楽しみに!


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